【備忘録】読書方法、もう挫折しない。
■前置き(近況)
以前に比べ、読書をする時間が圧倒的に増えた。
初めての妊娠で、(しかも予期せぬ妊娠)
『人の親になる』『人の人生に責任をもつ』『人を育てる』
というプレッシャーから、
陥っていたマタニティブルーからもようやく抜け出した。(時間かかった)
そもそも、今まで「今が良ければ全てオッケー」と生きてきた私が、
今さら立派な人格など作れわけないないし、
そもそも赤ちゃんもそれとは別のことを期待して、
私の元に来てくれたのかもしれないと半ば諦めに近いところで、
マタニティブルーは強制終了。
不安や自信のなさは、
どこかで自分を過信しているところから生まれてる気がする。
「誰もきみに期待どころか、眼中にないですよ」
「そもそもダメ元で自分自身が産まれてくることになってるかもしれないから、
そんな力まなくてもいいですよ。今世を楽しみましょう。」
と言いたい。
子も完璧な親から学ぶこともないだろうし。
ということで、
子どもの育児を手伝わせていただくことを通し、
共に私も成長させていただこうという謙虚(?)な気持ちに切り替えた。
とはいえ、私が一応リードしていく必要があるので
親としての心構えを持つため、今のうちに、主に自己啓発本やお金(資産運用など)の読書をし準備している。
興味ある本は、ケチらず買い漁っているものの
挫折してしまう本もあり、罪悪感さえ生まれてしまう。
ということで、読書方法など調べたので備忘録。
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■読書の前提
・読書は完璧にはできない
(通読したとしても、覚えていないことは「部分的」)
■挫折しない読書方法
▼読む前
本を読み始める前に、以下3つを書き出す。
・この本からどういう情報を手に入れたいのか
・この本を読み終えて、自分がどう変わりたいのか
・この本をどうして読みたいのか
▼読んでいる時
記憶力&理解力を意識した読書方法
・”予想する”で理解を深める
・”見える化”で記憶に留める(読む前に書き出した事項をすぐ確認できるようにする)
・"つなげる”で自分事にする
・”一言でいうと”で内容を整理する
・”自問自答”で知識力が向上する
▼それでも挫折しそうになったら
・最初から読むのではなく、全体を読まず、各章の冒頭部分の数行のみ読む。
→1冊を通して、そのように『隙間』があると(作ると)、
『人間誰しもがその隙間を埋めたくなる』という心理を活用し、
その後全体を読むことに繋げることができる。
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手に取る本も必ずしも良書なわけではない。
マタニティライフも人生も短いので、色々な本にたくさん出会おう。