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#231 1月3日 ”三日坊主?”
明けましておめでとうございます。今日は、新年が明けて三日目です。
三年坊主?
何かを続けようと思っても、飽きやすくなかなか続けられない性格な私ですが、NHKラジオの基礎イタリア語講座をインターネットでほぼ毎日聴き続けて、3年になりました。相変わらずとても実戦では使えないレベルのままですが、同じコンテンツが何サイクルか再放送を聴いていると、分かった気にはなってきました。ここで止めると”三年坊主”になりますが、多分このまま続くと思います。
三日坊主の由来
Webで「三日坊主」の由来を探してみると、例えば、
三日坊主の由来は、一人前の僧侶(坊主)になることを志す修行僧が、三日ほどたって脱落してしまう様子から、『三日坊主』といわれるようになったとされています。
僧侶の修業は時に過酷であり、中途半端な気持ちでは続けられません。たとえ意気込んで出家したとしても、しばらく経過したら再び俗人に戻りたいとする人も出てくることを指した言葉です。
また、『坊主』という言葉は、単独で僧侶を意味する以外に、親しみの意味を込めて他の言葉に付けられることもあります。いたずら坊主ややんちゃ坊主が代表的な言葉です。
なるほど、「三日も耐えた修行僧」と言うのが本来であるなら、”三日坊主”とは褒めてあげるべきかも知れません(笑)。
分からないことに耐える体力・知力
ここ数年の自分を振り返ると、新しいことを始めようとする気力・財力はそろそろ衰えていると感じます。
しかしそんな自分も、今までの色々な経験と達観・悟り(あきらめ?、当てずっぽう?)あるいは「なんとかなるさ」という楽観的な性格のため、「分からないこと」があっても途中で投げ出すことは減ってきたと思います。(むしろ、分からないことを楽しんで、いつかできるまで勝負勝負と腕まくりする事があります 笑)
新年の抱負
今年も「耐力」を持って、色々なことに向かいたいと思う信念の抱負です。こんなことを呟いている時点で、正月から「おめでたい人」だと自分の事を思います。(お後がよろしいようで、、)