私がエロティックな曲線美を描く理由(後編)
どうも、相沢孟明(あいざわ たけあき)です。
私のnote記事のページにお越しいただき、ありがとうございます。
この記事は、どうして私がエロイラストを描いているのか?
エロティックな曲線美にこだわっているのか?
その経緯や理由について語る【後編】です。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
前編はコチラ⇩
【腹を括った瞬間】
2008年に一度イラストを描くことに挫折した私でしたが、
2016年の年末になって、再びイラストを描くと一念発起しました。
いわゆる、「腹を括る」というやつです。
イラストが描けるようになりたいな
ではなく、
イラストを描く!
絵師としてやっていく!
という、決意と覚悟が芽生えたのです。
【絵師デビュー作がいきなり売れるも…】
さて、絵師をやっていくと決意したわけですが、
それから3カ月かけて、じっくりとイラストの練習をして、
描いたイラストはpixivに投降したりしました。
その過程の中で、上達するためには練習だけでは
効率が良くないと感じ、いっそのことヤフオクに
出品してみようと思い立ちました。
実戦をこなしながら、腕を磨いていこうと思ったわけです。
2017年4月の下旬にヤフオクにアナログイラストを
出品したのが、私の絵師デビューでした。
出品した作品は、「東方project」のルーミアという
キャラクターのエッチなイラストで、スタート価格は
800円でした。
オークション期間と何日目に入札があってとかは
忘れてしまいましたが、そのデビュー作がいきなり
800円で落札されました。
私の描いたイラストに、お金を出してでも
欲しいと思ってくれる人がいた!
そう思うと、涙が出るくらい嬉しかったですね。
が、しかし!
そこまでは良かったのです。
その後に出品したイラストは全く売れず、
6か月間で出品した7作品は全滅でした。
・東方projectの風見幽香
・同じく八坂神奈子
・Zガンダムのハマーン・カーン
・ガンダムZZのルー・ルカ
・少年アシベのペッペッペさん
・東方projectの藤原妹紅
・もう一回、風見幽香
これら全部、売れませんでした。
トホホ・・・・・・。
【活路を見出す!】
しかし、私はめげませんでした。
どうすれば売れるのか?
私の描くイラストのどこを改善すれば良いのか?
考えに考えました。
そしてある時、ふと思いました。
そもそもエロイラストの何に魅力を感じるのだろう?
オッパイやお尻、秘部を見て興奮するのは分かる。
でも、なぜそこを見て興奮するのか?
なぜ女体を見て癒されるのだろうか?
そして私なりの、ある答えを見出したました。
曲線だ!!
曲線の美しさ。
売れなかったイラストを改めて観察してみると、
曲線がいびつになっていたり、乱れていたりしたいました。
では、一番始めに売れたルーミアのイラストはどうか?
保存しておいた画像を見てみると、
オッパイのライン、ウエストのライン、太もものライン、
どれも割とキレイな曲線になっていました。
思った通りの結果に私は興奮しながらも、疲弊していたあの頃の
ことを思い起こしていました。
結局、私があの時エロイラストの何に魅力を感じ、
何に癒されていたのか?それは曲線美だったのだ、と。
そして、結論を出します。
基本的な画力が低くても、人体構造やバランスが少々おかしくても、
塗りが少々下手でも、曲線さえ綺麗ならば何とかなる!
それから私は曲線の美しさを意識して、再びルーミアの
イラストを描いて、ヤフオクに出品しました。
1作目とはポーズも構図も変え、基本的な画力も少し上がっていた
とはいえ、狙い通り1000円で落札されました。
実に7カ月ぶりの売り上げです。
それからというもの、イラストを出品するたびに
落札して頂けました。
そして、画力が向上していくにしたがって
スタート価格を値上げしていったにもかかわらず、
変わらずに売れ続けました。
最終的に2022年の5月にアナログイラストのヤフオク出品を
引退するのですが、それまでの間に200点以上の作品が売れ、
落札価格が1万円を超えることが3回、5000円以上の
高額で落札されることも頻繁にありました。
こういう経験から、人の心を引き付け癒すのは
ただのエロイラストではなく、曲線が美しいエロイラスト
なのだと確信し、曲線美にこだわっているわけです。
NFT曲線美アーティストとして活動している今も、
そのこだわりは変わりませんし、これから先も変わらないでしょう。
この世で最も美しいのは女体の曲線美だと、
私は心から思っています。
私自身が癒され、救われたエロティックな曲線美。
今度は私が曲線美アーティストとして、老若男女問わず人々の心を癒し、
そして喜びを提供していく番です。
これからも魅惑的な曲線美を表現していきます。
貴重なお時間を割いて、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
また、つたない文章で申し訳ございませんでした。
これからも、Twitterの140文字だけでは書ききれない
ようなことがあるかと思いますので、そういうときは
noteの記事で発信をしていきますので、よろしくお願い致します。
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