「 #凪のお暇 」最終回も慎二が好き。



何話ごろからだろう?

「慎二…愛おしい…」と思いながら凪のお暇を見るようになってしまっていた。慎二というか、高橋一生というか。多分、高橋一生の演じる我聞慎二がすごく好き。


最終回。凪は、ゴンさんも慎二も選ばない。

これは、個人的に予想通りだった。

そんな終わり方って、面白くなく感じることが多いのに、凪のお暇は、予想していた結末なのに面白い大好きな要素が詰め込まれていた。めちゃくちゃ良かった。






まず、前話のゴンさん告白シーンから。

その後、慎二はどんなリアクションをしたんだろ。凪に言葉を掛けたりしたのかな?わからないけど、心の中でめちゃくちゃ心配したに違いない。


そして、みどりさんの壮行会。

これよく考えたら、慎二はなんでいるんだろ?

凪が「慎二もみどりさんにお世話になったんでしょ」と誘ったのか、ママが「がもちゃんもお世話になったんだから来なさいよ!」と声を掛けてくれたのか。それとも慎二が企画を知って、「お、俺も行くわ。色々助けてもらったし…」と参加を申し出たのか。

というのはさておき、壮行会のシーン…

慎二!!!!!好き!!!!!!!(泣)


にこにこ!思い切り笑顔でその場の雰囲気ぴったりの表情でいる慎二も、カラオケで凪の順番が回ってきたときの「こいつのことは俺が守らなきゃ」感も。しかも突然の歌唱シーン。声!好き!この会めちゃくちゃ楽しい〜!っていう笑顔!

そして何より!「あぁこいつ人前で歌、うたえんのか。すげぇ。歌えるようになったんだ。あんな笑顔で…。周りのみんなもスゲー楽しそうにしてんじゃん。…変わったんだな。こいつ、すごいな。」みたいな。あの、たまらなく優しくて、でもどこか心配そうに見守るみたいな凪を見つめる顔!


好きです。




そしてこの後アパートが月末で取り壊しになるくだり。「凪はどうするか」がすぐに浮かんだような顔。何よりも、凪。想像をかき立てる表情の上手さが…何もうこの人…。微妙な絶妙なニュアンスを台詞の言い回しだけではなくて、目とか、眉とか、口とか、表情から細かく伝えられる高橋一生の凄さ。は〜〜好き。





そして、慎二とママのお散歩シーン。

えっチワワがそんなにマッチする人っているんだ。えっ可愛い。慎二がだんだんやわらかくなってきたからなのか。初期慎二だったらもっとトゲトゲして…(懐古)…好き!

しかも、「柄にもないこと。…ど〜したら。俺がアイツの役に立てっかなぁ、って。」



(泣)



「俺が凪といたい」「俺は凪が好き」じゃなくて。凪にとって何が幸せなのか?を考えてるからこそ出てくる言葉。それを大号泣ではなく微笑みながら言う慎二……!!

その後かかってきた電話のもじゃもじゃブス表記も好き。あれっだけ大好きなくせに、名前じゃ登録してないところ、めちゃくちゃ慎二!どこまでも慎二は慎二なんだな〜〜!(笑)でも、もじゃもじゃの頭、大好きだもんね!ってなって5億周回って愛おしい。







そして緊張の喫茶店のシーン。

個人的に、凪は誰も選ばない結末を予想していたのでなおさらドキドキ。

「凪のお暇の最後の一日、俺にくれない?」


ここで大号泣。私の全涙使った。これからずっと隣にいるのは無理だってわかってるし、凪自身の気持ちを何よりも優先したい。でも。そんな葛藤が伝わってくる。あと数秒もしたら涙がこぼれるんじゃないかと思うほどにギリギリで涙をこらえた必死な瞳が…いやぁ泣いた。



そしてそのデートのシーン。

「似合ってる」「これでいい…これ飲みたい」

何気ない言葉だけど、これまでの慎二なら皮肉混じりに心にもないことを言ってしまっていたであろうタイミング。素直な気持ちをきちんとカタチにできていて泣いた。好き。あーもうこれでハッピーエンドじゃだめ?!と思うぐらいにガチガチに慎二に肩入れしながら見ていた。

だってさ〜、見ましたかあの慎二のくしゃくしゃの笑顔。職場の人に向けるキラキラピカピカの明るい笑顔でもなくって、心からの笑顔!

それに対して凪がなんていうかこう、シャンとしてて、他の人に向けるふわぁ〜っとした笑い方とは雰囲気が違うのも良かった!上手く言えないけど、恋人同士の空気感。

もうこれがハッピーエンドでいいよって…(2回目)


それから凪ちゃんがウィッシュリストを慎二に見せる。「慎二と自分は似てる」ことに気付いたからなのかな?もう関わりたくないばりに拒絶していた元彼の慎二に自分のやりたいことを話したくなったことが、小さいようで大きな変化。泣いた。

ノートを見る神事の優しい目!はぁぁ(泣)





「その未来に俺はいない。だろ?」




(泣)(泣)(泣)


こんっな優しい笑顔でこんな切ない言葉。

こんなことってありますか?!?!(泣)


「もー…いいよ。わかった。認めて"やる"よ」

「だからァ、俺も、お前を卒業して"やる"」


これは私の推測だけど、ちょっと上からの言葉をあえて選んで、いつも通りの慎二だから大丈夫心配すんなって、わざと…?凪を想って想って想って、普段の自分を演じたのかな?どこまでも微妙に空回りしかけてる慎二…愛おしい…本当は寂しくて悔しいだろうに頑張った…(T . T)




「お前はぜっったいに大丈夫、ってこと。」



いつかの「お前は絶対変われない」と対比した台詞!でも、「絶対変われる」「変われた」じゃなくて、「大丈夫」なんだよねぇ。これからもきっと、って気持ちとか、今までだって全部。全部を肯定する言葉だなぁ〜〜って。凪への愛が詰まっていて……泣いた……好き(T . T)








ここまでボロボロに泣いて、あぁ結ばれなかったけど、二人が変われたことがよかったんだ。って自分の中で気持ちが落ち着きそうになったところで!まさかの!(笑)



「ハァ〜〜?!お前のせいでSuicaメッチャ減ったし」



笑ったwwwwwwwwww

慎二はどこまでも慎二!!好き!!!(笑)


けどこのシーンで凪ちゃんが途中からふっと微笑んでる感じがするんだよね、それに、同じような言葉をかけられても言われっぱなしじゃなくて言い合えるようになったんだよね。二人が二人らしく、でも、少しずつ変われたんだ…って。




まとまりがない、なさすぎる……


けどこれだけは言わせて!



慎二!好き!!

幸せになってね!!!!!!









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