本当の中華リスクは日本人【何かあったら中華を使ったお前が悪い】
中華リスクと聞くと、中華製品に何か問題があるようなことを想像しますよね。
でも、それ以上に、日本人が「中華製品にはなにかリスクがある」と思い、何かあれば「中華製品を使ったお前が悪いんだ!」となることこそ最もリスクなのではないでしょうか?
中華製品を使う真のリスク
今では中華製品の品質もだいぶ上がってきてはいると思いますが、しかし、そんな中華製品も、未だに中華だからと避ける人が一定数いるのも事実でしょう。
そして、「中華製品だからなにかあるに違いない」と言う日本人の考えこそが、最も中華製品に対するリスクなのではないでしょうか?
かつての毒餃子事件では、中華の餃子を食べたのが悪いみたいな風潮になった
昔中華の冷凍餃子を食べた人たちが被害を受けた事件で、そんな安い中華製品なんだから当然だみたいな雰囲気も一部ではありましたよね。
それと同じ事が食品だけでなく、スマホや家電などの他の中華製品でも、起こり得るリスクがあると思うのです。
最近の中華スマホや中華家電の品質のレベルが上がったのは事実でしょう。
しかし、それでも何かあれば「中華製品なんか使ったお前が悪い」となりかねない雰囲気がある気がしてなりません。
日本製やアメリカ製なら仕方ないよねと許されそう
一方で日本製やアメリカ製の製品で何かあっても、「そういうこともあるよね」とか「これだけ販売してたらそりゃあるよ」とか、そういう許されるような仕方ないよねみたいな雰囲気になりそうな気もします。
もちろん、中華製品全般と日本製品やアメリカ製品全般を比較すると、日本製品やアメリカ製品の方が不具合とかは少なそうではありますが。
日本人からの偏見の中華リスク踏まえて、購入を検討すべきでは?
中華製品の品質はどんどん向上し、身の回りにも増えてきました。しかし、家電やスマホでは未だ抵抗のある風潮もあるでしょう。
その際、何かあれば、自己責任的な雰囲気や世論に偏りかねない恐ろしさがあると思います。
家電やスマホだと最悪火事にもなりかねません。
その時に「中華製品を使ったお前が悪いよね」と言う雰囲気になったらシャレにはなりません。
なので、中華製品の値段や品質だけでなく、そういうことも考慮して買わなければならないのかなと思います。
個人的には中華家電や中華スマホ自体の品質は高く評価してるのですが、この部分が怖くて買う気にはなれないです。
中華だから、日本製だから、アメリカ製だからとかではなく、純粋に故障率やメーカーの対応で、本当に良い製品ができるだけ安く安心して買えると良いですね。