仙台出身ライターが語る！「キュンパス」を使うならココに注意＆おすすめプラン
こんにちは。仙台出身のAitoです。
今、JR東日本の「キュンパス」が話題になっていますね！
なんと1日1万円で新幹線が乗り放題という破格の安さ。ただし、
「安いものにはワケがある」という言葉の通り、キュンパスにも安い理由があるんです。
https://www.jreast.co.jp/heijitsutabi/kyunpass/
北国は今、閑散期＆極寒！
キュンパスが使えるのは2月13日〜3月13日。この時期の東北はとにかく寒い！
特に青森や秋田、岩手などは氷点下になることも珍しくありません。
観光地も閑散期で空いているのはメリットですが、
「せっかく旅行に行ったのに寒すぎて観光どころじゃなかった…」なんてことになったら大変。
さらに、風邪やインフルエンザにかかって治療費が高くついたら元も子もありません。
実際、YouTubeでは「せっかくなら遠くまで行こう！」と青森方面を目指す人が多いですが、仙台育ちの私からすると正直あまりオススメできません。
東北の寒さをなめてはいけません！
東北なら仙台がオススメ！
東北の中でも、比較的温暖なのが宮城県。仙台は東京より気温が約5℃低い程度で雪もほとんど降りません。寒さが厳しすぎる他県と比べて、観光しやすいのが魅力です。
東京〜仙台間の新幹線は通常片道約11,000円。
キュンパスを使えば通常の半額程度で行けるので、これだけで十分にお得だと言えます。
東京から仙台に行くオススメの日帰りプランを紹介します。
9:30頃の新幹線で出発 → 11:00頃に仙台到着
仙台から松島海岸へ移動（電車で約40分）
旬の牡蠣を堪能！ 松島の牡蠣小屋で焼き牡蠣を食べまくる
https://www.sakana-ichiba.co.jp/eat/house/寒さに無理のない範囲で松島を観光
松島の絶景が見えるホテルの日帰り温泉で温まる。タクシー移動がオススメ
https://www.zekkei.jp/ホテルから松島海岸駅、または松島駅までは寒いのでタクシー移動がオススメ
仙台駅に戻って酒屋「むとう屋」で地酒を立ち飲み。
https://www.livit.jregroup.ne.jp/detail/1169仙台駅付近で本場の牛タンを味わう！
あとは東京に帰る。
このプランなら、寒さをうまく回避しながら仙台、松島の魅力を満喫できます。松島は海のそばですが、島々に囲まれているため強風の影響を受けにくく、冬でも比較的穏やかに観光を楽しめます。
まとめ
キュンパスは超お得だが、東北の寒さには要注意！
青森や秋田は寒すぎるので、観光しやすい仙台がオススメ
松島の牡蠣＆温泉＆牛タンで、冬の東北を満喫！
キュンパスを使って、快適で楽しい東北旅を楽しんでくださいね！