経費精算などの勘定科目のちょっとした解説とtips

こんにちは!AIトラベルの藤本です!
今、弊社のサービスであるビズトラのユーザーヒアリングをしてたところ、こんな会話がありました。

「自分は経営者だから、会議費や交際費などの区分はわかるが、これから従業員に展開する際に、会議費の5,000円基準とかみんな知らないだろうから、勘定科目とかに説明があるといいなぁ」

たしかに!

ビズトラは簡易的な経費精算サービスであるために、基本サポートはございません。なので、ユーザー自身で設定管理していただく必要があります。基本的な設定はデフォルトでされているのですが、そもそもその意味が分からなかったり、効率的な管理方法を知らないユーザーは途方に暮れる可能性があります。

例えば、経理の方でしたら経費精算でよく出る「交際費」「会議費」「福利厚生費」の違いは当然押さえているのですが、社員は細かくはわかりません。

上述した会議費の5,000円基準も会議の実態があれば別に5,000円/人超えても会議費になる可能性あります。

また、そもそも飲食した相手が全員社員だった場合、何の規定もない単なる飲み会だったら「交際費」ですが、全社員が使用できる妥当なものであれば「福利厚生費」になり得ます。(チームビルディングとか結構微妙なわけです。)

そして、経費精算だと経費科目と勘定科目が分かれているために、管理会計的な利用もできるわけです。例えば、クラウドサービス利用は管理したいけど、勘定科目上は「通信費」になっている。新しい勘定科目追加してもいいけど、経費精算計上分を分けられればいいな、みたいなケースだと経費科目に「クラウド利用料」みたいな経費科目作って、勘定科目を「通信費」に紐づける、というような管理方法も考えられます。

というわけで、まだ完成していないのですが、「経費精算でよく使う経費科目-勘定科目対応表とその説明資料」を頑張って作成します!そして作成した暁にはこのnoteに載せ、ビズトラのヘルプページにも載せたいと思います。

今日はいつもと違うテイストでお送りいたしましたがいかがだったでしょうか?好評だったらこのような書きなぐりスタイルの投稿もしていこうと思います!(評判悪かったらもうしません)




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