【日曜メイン予想】オークス枠順確定後雑感（2023/05/20）
どうもアイウエくんです。
オークスの枠順確定後の雑感を述べていきたいと思います。
↓1週間のスケジュールはこちら
月：レース回顧
火：日曜メイン過去データ分析
水：日曜メイン登録馬全頭診断（前編）
木：日曜メイン登録馬全頭診断（後編）
金：競馬予想コラム
土：日曜メイン枠順確定後雑感 ★今回の記事
日：日曜メイン予想、買い目発表
過去データ分析、全頭診断については以下のリンクからどうぞ↓
それでは早速参りましょう！
１．出馬表から見た雑感
一番注目していたのはやはりリバティアイランドの枠順です。（あくまで個人的推測ですが）JRA的には新たなニューヒロインの誕生を望んでおり今回のオークスも彼女に勝利してほしいという思惑があるはず…。二冠馬達成となると大きな広告塔になりますからね。したがって極端な枠順配置（1枠、7枠、8枠）にはまずしてこないと考えていました。また阪神JFを5枠、桜花賞を2枠と使って勝利していますし、先週ヴィクトリアマイルで同じサンデーRのソングラインが3枠で勝利。また過去10年で馬券内に入っていない死の6枠も使われないと考えれば、消去法的に今回は4枠となるとtwitterでも予想を立てていましたが、正解は3枠でしたね。先週は染め分け帽を使っていましたので、同じ3枠でも差別化できているということでしょう。
と、頭の中では色々と妄想していましたが（そもそも枠順抽選は正当に行われているはず(!?)）、結果的に3枠5番というのは悪くない枠順だと考えています。
続いて気になったのは社台系生産馬が非常に多く出走している点です。
以下まとめておきます。
★社台系生産馬
【ノーザンF】
①ラヴェル
⑤リバティアイランド
⑨コナコースト
⑪ミッキーゴージャス
⑫ハーパー
⑭ペリファーニア
⑯ドゥアイズ
【社台F】
②ライトクオンタム
④キミノナハマリア
⑦ヒップホップソウル
⑩ソーダズリング
出走馬18頭中11頭が社台系生産馬。今年の桜花賞でも1着～5着まで上位独占していますので、ここは頭に入れておいた方がよいと思います。
２．枠順が良い馬、悪い馬
続いて枠順配置について。
まず枠順が良いと感じたのは⑥ゴールデンハインドです。
おそらく逃げるのはこの馬だと現時点では考えてます。全頭診断でも触れましたが、この馬は逃げて4角先頭の際に最も実力を発揮できるタイプで今回も逃げの手を打ってくるとみて間違いないでしょう。そう考えると他に同型の馬もそうおらず、内目の枠を引いたことでスタートさえ問題なければすんなり先頭に立てるのではと考えています。ただ注意しないといけないのはこの馬が非社台系の馬であるという点です。社台系生産馬がこれだけ出走している中で非社台系に勝たれることだけは絶対に避けなければならず、今回のレースに限ればリバティアイランドという怪物級の馬がいるのでなおさらです。したがって、すんなり先頭に立つことができたとしても、社台系の各馬が楽な競馬をさせないと読んでいます。展開考察については明日の最終結論の際に改めて述べたいと思います。
続いて枠順が悪いと感じたのは⑫ハーパーです。
前走桜花賞でも感じましたがこの馬はしっかりとした上がりを使うタイプではなく、なるべく前目のポジションでじりじりと脚を使い直線で抜け出すタイプだと考えており、今回のオークスではスタートから前目のポジションにつけることが好走の大前提であると思っています。
しかしこの枠順配置ですと2つ外の⑭ペリファーニア、そして今回外枠から先行してきそうな⑯ドゥアイズがいるため、好位につける競馬をするのは難しいと考えます。もちろんクイーンC勝ち馬であるこの馬にとって東京コースで切れる脚を披露する可能性はありますが、予想される道中の位置取りや人気も考慮すると積極的に狙いたいとは現状思ってないです。
最後に⑤リバティアイランドについて。冒頭で「結果的に悪くない枠順」と述べましたが、先ほど話した通り今回はこの馬が勝つ前提のレース展開になるはずなので、正直極端な枠でさえなければ何も心配いらないと思っています。ただし1着に来るかどうかは別問題でいくら条件が整っていても競馬に絶対はありません。ですので馬券の組み立てをしっかり検討し、期待値が高くなるように設計することで利益を出す必要があり、ときには1着固定や2着固定、相手の絞り込みが必要になってきます。この判断を今回は間違わないようにしたいですね。
３．最後に…
以上、オークス枠順確定後の雑感でした！
最後にこの記事が良かったと思って下さった方は♥を押していただけると嬉しいです。フォローも待ってます！
またtwitterも作成しておりますので、こちらもぜひフォローして下さい。
twitterリンク⇒https://twitter.com/aiue_keiba
最後まで読んでいただきありがとうございました。