HEXANFTミュージアム レポート
どうも、相沢です。
今回の記事は、渋谷東急プラザにて10/14(金)~10/16(日)まで
行われた、HEXANFTミュージアムの参加レポートです。
参加してみた正直な感想を忖度なしで述べていきます。
まずは主催運営さん、お疲れさまでした。
そして、会場に来られた全ての方々、お疲れさまでした。
特にヘルモンテさん。お会いできませんでしたがケイさん。
お疲れさまでした。
実際に会場でお会いした皆様、お会いできて嬉しかったです。
こんな不審者の相手をして頂いて、ありがとうございましたwww
遠いところから来られた方もいらして、凄い情熱だなぁと思います。
NFTアートを盛り上げよう!HEXAを盛り上げよう!という
コレクターさん、クリエイターさんの熱を感じました。
展示の様子は、どんな感じだったか?
さて、展示会場ではモニター端末がズラリと並べられており、
想像していたよりも見やすくて、作品の見栄えも良かったです。
しょっぱい撮影でスイマセン!
展示会へは初出陣でしたが・・・
私は16日の日曜日に行きました。
会場に着いたのは、11:15くらいでしたかね。
時間帯的にまだ早かったのか、人の入りは私も含めて
4,5人ってところでした。
着いてから撮影を始めて、会場を一回りしたところで一旦会場を出て
時間を改めて12時過ぎ頃に再び会場に行ったのですが、それでも
閑散としていました。
14時50分ごろまで会場で撮影を続けていて、その間にフォロワーさん
数名とお会いして、ご挨拶できたのですが・・・。
正直な感想を言うと、イマイチ盛り上がってなかったですねwww
会場に着いた瞬間、雰囲気悪ぃなぁ~って思っちゃいました。
これは主催運営側のイベントに対する姿勢の問題ですね。
人の入りについては、私が滞在してた時間帯が悪かったのかも
しれませんが、日曜日にもかかわらずこんなもんか?って感じで。
なんかこう、もっとワイワイキャッキャしてるイメージで
行ったのですが、不審者(私)がいたからなのか何なのか?
盛り上がりに欠けてる印象でしたね。
雰囲気がイマイチだったので、フォロワーさん以外の方に
ご挨拶するチャンスだったのですが、なんか気マズくて
和の中に入って行けなかったです。
名刺を渡せた方もいらしたのですが、私ってセンシティブな
テーマを扱っているだけに、フォロワーさんではない方に対して
コチラから積極的にいくのをためらうんですよね。
特に、お子さん連れの方や女性には躊躇しますね。
顔を知らないので、誰が誰だか分からないというのもあります。
私自身、人見知りで緊張していたということもありますが、
う~ん・・・www
フィジカルな展示会での立ち回り方などを
考えたほうが良さそうです。
当事者意識の欠如?
イベントについては、ただ展示しているというだけで主催運営側の
場を盛り上げようという熱を感じられなかったですね。
「NFTを盛り上げたい!」みたいなこと言ってるのは口だけか?
先程も触れましたが、会場に着いた瞬間に雰囲気の悪さを感じて、
その時点でシラケちゃいましたね。
繰り返しになりますが、これは主催運営側のイベントに対する
姿勢の問題です。
フォロワーさんたちとお会いできて嬉しかったですけど、
せっかくのイベントに水を差すようで申し訳ないのですが、
あれじゃNFTを知らない一般の人には伝わらないです。
何のための展示会だったのかが良く分かりませんでしたね。
クリエイターさんやコレクターさんの交流の場を設けるのが
目的だったのか?
それとも、NFTを知らない一般層に対する認知拡大が目的だったのか?
結局、何がしたかったのか分かりませんでした。
東急プラザ側との交渉とか打合せとか、色々と準備などで
大変だったかもしれませんし、多くを求めるのも違うかも
しれませんが、つまらなかったwww
私個人の問題ではなく、コレクターさんやクリエイターさん自身が
自主的に盛り上げるべきとか、そういうことでもなくて、主催運営側の
やる気を感じなかったというのが一番残念なことでしたね。
どこか他人事な雰囲気を醸し出していて、このビジネスの当事者である
という意識や熱を感じることができませんでした。
アパレルの店や家電量販店みたいな声かけをする必要はないですが、
せめて入口のところに立って、来場者に挨拶をするくらいのことは
やった方が良いです。来場者に対する歓迎ムードは皆無でした。
せっかく、あれだけの機材を揃えてお金もかかってるでしょうし、
「場の提供はするから、あとは勝手にやってください」
みたいな感じで、もったいないな~。
イベントの開催=やる気を示している
ではないということをしっかりと認識して欲しいなと思います。
東急プラザ自体の雰囲気も、個人的には好きじゃなかったですね。
あそこはどういった層をターゲットにしている商業施設なのかが
良く分からなかったです。
イベントって、どういうところで開催するかも大事だなって思いました。
ユーザー側と主催運営側とで、それぞれ向いている方向が
違うな~ということを感じたのは私だけでしょうか?
例えば同人誌の即売会は、クリエイターさん、ファン、主催運営さんとで、
向いている方向というのは、概ね一致している感があると思います。
クリエイターさん、ファン、主催運営さんのみんなが、二次創作とか
同人文化が好きで、利害が一致しているんです。
なので、その界隈での一体感があるし熱もあるんですよ。
その良い例がコミケです。
あと、ニコニコ超会議も良い例として挙げれますね。
イベントの在り方や方向性については、別の機会に書きたいと思いますが、
ジャンルは違えどコミケや博麗神社例大祭、コミティアなどの同人グッズ
即売会やニコニコ超会議みたいなイベントは参考になると思います。
ちなみに2019年12月に開催された冬コミケ(コミックマーケット97)の
経済波及効果は約100億円と言われています。
オタク文化恐るべしでしょ。オタクという言葉が死語になりつつある
のですが、この界隈の人たちを舐めちゃいけないし、無視できる
数字じゃないんですよ。
運営側であるHEXAが、どういうことを目指しているのか?という
ビジョンと、コレクターさん、クリエイターさんのユーザー側が
思い描いているビジョンにズレがある限り、イベントをやっても
シラケるだけでしょう。
一方で、同日に行われたNFTアートの別のイベントでは
行列ができるくらい盛り上がっていたようですが。
HEXA主催の展示会は今回が一回目。
HEXA側も思うところはあったようで、次回があるなら
反省点を活かして欲しいところです。
最期に
HEXAができて、まだ2年目で主催展示会は今回が一回目。
で、合ってますよね?ww
多くを望むには、まだ早いのかもしれませんが
いずれコミケやニコニコ超会議のような大きなイベントに
発展していくことを楽しみにしていようと思います。
アニメ領域のNFTマーケットプレイスと連携しているといことなので
今後の展開がどうなっていくのか、注目していきたいとも思っています。
NFTアートが広まって、イベントも回を重ね盛り上がりを
見せるようになったときに、
一回目ってあんな感じだったよね~www
と、笑って話せるときが来ると良いですね。
それでは、本レポートは以上となります。
最期まで読んでいただき、ありがとうございました。
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