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宿泊レポ ~MUJI HOSTEL GINZA~

題名の通り!

今回は宿泊レポ。

ずっと泊りたいと思っていた無印良品のホテル、MUJI HOSTELへ泊ってきた。


新卒で働き始めてからというもの、毎日疲労し
趣味と言う趣味もなく
つまらない毎日を送っていたが

めずらしく連休ができたので、頑張って外に出てみた。
とはいえ遠出はこのご時世できないし
そこまでの体力気力はないし

ということで、プチトリップ。

ご近所旅してきました。

今回のホテルが最高だったのもあるけれど、
これくらいのサイズ感の旅もとても良かったので
週末(?)ホテル旅、これからもやりたいなあと思う



ということで
本題。

MUJI HOSTELの感想書いていきます~


アクセスは銀座駅とか有楽町駅とかその辺から徒歩数分という
すばらしい立地。

銀座!の街をブラブラしていると見えてくる、無印良品の建物。

1~5階は普通に無印良品の店舗で、衣類から家具から本から
なんでもあって。
カフェもベーカリーもライブラリーも詰まっている。

なんと素敵な。


1階は主に食品売り場で、なんか生野菜も売ってた。
ベーカリーもあるのだけど、そのパンがおいっっしくて。
普通に定期的に通いたいパン屋さん

ゆっくり無印売り場を堪能しながら、6階まで登ってチェックイン。

今回タイプAを予約していたのだけど
空いているからと、グレードアップしていただきました。ありがとう

ロビーから何から無印的素敵空間がはじまっていたから、期待しかなかったのだけど、
お部屋に入ると、なんて素敵なんでしょう。
無印です。
無印の空間です。

素朴だけれどちょっといい
丁寧な暮らし、ができそうな
心がきれいなニンゲンが住んでいそうな
オーガニックとか天然素材が好きなオンナが住んでいそうな
毎日朝から植物に水やりができるオンナが住んでいそうな

まあとにかく、なにこれめっちゃいい!!な空間だったのです。

いわゆるホテルライクといった無機質な雰囲気ではなく(それはそれでおしゃれなんだけども)
全体的に木目がきれいな自然を感じられる空間。とてつもなく優しい雰囲気が漂っていた。

もちろん清潔感もあって。
とても落ち着く空気があった。


チェックインの際に受け取るアロマを焚いて
備え付けのコーヒーメーカーで一息つきながら
とりあえずこの無印空間を味わう。

机の上にあったタブレットを見てみると、この部屋の家電がスマート化されていることがわかる。
自動でカーテンを開閉できたり、電気をオンオフできたり。
近代的。

各部屋には無印良品の思いが詰まった一冊(MUJIっていう大型本)が置いてあって、
無印良品の歴史やこだわりが伝わってくる。
ここでしか読めない、というわけではないが
この空間で無印について考える、というのが楽しい。
無印良品ファンにとってはたまらない時間であると思った。

そして感動したのがアメニティの豊富さ。
ティーバック、化粧水、歯ブラシ、、なんかは大概のホテルでおいてあるものであるが
MUJI HOSTELでは持って買って良いメモ帳、ペン、お菓子なんかもあって
このスリッパめちゃええやん。。買って帰ろ。。とすら思ったスリッパも、持ち帰り可能であったのだ。

すぎょい。

備え付けの館内着も、着心地の良いパジャマ~で
普段寝るときはスウェットジャージの私であるが、パジャマ派になりかけた。(自宅に戻ると怠惰な私になってしまったため気持ちだけの高まりとなった)

歯ブラシも、プラスチックのよくあるあれ、ではなく
竹のなんかちょっとよさそうな歯ブラシ。
こだわりが素晴らしい。

部屋には無印製品ばかりだから、
壁にかけるスピーカーとか、アロマ焚くやつとか、人をだめにするクッションとか、バスタオルとか
気になっていたあれこれを試すことができる。
実際にここで使ってみて購入検討、というのができて良い。

あそうバスタオルで思い出したが
お風呂上りにふと手に取ったタオルがバスマットだったのだ。ふわっふわで初見では気づかなかった。
こんなもん足で踏んづけて良いのか、、というくらいのふかふかタオルだった。


夕食、朝食は
館内で食べるという選択肢もあったけれど、テイクアウト&部屋食にすることにした。
街ブラついでに 銀座のデパ地下でなんかだ良さそうなものを買ってきて、ひとりお惣菜パーティー。
館内レストランもよさそうだったけれど次回の楽しみにしておく。


いくつか写真を載せておくのでこの最高の無印空間を
少しでも感じ取ってほしい。



今回の宿泊では、無印的暮らし
これが私にとっては イコール丁寧な暮らし なんだけれども、
それってどういうものなのかを全身で感じ取れた。

高級で良いものが溢れる暮らし、ではなく
新品ピカピカのもので溢れる暮らし、でもなく

自分の気持ちいいと向き合って
時間に追われない、ゆとりのある暮らし

がそういうことなのかなと。(伝われ。自分でも腑に落ちる言葉が見つからないが)


最高級品質の最先端の新品リネン、よりも
毎日洗濯されてパリッと整えられたシーツ、のほうが気持ちよくない?ってはなし。




今回の無印良品に浸る旅は
自分のしたい暮らしを考える時間となった。

日々の疲労と緊張を癒し、怠惰な生活を改めようという気持ちを奮い立たせてくれた。
素敵なものに囲まれて、気持ちの良い毎日を送ろうと思わせてくれた。

”リラクゼーション” 、”リセット泊” が今回のテーマでした。とさ。


おわり。




(この記事は数か月間 下書きで温め続けていたものですので現在と異なる部分もあるかもしれません。大した事書いてないし大丈夫そうだけど。言ってみたかっただけ)

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