ウマ娘レース検証(アクエリアス杯)その4

練習機能を使って脚質毎の勝率を検証するコーナーその4

後ろ脚質の面子は変えずに逃げ4を弱くしたらどうなるかを検証

検証内容:強い逃げが多いと勝率が圧倒的な脚質分布だった逃げ4の面子を2段階ぐらい弱くしたら勝率はどうなるか

★レース検証その④

アクエリアス杯決勝条件下 脚質分布:逃げ4先行0差し3追い2

参加ウマ娘:総入れ替えになった逃げ4の面子がこちら

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勝てなくもなさそうだけど後ろにぼこぼこにされそうな感がすごい

☆検証結果

例によっていつもの分布図

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あんなに強かった逃げ脚質の勝率が差しと追いに吸われた。

逃げ勝率 62%→24%(-38%)

差し勝率 14%→38%(+24%)

追い勝率 22%→36%(+14%)

差しの勝率が追いよりも↑になったのが個人的には意外だった。追い脚質は周りの状況云々よりもいい位置につけばある程度相手がなんであれ安定して勝ちが拾えるけど、差しは逃げが勝ちきれない脚質なんだろうなと思った。ついでに逃げの中での序列をつける意味で終盤先頭回数をぺったんこ

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終盤先頭=アンスキ発動なのでアンスキ出しても勝てないことがかなりあることがわかる。チョコボン①はマイルSやパワーの高さでアンスキだせばそこそこ勝てるがそもそも終盤先頭に立ててない。ファル子①は適性もレース場補正もパワーも足りないので案の定の勝率0%。チョコボン②も似たようなもん。ファル子②は子の面子の中では前に出やすかった。単純に中盤スキルが豊富なのとファル子自体の固有が強いのも理由。

この資料の意義としては最低限逃げには必要なスピードやパワーがあるってこと。多分補正値込み込みでスピードは1350ぐらい、パワーは1000ぐらいが勝てるライン。まぁ後ろ脚質が強い前提の話だからチャンミ予選ぐらいだったら甘えても余裕だと思うけど。

まとめ

この程度の逃げでもある程度後ろ脚質に勝てるので後ろ脚質だけでそろえると程々に負けると思われるので逃げは出したほうがよさげ。くそ強い先行が出せるならいらないかもだけど、そもそもそういう人は逃げもくそ強く作れるので割愛。


【今後について】

1周年でレースの仕様が変わるみたいなので仕様変更後に練習回して仕様の検証をできたらしたいなーってことでそれまでは検証はおやすみ。

チャンミ本番が始まるまでの月の前半だけしかそもそもやるつもりなかったので次回は次のチャンミが発表された後ぐらいを予定。まぁ新シナリオも来るのでそれにかまけてやらないかもだけど。個人的に興味がでたら検証は進めるはず。


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