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レインダンス映画祭とロンドン(旅行編)
こんばんは、藍上アオイです。
「レインダンス映画祭とロンドン」の後編である「旅行編」となります。
↑こちらが前編です。
今回は写真メインのただの旅行記です。
VRChat要素は5%くらいです。
珍しく海外に行ったので思ったことや感じたこと等を記録しておきたいと思って書いています。あと、アバターの実写合成の練習も兼ねています。
旅のきっかけ
前回の記事の通り、自分が主宰する「青色クラブ」をレインダンス・イマーシブのオープニングアフターパーティー会場に選んでいただきました。
レインダンス・イマーシブのノミネート作品自体はVRChatでも参加することは出来たのですが、せっかくなのでロンドンでリアル開催されているレインダンス・イマーシブのイベントにも足を運ぶことにしました。
元々イギリスには行きたい理由があったのですが最後の一押しを欲していた感がありました。この機会を逃してしまったらずっと先延ばしになると思ったので渡航を決めたんです。
あと、「VR Japan Tours」のりばたんさんが昨年のレインダンス・イマーシブのリアイベに行ってた記事がアツすぎたのも大きいですね。このパッションにもかなり感化されました。
旅をした期間は2024年7月19日(水)〜25日(火)でした。フライト往復それぞれ丸一日潰れたので実際イギリスに滞在できたのは5日間くらいです。
てなわけで、ロンドン旅行記を綴っていきます。
日本を出国!またね!
まずは日本から脱出します。
羽田からエアチャイナラインを利用しました。
北京空港でトランジットです。
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空港ってかなり早めに到着しておいてもあっという間にフライト時間になりますよね。全然気が抜けません。
にしても、エアチャイナラインとチャイナエアラインが異なる航空会社なのはかなりややこしいです。調べてみると結構国際的な論争を呼んでるようです。
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またね、日本。
ロンドンのヒースロー空港に到着
ロンドンにあるヒースロー空港に到着です。トランジットでの待機時間はありましたが羽田を出て18時間掛かりました。普段も座りっぱなしだったりするのでそんなキツくはなかったです。
到着時点の時刻は20:00頃。
到着して早速なのですが荷物をロストバゲージしかけました。ちょっと大きくて特殊な荷物だったので、違う搬出口からかなりタイムラグ(一時間半ほど)があって出てきたのでホントよかった。
ヒースロー空港からヒースローエクスプレスを使って宿を取っているパディントン駅に向かいます。あのクマのパディントンのパディントンです。
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これはめちゃくちゃ驚いたことなのですが、100エーカーの森のプーさん、全然ロンドンにはいませんでした。パディントンが人気なのはなんとなくわかっていましたが、イギリス生まれのプーさんびっくりするくらいグッズが売っていないんです。もう人気じゃないのかな
23時頃に道を歩いていると治安の悪さが若干目立ちました。上裸でなんかブツブツ言いながら歩いている人、GTAでしか見たことないよ…(海外そんなに行かないので/まあそういう人いるんだろうなってのはニュースとかドキュメンタリーで知ってはいたが)
ホテルに到着する前にTESCOというイギリスでメジャーなスーパーでごはんを買います。初のイギリス飯です。今回はイギリスのスーパーのごはんも色々と堪能しました。
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これは旅行が終わってからの感想なのですが、よく言われる「イギリス飯は(日本在住者にとっては)美味しくない」はそうでもなかったです。そう言われていたのも昔の話なのかもしれませんが。
ただ思ったのは、味に深みがないような…….ダシがないというか。改めて日本はダシ文化なんだなあって。もちろん個人的な感想です。まずいという感想は抱きませんでした。
初日は遅いのでこれにて就寝。時差は特に対策もしていなかったのですが、イギリスに行ったときも日本から帰ってきたときも特になかったです。普段も適当な生活しているからでしょうか。よかったよかった(?)
ここからは基本的に時系列を無視して観光したことなどを適当に綴っていきます。(最初は日付別で書いていたのですが時間が掛かりそうだったのでやっぱり辞めました)
爆速のバーガーキング
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初日は晴れ!今回の旅行中、雨は一度も降りませんでした。「ロンドンと言えば雨」なんですけど、ツイてました。一瞬微かに降ったのですが降ったにも入らないレベルだったのでノーカンノーカン!
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だいすきなバーガーキング!だいすきなワッパー!オーダーしてから数分後まだ呼ばれないなーって思ってたらとっくに呼ばれてたようです。オーダーしてから出てくるまで30秒くらいだったようです。早すぎる!
大きさも味も日本と大差はありませんでした。包装が適当でレタスとかが思いっきり飛び出てたくらいでしょうか。30秒ならしょうがない。
ちなみにこのときのレートは1ポンド205円くらいだったのですが、自分が頼んだバーガーセットは12ポンドくらいでした。2400円くらいってことです。
現在は円高の影響で1ポンド193円程度です。まだまだ下がりそうですね。
イマジナリーじゃないアオイも泣いてます pic.twitter.com/nvSuqZqmPj
— 藍上アオイ (@aiue_aoi_) July 25, 2024
地下鉄での移動
ロンドン市内ではオイスターカードというICカードが主流です。チャージしておいてSuicaみたいにピッてやります。一日で落ちる料金の上限がありますので安心です。でも、途中からはクレジットカードのタッチを使うようにしました。この国、基本的にクレカタッチで全てが済んじゃうんですよね。
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こういう中身の見える袋でゴミ箱が設置してあるのが印象的でした。テロ対策なんだろうけど。日本の駅はゴミ箱が少ないですが、こっちは至るところに設置してあります。
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途中で降りたベイカー・ストリート駅です。
プラットフォームはレンガ造りで重厚感がありました。
ベイカー街の亡霊は見当たりませんでした。
1000年の歴史の「バラ・マーケット」
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こちら1000年もの歴史があるそうです。
ヨーロッパ全域の食材やら海鮮が出揃っています。
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今回の旅で特に印象的だったのがこちらです。
こちらフレッシュジュース屋さんなのですが、尋常じゃなくジュースが作り置きしてあります。でも、それがすごい勢いで捌けていました。
店員さんが決済端末を両手に持っていて、クレカタッチでどんどん決済していたのですが尋常じゃないスピードでの決済です。お金が滝のように流れているような感覚すらありました。
「決済無双」という表現がぴったりです!!
ほぼ無言で決済端末を出されてクレカタッチしてあとは勝手にジュースを持っていって……というのは日本だと難しいとは思うのですが、にしてもこれだけスムーズに決済が進んでいる光景は圧巻でした。
ちなみに自分はマンゴージュースをいただきました。
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イギリスといえばフィッシュアンドチップスです。今回の旅で3,4回は食べた気がしますが、いずれも想像通りの味で"普通に"美味しかったです。本場のフィッシュアンドチップスだからといって特別な味がするというわけではなかったです。じゃがいもと白身魚を揚げたシンプルなものなので当然ですが…
劇場の街「ピカデリーサーカス」
大繁華街のピカデリーサーカスにやってきました。
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こちらのエリアでレインダンス・イマーシブのイベントが実施されています。
ロンドンを色々と歩きましたが、ピカデリーサーカスが一番整っていて整備された街に感じました。
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建物がいちいちかっこいい!3Dで模写したくなります。
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このフレッシュジュース屋さん、ディスプレイもメニューも建物も全部とてもお気に入りです。フルーツが並んでるとそれだけで楽しい!昔新宿の東口にフルーツ屋さんがあったな〜とか思い出してました。
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劇場版「ハイキュー!!」が上映していました。
歩いていると日本のコンテンツに出会うタイミングはまあまああります。
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ポケモンはもちろん「千と千尋の神隠し」のロンドン公演もやってました。その他、トム・ホランドも舞台やってたみたいですし、ストレンジャー・シングスの舞台もやってたみたいですね。
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アオイの大好きな作品、「THE BOYS」「DUNE」も確認!
ホームランダーOK!
本屋さんで見つけた"日常"
本屋さんも訪れたのですが、とても良い日常を目撃しました。
ロンドンの本屋さん、子どもが床に座りこんで本を読んだりおばあちゃんが階段に腰掛けて本読んでたりしていてそれが日常のようでとてもよかった pic.twitter.com/Lff0m1arFq
— 藍上アオイ (@aiue_aoi_) June 26, 2024
子どもたちが通路に座り込んで本を読んでいたのです。階段ではおばあちゃんが座って本を読んでました。この本屋さんが素敵すぎるし床が絨毯だから補正が掛かってるのかもしれないですが、自分はこんな日常がとても微笑ましくて好きです。全員がゆったりとした時間を過ごしていました。
他にも座り込んで本を選んでいる子どもの側にしゃがんで見守っているパパがいたり、絵本エリアでママが娘に読み聞かせしていたり、上限までほっこりさせていただきました。ありがとうございます!
王立公園のグリーン・パーク
王立公園である「グリーンパーク」にも行きました。
王立って響きかっこいいな!
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芝生の上には青白ストライプのリラックスチェアーがたくさん並べてありました。こちらは時間制の有料だったみたいです。見ての通りあんまり使ってる人はいなかったですね。
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こちらは公園内の売店です。
プレハブ(UnityのPrefabではないよ)みたいな建物ではなくて、蛇腹のように合板が重ねられていました。メニューも黒板にレタリングしたようなタッチ。日本だったら絶対に「フランクフルト」「カレー」「生ビール」みたいなクソデカポップが貼られてるでしょう!
ハリー・ポッターの9と3/4番線
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キングス・クロス駅にはハリー・ポッターの有名な9と3/4番線のフォトスポットがありました。長蛇の列でした。隣にはハリー・ポッターのショップもあり本国の人気が伺えます。
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劇中で出てきたロケーションはこちらです。
真ん中あたりの柱に突っ込むんですよね。
レインダンス・イマーシブの会場
さて、今回の旅行のきっかけであるレインダンス・イマーシブの会場です。ピカデリー・サーカス駅から歩いて数分の場所です。
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「Wonderville」という場所で普段はキャバレー営業しているところを貸し切ってイベントをやっていたようです。
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会場内では今回の映画祭にノミネートされたXR作品のいくつかが体験できるよう展示されていました。
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VRChatコンテンツ以外のノミネート作品に触れるタイミングはなかったので貴重な体験でした。
今回自分がプレイしたのは以下の2作品。
VRゲーム「THRASHER」
Quest2のVRゲームです。龍のような宇宙ウナギを操作して浮いているアイテムを取得してステージを進めていき最後にボスと戦うゲームです。ステージ3くらいまでプレイした気がします。サイケっぽいビジュアルとサウンドで爽快感がありました。熱中してプレイしちゃいました。面白かった。
MRゲーム「WISP WORLD」
Apple Vision ProのMRゲームです。空中に浮いているぷにぷにしたキャラクターWispに餌を食べさせてコミュニケーションをするテラリウム的なアート作品です。Wispは高度なAIを搭載しているようで時間をかけて触れ合うと絆が深まるようなのですが長いこと触ることが出来なかったので実感するまでには至らなかったです。ちなみにApple Vision Proを初めて触ったのはこのタイミングでした。この作品しかプレイしていないのでApple Vision Pro自体の感想は特に出てこないです。近いうちApple Storeで体験してくる予定なので楽しみ。
でも、最近Quest3、スゴクナイ…??
最後は同時刻に行われているVRChatでのクラブイベントを会場内で流す予定だったみたいですが、機材トラブルで音楽のみが流れていました。
レインダンス・イマーシブのオープニングアフターパーティーの準備で色々とやりとりしていたMariaさんたちともお話ができてよかったです。ビールとポテチのお菓子も奢ってもらった!(ただ、ポテチのお菓子、VRしているうちに会場のどっかに置いてきちゃった…ごめんなさい…)
滞在時間は1.5時間程度でしょうか。英語が拙い中、みなさんとてもフレンドリーに接してくれて嬉しかったです。とにかく直接ご挨拶ができてよかったです!以上、レインダンス・イマーシブのリアイベでした!
気になる度120%!予約してたお店「Fallow」
Googleマップでレインダンス・イマーシブの会場付近の飲食店を探していた際、ビビっと来たお店が「Fallow」です。決してお安くはない価格帯なのですが、お店でキノコを育てているというコンセプトとスタイリッシュな店内に惹かれて予約してお伺いしました。
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お店で育てているキノコの動画。
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天井にはドライフラワーがぶら下がっています。店員さんの目配りや気遣いも素晴らしく、丁寧に料理についても説明してくださいました。
(その英語をちゃんと理解できたかは別です…)
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コーンリヴ。こっちだとメジャーなのかパブでは良く見かけました。味が濃くて美味しいです。スパイスも効いていてお酒が進む。
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容赦ない量のオマール貝。こんなに入れてくれるの!と量にびっくりしました。バケットを汁につけて食べたのですが今回の旅行で一番美味しかったかもしれないです。バケットもおかわりしちゃいました。
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レバーペーストの上には自家製キノコが振りかけられています。もっとキノコを堪能できる料理をオーダーすればよかったなとちょっと後悔。
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お肉も美味しかった。写真はないけどお酒もいただきました。
予約して行ってよかった素敵なお店でした。
もしイギリスに再訪することがあれば必ず行きたいです。
現役の城「ウィンザー城」
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こちらはウィンザー城近くの路地です。テラスでみなさんお酒を飲みながら談話をしていました。自分もこの辺のお店でドライ・マティーニを決めました。ぐいっと飲んでジェームズ・ボンドに思いを馳せます。
MI6本部ビル
ジェームズ・ボンドといえばMI6です。イギリスの諜報機関。
どうしても見たい場所がありテムズ川にやってきました。
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こちら映画の中で出てくるMI6の本部の建物なのですが、実際に諜報機関として使われているとのこと。オープンにしてるんですね〜!(「スカイフォール」で爆発してた気がするけど…)
007大好きなので大満足です。
その他印象に残った建物など
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キングスクロス駅の外観。
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MI6の反対側にあるビル群。かっこよすぎる。一見厳ついですが、ビルの一部に「芽」をあしらった部分がある…?
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壁面のペインティング、下品ではなくちゃんと街と調和しています。
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ピーターパンで出てくるビッグベンです。
大きな時計塔はアガりますね。
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バッキンガム宮殿です。天皇皇后両陛下の来訪の関係でこの日は交代式がないと言われていたのですが普通にありました。
かわかっこいい pic.twitter.com/l8TD11ZkrO
— 藍上アオイ (@aiue_aoi_) June 24, 2024
地下鉄、よかったですね….
ロンドンは地下鉄の発祥の地らしいです。正直どこもかしこも通路は複雑なのですが世界最古で手を入れにくいと考えたら納得できます。
ロンドン地下鉄路線図もいわゆる路線図デザインのパイオアニアで、図式的配置ダイアグラムという手法が使われているようです。地理的な正確性ではなく距離感や接続性などを重視したものです。
当たり前のようにJRの路線図を見ていますが、ああいった抽象化したデザインはロンドン地下鉄路線図の思想を取り入れたものだったんですね。
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みんなだいすき、ケーブルズ。駅の壁です。
ただのケーブルだから日本でもありそうな光景なんだけど、なんだろう…剥き出しでごちゃってるのに整っている。フェチズムを刺激してくるじゃないですか。この様相、もはや芸術作品です。
3時間くらいは眺めてられそう。
さいごに
時系列ガン無視で適当に綴りましたが以上です。もちろんここには載せていないこともいっぱいあったし、呪われているんじゃないかというくらいヤバなトラブルも多々ありました。総じて、とにかく楽しかったです。
VRChatきっかけで映画祭に再び関わり、そして、いつか行きたいと思っていたイギリスに行くきっかけもいただけてVRC冥利につきます。
コロナ禍を経て、そして、テクノユートピアに染まってから現実の世界を見つめる時間が減ってしまったのですが、また、リアルサイドでも何かチャレンジしてみたいなーみたいな気持ちに最近なっています。
V.W.P「共鳴」の00:55〜の理芽ちゃんの歌うパートの気持ち。
それでは、またね!
Written by 藍上アオイ
https://twitter.com/aiue_aoi_