ウマ娘レース検証(アクエリアス杯)その2
練習機能を使って脚質毎の勝率を検証するコーナーその2
前回の面子をベースに 逃げ→2(1減) 差し→4(1増) して同じように50戦は走らせる
前回の逃げ(水マル)を差し(オグリ)に入れ替え
検証内容:脚質毎の勝率に変動はあるか結果
★レース検証その②
アクエリアス杯決勝条件下 脚質分布:逃げ2先行1差し4追い2
参加ウマ娘
逃げ:ファル子、エル、
1回目の勝率が1番低かった水マルをout
先行:栗オグリ
→前回書かなかったが栗オグリについて補足。固有接続ぐらいしか勝ち目がないのでフィジカルを少し変えたところであまり変わらないかと思ってる
差し:デジタル×2、和服シチー、オグリ(通常)
ギアアナボ等加速完備のオグリ(S+)をIN
追い:デジタル×2
☆検証結果
逃げの枚数が減ったことで逃げそれぞれの勝率は増加したものの逃げ全体の勝率は44%→40%に減少した。代わりに追い込みが20%→24%へ増加
先行はほぼ変化なし
差しは数が増えたことで勝率を4人で仲良く分配した感じになった。連対率、複勝率もほぼ同じだったので数が増えた分だけ圏内に入る回数は増えたものの勝率が変わらなかったので脚質全体での成績は変わらない感じ。差しデジタルは②の中盤賢さ型の勝率が著しく減少し、安定感もなくなった。この型は道中で好位置につけてそこから押し切る形なので差しの数が増えたことで道中優位が取りづらくなったことが要因と考えられる。逆に①のデジタルは加速型なので道中が不利になってもそこまで影響がなかった。
追いは差しとは対照的に加速型の②の勝率や安定感が減少して①の賢さ中盤型の勝率が上昇した。これは差しの枚数が増えたことで相対的に追い越し判定が出しやすくなって前に出やすくなったような気がする。多分。確証はないのでレースを眺めてた感じでしかないが。
まとめ
逃げは枚数が減ったことで逆に脚質としての安定感が増した。逃げ3の時に比べて前残りのパターンが増えた。自分で逃げを出さないと無条件で4割負けるって考えると結構きついので逃げは1出したい。作れるなら安定してる追い込みも作りたい。