住:台所革命 きっかけは体調を崩したこと
2019年。
勝間和代さんに感銘を受けて、台所に革命を起こしました。
具体的には、ヘルシオホットクック、象印の炊飯器、食洗機、ヘルシオウォーターオーブンを順に導入しました。
革命という表現は、大げさに聞こえるかもしれませんが、調理家電のある生活は、そのくらいインパクトがありました。
その後、Google Home mini、タニタのデジタル計量器なども取り入れました。
今では、台所に立つ時間が減り、ガス台の火を気にする回数が減りました。
余計なストレスも減りました。
調理方法はシンプルになり、家からコンソメなどの顆粒だしが消えました。
そもそものきっかけは、息子が幼稚園に入園する前の1年間、私の体調がすこぶる悪かったことにあります。
当時は、今の家に引っ越したばかりで、不慣れな生活。
タイミング悪く、息子も昼寝を嫌がるようになりました。
それまで私は、息子が昼寝中に、夕飯の準備と風呂掃除をしていたのでもう大変です。
当時はまだ、息子はひとりで遊べる時間が短く、毎日の風呂掃除もあとをついくるタイプ。
日中の家事が全然進みません。
仕方なく、夜、寝かしつけてから台所の片付け、トイレ掃除、床のフローリングワイパー掃除、翌日分の風呂掃除、洗濯物干し、食材のネット注文をしていました。
朝、早く起きるパターンも試してみましたが、息子も一緒に起きてしまうので諦めました。
日中ほっとする時間がないストレスと夜にまとめて家事をするために睡眠時間を削ったせいか、年に3回も風邪を引き、夏には一週間ほど入院までしました。
このままではまずいという危機感から、必死で情報を集め、勝間和代さんに辿り着きました。
そして、息子が入園後、レンタルサービスなどで使い勝手を試しながら、革命をすすめていきました。
自分は元々、料理することは苦ではありませんでした。
けれども、子供が生まれ、成長する中で、子育てと料理を両立できなくなりました。
調理家電を導入してみる。
これは、小さいお子さんがいるご家庭では、特に知ってほしい選択肢です。
お子さんと一緒に過ごす大人の方が笑顔でいることは、とても大切だと思います。
余談ですが、結婚前、私はマクロビにはまり、電子レンジにすら嫌悪感を抱いていました。
そのせいもあって、革命なのかもしれません。
長くなりましたが、読んでいただき、ありがとうございました。