マイベストアルバム～2022年上半期～

（毎度書いている気もしますが）気がつけば2022年も6月末。つまりはもう1年の半分が終わってしまったんですね。いや、本当に時が流れるのが早い・・・。

2022年が半分終わって感じるのは昨年と比べて音楽に触れる時間が減っているなぁということですかね。
昨年末まで上限が設定されていなかった在宅勤務が勤務体制見直しによって実質的に週2日しかできなくなったこと、10月に営業から開発や事業戦略企画を担当するチームに異動し後任への引継が完全に終わって年明けから新チームでの本格的な業務が始まったらひたすら会議続きで音楽を流して仕事ができるタイミングが大きく減ってしまったことが大きいのかもしれません。
振り返ってみると営業で全国出張を行っていた際の移動時間がいかに音楽に触れる時間に当てられていたのかってことに気が付きました。

ということで、半年間で聞くことができた作品数はグッと減ってしまったものの、その中でも特に印象的だったアルバムを10枚、順位はつけずに選びましたので記しておこうと思います。

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※順位ではなくアルファベット順の10枚です
※各ジャケット写真にspotifyリンクが貼ってあります

１．Anxious「Little Green House」

２．ASIAN KUNG-FU GENERATION「プラネットフォークス」

３．Awich「Queendom」

４．Big Thief「Dragon New Warm Mountain I Believe In You」

５．C.O.S.A.「Cool Kids」

６．Deep Sea Diving Club「Let's Go! DSDC!」

７．ナードマグネット「アイム・スティル・ヒア」

８．春ねむり「春火燎原」

９．羊文学「our hope」

１０．THEティバ「On This Planet」

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ジャンル問わずアーティスト自身の内面や生い立ちが強く反映された作品に心を動かされた半年間だった気がします。ここ数年は歌詞よりもサウンドに強く惹かれることが多かったのですが（その裏返しであまり歌詞を読み込まなくなっていた部分もあります）、22年上期は久々に音より強く歌詞が頭の中に入り込んでくる時期でした。それは上記のように働き方の変化によって仕事ん進め方で色々と悩む機会が増えていたことも関係あったのかも・・・。

正直、この10枚以外にも素晴らしい作品やまだ聞き込みきれていない作品も多いので半年後に年間ベストをまとめる頃には上期リリースの別の作品が入ってくる可能性も高いです（今回は各作品に特にコメントを書いてませんが年間ベストでは書きたいなぁと思っています）。

色々な方の上半期ベストを見て聞いてなかった作品もどんどんチェックしていきたいのでみなさんぜひ公開してください！