2023.9.10（日）光のことはトークライブコンサート「わ」
みかんの里・お日さまの美しい光がきらめく奥浜名湖から
素晴らしい日本語の光が広がる
トークライブコンサート（チャリティ）
9月10日（日）13時30分～16時（12時30分開場） マルシェ 9時～12時
【コンセプト】
見えないから見える世界がある
聞こえないから聞こえる音がある
話せないから話せる言葉がある
分からないから分かることがある
わ（和・輪・環・話・笑）
【目的】
【１】優しくて温かくて柔らかい日本語には古来から、心を癒し元気にし、人と人を和合させる命の力を持っています。そんな魂に響く日本語の素晴らしさを、8組のアーティスト達の語りと歌を通して感じる時間をお届けします。
【２】地元三ヶ日の子どもたちの心に、故郷三ヶ日の素晴らしさを感じ、この街を活き活きと輝かせていきたいという想いを育むきっかけとなり、また、全国の人が、この地に集まり、三ヶ日の魅力を感じ三ヶ日の経済も活性化するきっかけにしていきます。
【３】三ヶ日発祥の「あいうえお５０音ことは」が、世界中の誰もが知っているsilent night melodyのメロディで世界中に配信されています。コンサートの最後には、世界中の人たちが、一つに和合し合うことを祈って、三ヶ日の中学生・小学生たちに合唱団としてステージで歌っていただき、全会場の参加者たちと共に大合唱し、地球を希望の言葉で包みたいと思います。
【４】今回のトークライブコンサートの収益金の一部は、障がい者施設へお届けします。
午前中の２時間は、開場ロビーを使って、三ヶ日の人と全国から集まった人たちの交流の場ともなるマルシェも開催。障がい者の方の作品、三ヶ日の物産展、アーティストの物販、など開催。
【出演アーティスト紹介】
＜はすみちこ ＞ 先天性の難聴で４才まで言葉を話せず、あいうえお５０音表から１音1音インストールして言葉を習得。言葉の命の力の大切さを伝えたいと2019年から執筆活動、音声配信を始め、2019年11月に名古屋より三ヶ日に移住。ゆめのたねラジオパーソナリティ。2020年11月29日に、優しく柔らかく温かい50個の日本語が、あいうえお50音表にパズルのように並んだ「あいうえお50音ことは」が生まれる。この「あいうえお50音ことは」は、歌・絵本・かるたとなり、笑顔の溢れる人の輪が広がる 。あいうえおプロジェクト代表。
＜若渚＞全盲の天性の歌姫。３才で歌唱力の素晴らしい才能を発揮。チャレンジ精神旺盛で、小学６年生、中学３年生でハワイホノルルマラソンに出場。現在もパラリンピックを目指して陸上トレーニング中。生きる力を届けたいと小学５年生の頃より、歌手活動を開始。～みんな見えない輪っかで繋がっている～全国でトークライブ活動。今後は世界中の人と輪っかで繋がっていくことが夢。ユーモアのあるやさしい語り口に、思わずほっこりと心がほぐれ、その天性の歌声は魂を揺さぶります。
＜みぞろぎ眞理＞元気に生まれた最愛の我が子、梨穂さんが、生後１ヶ月で病院内で脳に酸素がいかなくなる事態となり、医師からは「言葉も分からない。生涯何も出来ない」と重度の障がいを宣告されるも、胎内にいた時から対話をしていたことから、この子には言葉があると信じ、１才６ヶ月よりあいうえお５０音表を見せて言葉を伝え続ける。梨穂さん１９才の時に、重度障がい者の言葉を引き出す研究をされている柴田保之先生（國學院大学教授）によって、初めて梨穂さんの言葉が引出される。詩集「らりるれろのま
ほう」「約束の大地」は生きる希望を届けている。
＜田口京子＞重度の自閉症の息子さんの翔大さんとの暮らしの中で、コミュニケーションの困難から様々な困難を経験するが、あるきっかけで翔大さんが自分の内なる世界をアート作品を表現できるようになる。2022年には、翔大さんは岐阜県知事賞を受賞。母の京子さん自身も、腹話術のしょうちゃんと一緒に保育園など子どもたちに優しい語りボランティアや自分の言葉で自分を癒すパペットセラピーの活動中。そんな京子さんから生まれた歌「あなたの飛べる空はある」は、全ての人への希望の讃歌。
＜楠本行時＆千代和＞
千代和さんは1995年の阪神淡路の大震災で被災し、生きることの苦しみを味わい絶望の淵に立つが、行時さんと結婚後、宇野千代さんの魂にふれ、岐阜県の薄墨桜での宇野千代の会を主宰し、中部地方を中心に、日本の唱歌で日本人の心を伝え、勇気と元気を届ける。
＜ニーナ＊カノン＞地球×人×生きとし生けるもの全てを調和に導く「唄むすひ」潜在意識をクリアにし、魂の扉を開く天性の歌声フルサウンドボイスで歌われている『あいうえお讃歌』は、聴くだけで、自分の命の根源と繋がり、魂の傷から解放されると好評です。
＜Toshi 小島＞自律神経バランス調整機能抜群のディジュッポ健康法の普及活動をするシンガーソングライター。最近では、舞台俳優もデビュー。Toshi さんの優しさは、その歌声の響き、インディアンフルートの音色となって、人々の心を癒し魅了します。
＜大門正幸＞博士（Doctor Liberalium Artium、アムステルダム大学）。中部大学大学院国際人間学研究科・人間力創成総合教育センター 教授、米国バージニア大学医学部客員教授。『死んだらどうなるのかな？ そうだ、死んだ人に訊いてみよう』（2019年、アラレス）、『まま さみしくないですか？ 旅立った娘からの手紙』（2019年、アラレス）、池川明氏との共著『人は生まれ変われる』（2015年、ポプラ社）など多数。映画『かみさまとのやくそく～胎内記憶を語る子どもたち～』（荻久保則夫監督）出演。
【主催】
三ヶ日あいうえおプロジェクト実行委員会
【後援】
浜松市、浜松市教育委員会、浜松市社会福祉協議会
【早割チケット】 お一人２，０００円（販売 5月20日〜6月30日まで）
【一般チケット】 お一人２，５００円（販売 7月1日〜当日）
【三ヶ日在住割引チケット】【障がい者割引チケット】【18才未満割引チケット】各 お一人１,０００円（販売 7月1日〜当日）
【お問い合わせ先】あいうえおプロジェクト合同会社 (長谷川）
mail: koronoie125910@icloud.com TEL/FAX 053-568-0972