
おはようございますの話。
「動物園と水族館のある豪邸に住んで超大金持ちになってランボルギーニに乗りたい。」
両親、祖父祖母個人事業主、貧乏で毎日忙しなく時間が過ぎていく宮嶋家で、空想「的」な夢ばかりを語る幼少期の僕は、事あるごとに母親にその夢を一蹴された。
「そんなことばっかり言ってないで勉強しなさい。」
母親の事は今も嫌いだが、恨みはない。
自分の思い描いた人生にすることが出来ず、思い通りに生きれなかった「母親にとっての現実」を僕に教えたつもりだったのだろう。と今なら分析出来るからだ。
しかし、その母親の言葉は、僕の人生の強烈な暗示になった。
僕なんかに出来るわけない。
僕なんか幸せになれるわけがない。
こんな言葉が僕を支配した。学校のルールや法律よりも強力な僕の中に出来てしまったこの世のルール。
その現実を憂さ晴らしするかのようにめちゃくちゃに生きた。
だけどたくさんの苦しい経験の中、小さな小さな成功体験を感じるたび少しずつ気付き始めた。
「あれ?もしかして僕にもこんなことなら出来るんじゃないか?」って。
そしてあるときこんなルールを発見した。
自分が発する言葉によって周りからかけられた暗示を解き、自分の言葉で暗示をかけることでなりたい自分になれることを。
「僕は天才だ。」
「僕はカリスマだ。」
「僕は世界を救う男だ。」
事あるごとにこういう事で、僕は自分に暗示をかけた。不思議だった。
ふと自分の目の前に選択肢が現れた時、自分のかけた暗示の効果があらわれる。
この時、天才の僕はどちらを選ぶだろう。
カリスマの僕はどうするだろう。
世界を救う僕は何をするだろう。
って。
天才になりたい。って言う願望のような言い方はだめだ。
僕は〇〇なんだ。と言い切る。言い切り続ける。
「神は言葉とともにあった。」
2020あたりに、僕が見つけたこのルールと古代文明の言葉が突然繋がる。
この世界は「言葉ありき」。
必ず人はなりたい自分になれる。
環境や周りからの強烈な暗示から自分を解き放ち、自分の言葉で暗示をかけ始めた時、世界はかわる。
もう一つ、父親は母親とは真逆の事を僕に言い続けた。
「お前ならなんでやれる。」
僕はそんなことを言う父親の言葉ばかりを信じようとした。
だけど、結局僕は父親の言葉ではなく、母親の言葉に圧倒的に人生を支配された。
僕は気付いた。
好き嫌いや相性に関わらず、命のコネクションは父親ではなく、母親との間にある事に。
男性が世界平和と未来のために出来ることは、女性を愛し、女性の夢を叶え、女性を幸せにすることではないだろうか。
ってなことを最近考える。
僕にはできないと暗示をかけつづけた母親。
ものすごく時間はかかったけどあなたのおかけで僕はこんなことに気付き、こんな言葉を発するようになった。
特別子どもが好きなわけでもない僕が、保育園なんて場所に今いる理由がわかった。
世界を変えるカリスマ、天才な僕はきっと、女性を幸せにするためにこの道を歩いているんだろう。
なんてね。
あ、おはようございます☀
素敵な一日を❤️
#子どもの幸せは母親の幸せと比例する
#なりたい自分になる方法と母親からの強烈な暗示