ゲーム脳に成れていますか?Ver.1.02

[追記] 2023/06/02 18:48 内容を更新しました。(自己紹介の追加)

おはようございます。
暇なので雑にゲーム脳について書きます。

[自己紹介]
学生時代は主にValorantとLoLをプレイしていました。
どちらもチーム活動を通して毎日スクリムや大会に出場していましたが、当時のLoLのチームには今でも関わっています。

過去のチームメイトは大体プロになりましたが、私は建築系の会社で働くリーマンをやっています。

以下本題

ーーーーー
ここでいうゲーム脳とは香川県やwhoがグダグダ言っている物ではなく、
主に対戦型ゲームにおける考え方
になります。

普段楽しむ事を優先している方や、勝ち負けを気にしていない人に向けた記事ではなく、勝ちに拘っている方に向けた記事になります。

  1. 価値観と考え方について

  2. なぜ負けたか、なぜ勝ったか

  3. 言い訳と反省

1.価値観と考え方について

皆さんはゲームに(主にランクマッチをプレイする際)対してどのような価値観、考えた方を持っているでしょうか。それぞれ独自の考え方があるでしょうが、勝ちたいなら自分の凝り固まった考え方を捨ててください。
はい。
上手い人のプレイを見ている時、見て学ぶ時、何を考えていますか?「この人はやっぱりうまいなあ」「その立ち回り上手いなあ」「aim強いなあ」でしょうか?
辞めてください、ただの脳死です。
上手くなりたいなら吸収してください。
「何故上手いのか?」「どこが上手いのか?」「何故その立ち回りをしたのか?」「何故その立ち回りが刺さったのか?」「そのaimの強さを引き出すにはどうしたらいいのか?」

を考えてください。そして、言語化できるようにしてください。
これはゲーム理解に置いて最も重要で、自分の考えていること、他者の考えていること、自分より上手い人、自分より下手な人、全員の行動を言語化出来るようにしてください。

そうすることによって長所・短所が見えてきます。

以下FPSでの例になりますが

その人(自分も含め)得意な撃ち合い、撃ち方、引き方、攻め方、守り方、AIMのし方。その人の得意なポジションはもちろん、その人の得意な射程、状況、全て見えてきます。

そのためにはまず自分のことを理解しましょう

はっきり言って就活と同じです。自己分析、他己(他社)分析、全て理解するように努力してください。

私の知り合いにはプロゲーマーが複数名居ますが、彼らは試合のキューを入れている間、韓国のプレイヤーの配信や、解説動画をずっと見ています。もちろん言語は分かりません。しかし、彼らにとって喋っている内容など関係ありません。
プレイを見て、学び、盗み、考える。
「何故?」を常に持ってひたすら研究しています。

そしてそれに関して念頭に置いて欲しいのが、「韓国語が分かれば有利」なのは間違いありませんが、コーチングとティーチングは別物です。
(コーチング:他者に言語化させて頂くキッカケをもらう)
(ティーチング:他者に言語化してもらう※よく配信者がやってるコーチング企画はこれです。)

上手い人に全部言語化してもらい、説明してもらうのはたしかに近道ですが、その人以上に上手くなることは不可能です。

例えばアイアンのプレイヤーがダイヤモンドの人にティーチングをしてもらったら、すぐシルバーゴールドくらいにはなれます。
しかしそれはダイヤモンドまでで、アセンダントには上がれません

厳密には、上がるのに今まで以上に苦労をかけることになります。
なぜならダイヤモンド適正の知識と技量しか身につかないからです。

逆にコーチングは時間がかかります。ティーチング以上にランクが上がるのは遅くなります。もしかしたら考えるのが苦手な人はシルバーゴールドどころかブロンズにかなりの時間居ることになるかもしれません。なので、純粋にゲームを楽しみたい人は大人しくティーチングしてもらいましょう。

2.なぜ勝ったのか、なぜ負けたのか

簡単に言うと勝った原因と負けた原因を根本まで詰めましょう。ということです。
ここで重要なのが絶対に味方のせいにしないでください。

仮にno VC FD11の即ピジェットが味方に来ても、自分の悪かったところ、もっと出来た所を追求しましょう。
例:ジェットとチャットでコミュニケーションを試みる。
:ジェットの後ろにずっと着いていくようにする(カバー)
:ジェットより先に前に出る
:自分の索敵やFB、スモークなどをジェットのピーク場所に優先的に使う

その試合に負けた原因を100%ジェットのせいにしないでください。あくまで反省してください。
※チームゲームとは少し考え方が異なるのでそれは次の記事で書きます

そしてよく見かけることの多い場面ですがプロのコーチング企画に勝ってる試合を送るのを辞めろ

たまに13-3とかでボコボコにしてる動画をコーチングしてもらおうと送り付ける方が居ますが…
それ、なんか意味あると思いますか?

コーチング企画は13-3を13-0にする方法を教えてもらうんじゃなくて、0-13で負けているのを7-13まで粘る、7-13で負けているのを13-11で勝つようにする方法

を教えて貰ってください。

3.言い訳と反省

2でも少し触れましたが、反省してください。
あと言い訳をする際は言い訳をした上で反省してください。
負けた原因を考えてください。
「AIMが弱かった」は言い訳になっていません。じゃあ強いAIMを発揮できるポジションで撃ち合ってください。勝てるようにスキルを使ってください。その使い方が分からなければそれについて死ぬまで考えてください。ただし、例外もあります。

たまにある「背後を取ったがAIMが弱くて(ガバって)勝てなかった」「味方のトロールにFBで邪魔された」
こういう災害物に関しては別です。ただし、ならAIM練習をもっとしよう。という話にはなります。

大前提として、VALORANTのスキルは全て「撃ち合いを有利にするため」存在しています。

あとVALORANTにおいて「タイミング!」って言って死ぬのは99%自分のせいだと思ってください。そのタイミング負けをした理由を考えてください。
基本的にVALORANTというゲームのタイミング負けはスキルと立ち回りで解消出来ます。

話が大分FPS(しかもValorant)寄りで抽象的になってしまい申し訳ありません。一応全ての対戦ゲームにおいて適用する考え方なのでどうぞ自分のゲームに置き換えて考えてみてください。
そして空き時間に適当に書いただけなので誤字脱字や雑に書いてあるところが大量にありますが、質問などありましたらTwitter(@urusaidesune_)などにどうぞ。

次回の記事では「ソロキュー、フルパ、チームゲームという3分野の考え方の違い」について書こうと思います。


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