人は、いつ夢を現実化させるのか?
さて、山手線の駅に徒歩で行けるくらい東京のど真ん中に住んでいる我が家ですが、2020年3月末に沖縄県の久米島という離島に引っ越します。
引っ越しにあたって、いろいろな人に報告したところ、気づいたことがあります。東京から沖縄に引っ越すというと、たいていの人が第一声「いいな〜」と言ってくれます。沖縄に行きたい、住んでみたいというのは大都会に住む人たちの一種の憧れになっているようです(ま、私もそうだけど)。
特にいま季節は冬。すごく寒いので、沖縄って想像しただけでもテンションがあがりますね(2月でも久米島は最高気温20度くらいある)。
二言目は「仕事どうするの?」なのですが、これはまたの機会に書くとして、20代〜30代、40代くらいの人は「仕事がこちらにあるし子どもの学校などもあるから行けないなー。今は無理だな。」と言います。あと、子どもの反応はどうだった?とも聞かれます。うちはもうノリノリでした。自然がたくさんあるところで過ごせるー!ヤッター!みたいな。まぁ私たち夫婦は子どもの反応がイマイチだったからといって、それに振り回されたりはしません。
そして、50代〜70代の人は「若かったら行きたかったな〜。そういうの憧れてたけどこの年になるともう無理。」と言うのです。
それでふと気づいたのは、「あ、つまりやりたいことを実現するのにピッタリのタイミングなんてないんだな」ということなのです。すべての条件がカンペキになるなんてことは待っていたらないかもしれない。ちょっとやってみたいなーの実現のために一歩を踏み出せるかどうか、踏み出してみて自分がどう感じるのか、そこからどう自分の人生を創っていけるのか、それに尽きるなということがわかりました。
まさに、いつやるの? 今でしょ。な気分。
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