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2021 Q3 プレイリスト振り返り Part1

気がつけば10月に突入してQ4が始まっていた。
執筆時は昼間は30°近くいくこともありまだまだQ3の夏気分が残る。
その気分のままに7~9月のQ3プレイリストを振り返ろうと思う。

(敬称略、アーティスト名 - 楽曲名順の表記)
(Vアーティスト名にツイッターアカウントのリンクを、カバー動画の場合オリジナルアーティスト及び楽曲名にオフィシャル動画がある場合のみYouTubeページへのリンクをしております)

エターナルJKよりぴchan - Vtuber死なない (4771MB Remix)
自身の楽曲”Vtuber死なない”をハードコア/ジャングルリミックスした作品の一つ。
畳みかけるサンプリングがたまらない。


Zam Linard - ボッカデラベリタ(METAL Cover)
ボッカデラベリタ / 柊キライ feat.flowerをメタルリザードマンがメタルカバー。
自身制作のトラックとこれ以上ないドライなミックス、オリジナルMVリスペクトな皮膚の色にも注目。
ザムのスクリームは唯一無二。


身代亜土夢 - スーサイドレター
北関東ハードコアVTuberの名に恥じないエモーショナルなリリックと硬派なハードコアサウンドの一曲。
自身で綴った魂の叫びを体感しろ。


蓮野イズ - SAITSUYO NOISE TRIO
超美麗ハイポリゴンCGのワンタイムノイズセッションムービー。
感じるがままに。
刺さる人には刺さる。


HK PROJECT JP へんかめ - Climb up
多方面への楽曲提供をしているへんかめによるメタルインスト作品。
一言にメタルと言えない様々な要素を詰め込んでここまでまとめあげるセンスに脱帽。
界隈トップクラスのミックスワークにも注目だ。
MVの内容との温度差に体調不良注意。


dingerbox - lirva
独自の世界観で独自の解釈で音を奏でるdinger。
もはやジャンルわけ不要。するのは無粋だ。
概要欄にも注目。


天舞音叫子 - NULL
ぬる/鬱Pを天舞音がカバー。
ヴァーチャルなこの世界に性別を問うのはナンセンスなんだぜ?
かっこいいかそうでないか、それだけだ。
相変わらずのMVセンスには脱帽。


鼓拍 - シャウラ!!
作詞及び歌唱はドラム型Vsinger鼓拍、作曲及びミックスは虎落ブエ。
クリーンハイトーンVo.と日本語歌詞でストレートに入り込んでくる熱い感情。
メタルな世界観ど真ん中なMVも最高。


説明不要&説明不能


霜月オンズによるラップを想定したHR/HMトラック。
フリー音源とのことだ。
ここにラップを乗せてみる者はいるか?


カンザキイオリ - 命に嫌われている。を北関東ハードコアが歌う。
エモーショナルなクリーントーン一本勝負かと思いきや…
亜土夢の持ち味は最後に来る。


愛馬いつき - Cyclopia
フリーキーなイラストとブルータルなサウンドで見る者も聴く者も選ぶエクストリームな作品。
いつきの中に眠る隠れた一面なのか。


ラク - In His Case
印象的なOPから始まり、壮大なピアノとストリングスから始まるイントロ。
そしてこれ以上なくジェンティ(Djent)な展開はラクの得意とするところか。
インスト曲にありがちな退屈さを感じない曲展開も流石。


アンセム系Vtuberアンセムくんu-z a.k.a eugeギャンブル(syudou)
ハイBPMなオリジナル曲からミドルBPMでメインストリームを彷彿させるEDMに仕上げた一曲。
アンセムくんが言う様にダークな空気感も。


緋弦かづさ - Melodic Dance
メタル系弾いてみたVTuberで圧倒的なクオリティを毎回見せつけるかづさのオリジナル曲。
永遠のギターキッズが性癖を全面に叩きつけている、そんな一曲。


HK PROJECT JP へんかめ - Comb Over
どことなくダークファンタジーを彷彿させるイントロから始まり、へんかめの得意とするところのメタルコア x Djentで仕上げたインスト曲。
メタルコアやDjentとだけではないいろんな要素を内包しつつ纏まりある一曲に仕上げてくるあたりは流石としか言いようがない。


エル・オスクーロ-ELO- - The Dark from Virtual
YouTubeの概要欄にも明記されているがエルの好きが詰め込まれたメタル曲。
何処となくオールドスクールなスクリームがたまらない。


竜乃エナジー - my side story
竜乃の明るくストレートな声色にベストマッチなキャッチーでポップな楽曲。
聴く人を選ばずしかも物足りなさも感じない曲展開も。


パイナップル秀夫般若心経ハードコア/鬱P
ニコニコ動画でハード系サウンドといえばおなじみ鬱Pの作品を秀夫が歌う。
クリーンとスクリームのギャップは形容し難い凄さを感じる。


HK PROJECT JP へんかめ - Magia record 「Welcome to Mirrors」
あの名作アニメ作品曲をへんかめ色に染めるとこうなる。
鍵盤とヘビーギターサウンドのアンサンブル。


Heineken - Nostalgic Cyber Space
デジタルサウンドとクラブミュージックを得意とするハイネケンのタイトでミニマルな一曲。
MVとのマッチングがすごい。


IURA TOI - ヒューマンネイチャー
欲望丸出しリリックとブーミーでダブステップ要素を含んだトラック。
自然に身体と口が動く。


666歳少年悪魔セト - NRWNQSR feat. Worker//Holic
Worker//Holicが錬成したセトのイメージ楽曲。
Vo.はセト本人。
歌ものダブステップ。


HK PROJECT JP へんかめ - プロレスラー田村ハヤトテーマ曲「Grand slam」
シンフォニックなイントロからジェンティなリフとメタルコアな展開がテーマソングにぴったり。


Part 2へ続く。

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