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あいたむ。の挑戦
はじめまして!「あいたむ。」と申します。
この度、ミスiD2021に挑戦することになりました。こういったオーディションに参加するのは私にとって初めての経験です。
ここからは私が表現者を目指すようになった理由と現在に至るまでを話します。
私はモーニング娘に憧れるごく普通の女の子でした。目立つことが大好きでよくクラスで変な創作ダンスなどを披露して皆を笑わせていました。私がお芝居など表現することに憧れたのは小学校低学年の時です。お祭りに来ていた劇団の方の演出でおにぎりを貰った時に心がワクワクして私も人の心を動かせる人になりたいと思ったからです。しかし、目立ちたがりな性格とは正反対の上がり症でもあったため、発表などいざ大切な場面では頭が真っ白になり言葉が出なくなったりすることがあり、オーディションなどを受ける勇気がありませんでした。中学生になり、アニメを沢山見るようになった私は表現者の中でも声優という仕事に憧れを持ちます。しかし、勇気を出して両親にその気持ちを伝えると、世の中を舐めていると殺すぞと叱られ、支援も一切しない。と言われました。当時の私は中学生で経済力もなく、1人でやっていく力もなかったため、高校から母と同じ看護師を目指すことにしました。看護師を目指している時も頑張らくてはと思う反面どこがで、表現者への道を諦められない自分がいて苦しくなる場面も沢山ありました。そんな葛藤もありながら無事に看護師免許を取得し看護師として3年間働きました。働いている途中で今なら、夢を追えるのではないかと思い、去年から養成所に、通っています。しかし、今や声優を目指すのも容姿が必要、若さが必要、もう25歳過ぎたら希望がないなどと言われる時代です。
ものすごく長くなりましたが、なぜ今初めて挑戦しようと思ったか話します。
私は個性がなく、容姿がいいわけでもないです。自分の見せ方がわからない上に、上がり症で大事な場面だと、緊張して周りが見えなくなります。
だからこそ、過去のミスiDやミスiDに応募してくる人々の魅力から学びたい、自分に自信をもてるようになりたい。そう思ったからです。
私だって輝きたい。いつかアニメや吹き替えで自分の名前がみたい。
でも魅力がない私は行動しないと夢を掴めない、そう思ったからです。
応募者の皆さん一人一人がとても魅力的ですよね。でもこのオーディションで私も負けないくらいの魅力を身につけてみせます。
とても長い文章をここまで読んで頂きありがとうございました。
もし、ちょっとでも気になった方がいましたら応援してくれると嬉しいです。