星野源の弾き語りがヤバい

NHKのSONGSでオンエアされた星野源の弾き語り『恋』がヤバい。

https://youtu.be/pfIdL67z8zE?si=4P6TdJEP5iheX9Fs
まず、
①いかにものビンテージギターGIBSONのJ-45の音色の素晴らしさである。
ピックガードは、張り替えられているようで、これだけでも相当なビンテージ感。相当弾き込まれてきたことが伺える。音色もまた素晴らしい。よく乾ききっていながらも、深みのある音色。これはサイドとバックがマホガニーだから。これがローズウッドだと重厚な感じになる。インストならローズが好ましいが、弾き語りには、マホガニーの方がいい。

次に
②星野源の安定したテクニックである。
ソロの部分もテンポが安定している。自分の作った曲だから当たり前と言えば当たり前なのだが、その演奏テクニック、ギターの響かせ方、歌とのマッチングがたまらない。

最後に
③録音の抜かりなさである。
さすが天下のNHK。さすがSONGSスタッフ。アコギの弾き語りは、ライン録音よりも難しいとされているが、歌声もギターの音もどちらも最初から最後までよく録れている。

YOUTUBEを開けるたび、もう何度聴いただろうか。

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