少しコアなアンリミ葬送ネクロのお話
こんにちは、こんばんは、
あいちゃんというものです。
今回初めてnoteというものを書いているので読みづらいかもしれませんがご了承ください。(初稿:2023/6/18)
以降、追記したものは太字で追記と記してあります。探してください。
(追記:2023/6/19)3か所、追記しました。少々文章の訂正もしました
(追記:2023/6/20)1か所、追記しました。
(追記:2023/6/24)3か所、追記しました。
2023/6/24 そのまま一般公開
はじめに
突然ですが、あなたはアンリミ葬送ネクロをどのように考えていますか?
アンリミ葬送ネクロは人によって考え方が違うデッキになると筆者は考えています。筆者はこのデッキは6t目がきたらほぼ100%勝てるデッキだと考えています。もう一度問いますあなたはこのデッキをどのように考えていますか?
今回はこの記事を読むにあたってこのように考えていいる人もいるんだなと、思うぐらいの気持ちで読んで貰えると幸いです。筆者が考えていることが全て正しいわけではないので。
では進めていきます。
構築
まずは構築の話をしていきたいと思います。
(ランクマを回す前提の構築のお話です)
①スペルカードの枚数
まず、スペルカードについてです.このデッキは主にフォロワーを葬送してデッキを回し、グレモリーを着地させて勝つデッキです。しかし、葬送を進めるにはスペルカード(百鬼夜行や大腕の沙汰など)がどうしても必須となり、葬送できないカードを採用することとなります。どう考えても欠陥構築です。しかし、スペルカードを減らすことによって少しでも事故率を減らしてスムーズにデッキを回せるようになると筆者は考えています。
では、どのスペルカードを減らすのか?筆者は下記の二枚のカードを減らすといいと考えています。
この2枚は強力なカードであるが、序盤重なったら事故の原因になりうるので、採用枚数を減らすべきカードだと考えています。
もしこれを読んでいるあなたが脳死でこの2枚のカードを2枚以上採用しているのであれば、一回減らしてみてはどうでしょうか?
案外減らした方が勝てるかもしれません。
追記(2023/6/24)
安息B対面で8t目にネクロインパルス+デスサイズハウンド+ネクロインパルスで安息のバリアを貫通しながら20点削り切るリーサル方法がありますが、安息対面でしかこれは基本的に発生しないので、安息対面を重く見るなら2枚採用はありだと思います。(まぁ安息B対面で8t目を迎えることがそこまでないと思いますけど…)
②直接召喚カードについて
ここで話したいことは征伐の死帝とミカエルについてです。
まず、征伐の死帝について
筆者は泣く泣く征伐の死帝を3枚入れていますが、本来このカードは2枚で十分なカードだと私は考えています。理由は基本2回出てくればいいカード(最低でも1回でも直接召喚できればいい)、3回も直接召喚したら盤面が狭い時があり、動けなくなることがあるからです。
しかし、イグジストソード・ギルトやクランプスを計4枚以上採用しているなら盤面が狭くても動けるようになるので、3枚入れるなら自壊カードを少し多めに採用したいと考えています。(筆者はギルトと仲良くなれなかったので不採用にしています)
次にミカエルについて
このカードはハンドレスVなどの序盤から攻めてくるデッキに対応できるので入れています。ここは個人の自由、いわゆる自由枠の部分になると思うので好きなカードを入れてみてください。
一応ミカエルが使える点を何点か上げておきます。
・大腕の沙汰で回収してこない
(例:1t目にボーンドミネーターでNcフォロワーを葬送→2t目に大腕の沙汰とケリドウェンが手札にあるが、ケリドウェン結晶から入りたいのに、大腕の沙汰から入らないと葬送したNcフォロワーを確定で2枚回収してこれない。←こうゆう時にミカエルがいるとミカエルを葬送することで確定でNcフォロワーを回収できます)
・百鬼夜行の葬送先になる
(グレモリーやリーズの他に百鬼夜行の葬送先になるのでデッキが回しやすい)
・アグロ対面に対応できる
(はやくて4t目に遅くても5t目に直接召喚されるので、回復しながら盤面に干渉できるのは強い)
③自壊カードについて
追記(2023/6/20)
ここで話したいことはクランプスとイグジストソード・ギルトについてです。
この2つはどっちも盤面を1面空けながらドローでき、かつ墓地も貯めてくれる最高のカードです。しかしどちらにも長所が別々にがあります。
ギルトは純粋に2ドローしてくれます。それに比べ、クランプスは1ドローしかできませんが、グレモリーポイントをギルトよりも1多く貯めてくれます。またクランプスは相手のリーダーに1点を飛ばしてくれます。これはデスタイラント+デスサイズハウンド+クランプスでの20点OTKや安息を貫通するために非常に強いカードです。(デスサイズハウンドとデスタイラントを採用しているのにクランプスを採用していない構築ははっきり言って勝つきがない構築だと 〇〇〇〇〆が言っていましたが僕もそう思います。)
また、細かい話をしますとクランプスを葬送しておけば、ケリドウェン本体効果で出でくる時があり、それがほんのたまに強い時があります。さらに後半のプレイング(細かいお話)の⑨の部分で触れていますが、ディスカ対面で庭園を置かれたときに非常に強いカードとなっているので、筆者はクランプス推しです。
③不採用カードについて
追記(2023/6/24)不採用カードについての説明
あくまで筆者の偏見がメインのカード説明となっているので鵜呑みにしないでください。
他にも陰鬱な死霊術死やソウルコンダクターなどの2コスフォロワーで葬送をしてくれるカード達ですが、2コスだとさすがに弱いです。対面によっては盤面に出したくない時もあるのに2コス払って墓地とドローしか進めないのはパワーが弱いので不採用よりです。
ちなみに甘味の死霊術死は回復が偉いので、Vが増えるなら入れてもいいと思うカードです。(枠によっては採用よりの1カード)
直接召喚できたら主に葬送ミラーや安息B、超越対面で強い盤面を押し付けることができるカードです。ですが序盤で引いてしまうとゴミすぎるのと、結晶ケリドウェンから出てきても嬉しくない場合が多いです。結晶ケリドウェンからでてきて嬉しいのはデスサイズハウンドとリーズとたまにミカエルだけなので不採用よりです。
5tグレモリーを安定して達成させたいのであればこのカードは必須カードになってくると思います。
ですが、僕はこのデッキは6t目がきたら勝つデッキだと考えているので5tグレモリーをしたからといって勝に繋がるとは言い切れません(骸対面とかは先攻をとって5tグレモリーができれば勝率はグンと上がるので骸対面の勝率を上げるならありかもしれません、このデッキの考え方によっては採用するべきカード)
スペルというのがもうすでに弱いです。
今は5tグレモリーが安定してできる環境ではないので、このカードは弱いです。また、このカードで面を強くしてメガネクイクイできるから強いと考えている人もいると思いますが、それなら6t目にデスタイラントを投げて勝った方が確実なので不採用よりのカードです。
5t目にグレモリーが安定してできなくなったので採用されずらくなったカードです。
ですが、5t目にデスタイラントやセレストマグナを投げれるのはめっちゃ強いと思います。
あと1種類1コスでドローできる葬送カードがきたらまた使うかもしれません
(環境と構築によっては採用されるべきカード)
一般的に不利対面だと言われている安息Bや同じkillターンである超越に対して強く出れるカードなので強いです。ですがララのところでも記した通り、5tグレモリーが今の環境と構築では安定しないので今現在では不採用よりとなります。
(5tグレモリーが安定する環境がまたくるなら採用されてもおかしくないカードです)
マリガン
マリガンではハードマリガンせずに事故らないように基本はマリガンしましょう。ハードマリガンしてもいい対面はネクロミラーとウィッチ、ドラゴン対面の後攻を取った時だけだと考えています(まぁここは文章稼ぎですのでいいことは一つも書いていません)
単キープ対象:百鬼夜行、大腕の沙汰、霊床震脚、リーズ、ケリドウェン、死を知るもの、ボーンドミネータ
セットキープ:百鬼夜行+グレモリーorミカエル本来は各対面ごとにこれはキープとかあると思いますが、筆者はそんなことはしていません.むしろしているなら教えてください.筆者が無知なだけかもしれないので。
追記(2023/6/19)
V対面後手は死を知るものを持たないと指摘されて、確かに!と思ったので死を知るものは対面によっては持たない時もあります。他にもこの対面はこれ持つよとか持たないよとかあったら教えてください。
プレイング(対面ごとのお話)
追記(2023/6/24) 対面ごとのお話について
最後にプレイングに関して記していきます。
基本は葬送でデッキを回して6t目にグレモリーを着地させて、デスタイラントやネクロインパルスで勝つデッキです。たまに、5t目にグレモリー着地からのネクロインパルスとデスサイズハウンドで勝つ場合やリッチを複数枚展開して盤面圧で勝つ場合もあります。
これでプレイングの9割型の話は終わりです。
一応対面ごとに記していきます。
(文字数稼ぎですので、読まなくてもいいかも)
(微不利が結構あると思いますが、これは一般論を基に記しています。筆者が葬送ネクロを使ったら微不利は五分まで持ち上がと思っています。メガネクイクイ)
エルフ
ホズミ対面だと想定すると不利対面です。他のよくわからないエルフはたぶん有利です。
基本は6t目が迎えることができたら勝つようにプレイしましょう。
また、アンデットパレードで4t目までに面を強く作るのもありです。
ロイヤル
基本有利対面だと思っています。
しかし、ヴァイスを6グレモリーが着地するターンに合わせて出されると結構つらいので、出されても大丈夫なような盤面作り、もしくはクランプス等の自壊カードで盤面ロックをしてヴァイスを出さないようにするのを心がけると勝てます。
ウィッチ
超越なら先攻取った方が基本勝てるの五分です。
この対面は基本的に先に6t目を迎えた方が勝てるので、先攻を取ってください。話はそれからです。
一応、4t目までにリッチを複数枚出して強い盤面を作れば後攻を取っても勝てることがあります。
秘術対面も五分だと思っています。
禁約が張られますが、ネクロインパルスと盤面のリッチなどで貫通しましょう。
ドラゴン
ディスカDでも庭園ゾーイでも基本不利対面です。
基本は6t目がきたら勝てるようにプレイを進めましょう。
庭園ゾーイだとたまにゾーイ切れでの勝ちがあるので、守護は大事にした方がいい時があります。(まぁ滅多に起こりません)
ヴァンプ
3t目までに復讐に入らなければ超有利、3t目以内に復讐に入ると微不利です。(と筆者は考えています)
処理ができるカード(結晶ケリドウェンやリーズ)や回復カード(ボーンドミネーター)の無駄遣いをすることはやめた方がいい対面です。
できるなら大腕の沙汰でボーンドミネーターを増やしておくと安心です。
狂乱対面はリーズやラカンドウラの3点がフラウロスに飛べば有利、飛ばなかったら不利です。
狂乱対面だとわかったら、下手にリーズやラカンドウラを使わずにフラ煉への回答として持っておくといいかもしれません。
ネクロ
骸対面なら微不利、葬送ミラーなら先攻有利となります。
骸対面はデスサイズハウンドで処理をしてうまく6~7t目に勝てるようにしましょう。
葬送ミラーは先攻有利です。これ以上葬送ミラーで書くことはありません。
(一応プレイング(細かいお話)の⑦に葬送ミラーの後攻での勝ち方について記しています)
ビショップ
安息B、アミュB対面どちらも微不利です。
安息B対面は安息がないことまずは祈ることから始めてください。
そこからリッチを複数枚並べて安息が張られても削り切れるようにしましょう。またベレロフォン着地の際にリッチを守護裏に隠しておきましょう。
アミュB対面は盤面を空にすること意識しましょう。
デスサイズハウンドで自分の盤面を一掃してからクランプスでデスサイズハウンドを自壊させて盤面を空にすることで相手の信仰の一撃ケアをしましょう。たまにこれで勝てることがあります。
ネメシス
AF対面で解放が持たれてなければ有利、持たれていたら不利です。
まず解放を引けない呪いを相手にかけてください。話はそれからです。
ランクマをやっているとたまに解放が持っていることが透けて見える時があります(透視能力ではなく、プレイングとマリガン的に)。それを察知したら盤面をできるだけ減らすように意識しましょう。
プレイング(細かいお話)
ここからははっきり言って細かい話しかしません、筆者含むオタク君、オタクちゃんが50戦に1回あるかどうかの場面を少しでも有利に進めるために記していきます。
画像付きで説明するのでわかりやすいと思います。
参考にしてみてください。
①リーズを先にプレイした方がいい時もあるよ
この場面、先ドロー警察にビビッてボーンドミネーターからスタートしてしまう人がいるんじゃないでしょうか?
仮にボーンドミネーターで征伐の死帝を引いてきた場合、征伐の死帝が出てこなくなります。
本来リーズ、リーズ、リッチと並ぶ予定がリーズ、リーズだけになっていまうのはもったいないので、リーズからプレイした方がいいです。
②1t目にパスすることを視野にいれているか
V対面は処理をしながら6t目を迎えないと基本勝てません。ここで安易にケリドウェンを投げてしまうと処理が間に合わず6t目を迎えることができません.ボーンドミネーターも同じく貴重な2回復をここで消費していいのかというのもあります。
ここはパスをするのが後々のこと考えると良いと思います。
追記(2023/6/19)
V対面はハンドレスでも狂乱でも眷属の贈り物が採用されています。
眷属の贈り物はこっちにもフォレストバットを出してくれるので連携カウントと墓地を1ずつ増やしてくれます。なので、1ターン目にパスをしても4ターン目開始時にミカエルが飛んでくることがあります。
(筆者はこれに気付いた時実は良い贈り物を貰っていたと感じました)
③結晶ケリドウェンから出てくるフォロワーを考えていいるか
B対面はデスサイズハウンドを本体でプレイするよりも結晶ケリドウェンから出した方が強い時もあります。
ここで沙汰でデスサイズハウンドを流しながら次のターンにデスサイズハウンドを結晶ケリドウェンから出すことによって盤面に圧をかけることができます.また次の相手ターンに安息とかで濁されてもデスサイズハウンドがいるので安息に隠れているフォロワーを抜けます。
④百鬼夜行や霊床震脚などよりも大腕の沙汰の方が偉い時があるよ
ここで余った2ppで何をするか問題なんですが、ppのくっつき的に死を知るものがキレイに見えますが、それだと山にいる最後の征伐の死帝を引いてきてしまう可能性があるので、ここは大腕の沙汰で葬送カウントと墓地を貯めて確実に征伐の死帝を出すことが大事です。
特に今回は超越W対面なので面を押し付けるのが大切なのでここは大腕の沙汰をプレイしたほうがいいです。(①の話と似ているところがあります)
⑤大腕の沙汰で回収できるカードを考えているか
ここで大腕の沙汰でボーンドミネーターを葬送することで確定でボーンドミネーターを回収することができ破壊された種類と枚数を多くすることで2枚目以降の大腕の沙汰からゴミカード(ラカンドウラや征伐の死帝)をできるだけ回収しないようすることができます。
仮にここの残った1ppで大腕の沙汰でボーンドミネーター流し、次のトップが2枚目の大腕の沙汰でラカンドウラを流せばボーンドミネーターが2枚になります。特にv対面は回復が腐るほど欲しい対面ですので、こうゆう細かいところを気にしてプレイできるようになれば勝率は伸びてくると思います。
(まぁ誰でも知っている内容だと思います)
⑥盤面を減らすことを意識した方がいいよ
誰でも知っていると思いますが、AF対面はできるだけ面を残さないようにした方がいいです。上記の画像では大腕の沙汰から入って征伐の死帝を読んでリッチをディフェンスAFあて、デスサイズハウンド進化、顔殴り、クランプス自壊で盤面を空にできます。
他にもアミュB対面でも同じようなことをして信仰の一撃のあて先を無くすことで相手の勝ち筋を減らすことができます。
⑦守護のお話(対葬送ミラーの場合)
葬送ネクロミラーでは守護を2面張ることでデスタイラント+デスタイラントのリーサルやデスタイラント+ネクロインパルスのリーサルを防ぐことができます.相手にデスサイズハウンドの要求を押し付けることができます。
そして、デスサイズハウンドがあった場合はデスタイラントとクランプスがないと20点を削り切れないので理想は体力は20点以上、守護は2面(できれば守護の体力は4以上がベスト)が理想です。
相手の手札にデスサイズハウンド+デスタイラント+クランプスがあったら確定で負けですので、後攻を引いてしまった自分の実力不足を恨んでください。
追記(2023/6/19)対葬送ミラーの面ロックについて
ここでターン終了を押せば相手はターン開始時にグレモリーが直接召喚されて面が埋まってしまいます。ここで相手の勝ち筋としてはクランプスを盤面に打って、デスサイズハウンドからデスタイラントを投げるしか勝てません。もしそれができるならもとから負けているので、それ以外の負け筋を潰せるので頭の片隅に入れとくといいかもしれません。
⑧守護のお話(対ハンドレスVの場合)
ハンドレス対面では守護を複数枚貼ることによって跳躍で守護を1枚どかしながら顔に詰めてくることを防ぐことがたまにあります。
これは跳躍に限った話ではなく、例えば相手が復讐下でマロンorスカル+ルムサを持っていた場合は守護1枚では貫通されて顔進化で詰められてしまいます。
このようなことを相手はよくやってくるのでできたらケアしましょう。
⑨庭園下のクランプスについて
このまま相手にターンを返したら、ほぼ確実に負けてしまいます。しかしここでクランプス本体置きをすることで相手のリュミオールを殺すことができます。
たまに出てくる場面なのでディスカD対面はむやみにクランプスを葬送しないほうがいいです。
⑩葬送ネクロミラーで先攻を取ったのに手札が事故った場合
これは特に画像とかないんですが、ミラーで先攻取ったのに手札が事故気味だからあきらめていませんか?それはやめた方がいいと思います。
葬送ネクロミラーで先攻を取ったということは、相手よりも先に6t目を迎える権利がもらえたということです。これはこのデッキにおいて大きな意味を持ちます。ですから、ミラーなのに2t目や3t目をパスしたからといってあきらめるのはよくないですよ。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
途中から文を考えるのがめんどくさくなったので、雑に記述している部分があるので、読みずらい部分やわからない部分があったら教えてください。直します。
また、初めてのグラマス3いったというのもありウキウキでこのnoteを投稿したので、メガネクイクイしている部分が多少あるのは許してください。
最後に来季はAF一強になりそうなのでこのnoteの需要はあと数日です。
できるだけ活用していただけると幸いです。