わたしはひとり。
わたししか見えない空
わたししか見えない雨
わたししか見えない色
隣の人が見てるものはわたしがみてるものと違う。
その違いが好きだ。
その違いが面白くて仕方なくて、その面白さを人にとても伝えたかった。
だけど、気づいたら
周りより" "だからわたしはこれ。って考える。
わたしはこうしたい、が薄まる。
わたしにしかみえない色が見えなくなる。
夏に梅雨が当たり前に来るように
当たり前のようにわたしが消えていく。
なぜなんだろう
もっとその違いを面白がれたらいいのに。
そんなふうにわたしが消えていくと
感情に色がなくなり
無理やり色をつけようとする。
わたしに色がないと思いたくないから。
こだわりたいんかこだわりたくないんか
めんどくさい
だけどそんなわたしは、人が好きだ
人を大笑いさせたい
人と大笑いしたい
人と違いを共鳴させたい
こんな身勝手な自分だけど
それを受け入れてくれるひとがいる
そんなことを知ると
私もわたしを受け入れようって思うんだよね、
わたしはひとりだけど一人じゃないよ。
このメディアでたくさん伝えたい。
自分の色を受け入れて、身勝手に表現するひとが増えてほしいな。
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