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A.I.S.V. 激音V紹介 2021 Q2 プレイリスト振り返りPart 2

前口上もそこそこに、2021年Q2 激音Vプレイリスト振り返りPart2を始めます。
(敬称略、アーティスト名 - 楽曲名順の表記)
(今回、Vアーティスト名にツイッターアカウントのリンクを、カバー動画の場合オリジナルアーティスト及び楽曲名にオフィシャル動画がある場合のみYouTubeページへのリンクをしております)


"全部俺”
V界隈の弾いてみた動画では独走状態と言っても過言ではない緋弦かづさがオリジナル曲をDrop。
演奏やMVワークは言わずもがな、至極ストレートなリリックと容姿からは想像もつかないスクリームに鳥肌を立てろ。


日本的雰囲気過多反社会性電脳世界
VRChatのワールドであるParadise on earth【Erebos】をフィーチャーしたハイネケンの一曲。
和な弦楽器を多分に取り込んだクラブ・ダンスチューン。
この楽曲を聴きながらこのワールドへ訪れたい。
深淵邂逅 ~erebos~と言うタイトルも興味深い。


自ら”へたくそvチューバーたち”を自称するEN-VTuberユニット。
草くそmanager浮羽 -uKiHa-現代メタルの救世主日本が誇るべきメタルアイドルが創り出したマスターピースを歌い上げる。
スクリームパートもクリーンパートもハイレベル。
Mixはあの虎落ブエ


皮肉。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃと歌う曲もあるが、二口魔菜はそんなことはない。
至極ハードコア。
対価を払え。


そのボーダーは誰が決める?
同人音楽界隈ではメインストリームの一つである東方アレンジの中からメタルアレンジを荒木パカがチューニング。
ハスキーなクリーンパートは堪らない物がある。


ニューオールドスクール。
モダンでヘヴィネスなサウンドと他ジャンル要素を多分に含んで構成される現代のメインストリームからは違い、古き良き時代を彷彿させるストレートな正統派メタル。
伊達五十嵐が運転する濃紺なミニの車内で流れるBGM。


Volcaはノイズマシンだった。
毎回、超ハイポリゴン3DのMVで小粋なノイズを披露する蓮野イズ
Make some Noise.を地で行く数少ないアーティスト。


アンセムくん流の踊らせ方
Adoの踊をアンセムくんが解釈するとドラムンベースになる。


Wall of Deathが起こるうまぴょい。
振り向き様に殴られたかの様な予想外のカバーは天舞音叫子の真骨頂の一つ。
ネタに振り切ったMVとストイックなスクリームの相乗効果。


最近、ゲーム配信してた子
フレア・スカーレットが離脱中、テリトリーを守っていたかぎろいくみによるぱすたすきゃっとカバー。
もうペペロンチーノが激音チーノにしか聞こえない。


ドキドキする胸の高鳴りはきっとドラムンキック。
Eve - 夜は仄かアンセムくんがリミックス。
原曲のベースも分厚い音出ていたので違和感皆無。


ここはフレアスカーレットの縄張り。
タイトルもリリックも忘れてる状態でNirvara - Territorial Pissingsという名の騒音を発する。

うわーい!病んじゃいそう☆彡
現在梅雨真っ最中(執筆時)

不眠症状❌ 不眠症女⭕️
あのフレア・スカーレットが復帰と同時に発表したバンド不眠症女
個性的な立ち位置な印象的なMV。
Born in VRChat.


心の底から呼び覚まされる。
00年代の名曲、Evanescence - Bring Me To Lifeをボイチェン200%VSingerが唄う。
気持ちよさそうに歌うはやかわりんねはやはり良い。

Pineapple Attack!!
"どこにでもいるスケスケの可愛い女子高生"を自称するパイナップル秀夫によるUtsu-P - 骸Attack!! / Corpse Attack!!
リスペクトしてるであろうVo.の影響が色濃く出ているスクリームパートと愛らしく可憐なクリーン&ファルセットパート。これはある種のギャップ萌え。


高く手を伸ばせ。
複数の声色と複数のVRChatワールドを巧みに操り軽快な疾走感もどこかやはり陰鬱な進行がヤマノケらしい作品。
月曜0時からのプレミア公開は一生許さない。


今回はカバートラックメイク。
Bitter - Chunk! No, Captain Chunk!をあの数多な声色を使いこなす天舞音叫子がなんとインストトラックをカバー。


ハイネケンが思い描くVirtual Wonderlandの姿。
おきゅたんbot - Virtual Wonderlandをハイネケンが改変。
Scrap & Build.


敬愛表現。
夢追翔 - 死にたくないから生きている愛馬いつきが動画紹介とともにカバー。
音楽系VTuberとしてじゃなく一人のファンとしてのスタンスを良い意味で表現できている作品。


Part 3 へ続く。

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