【アルゴリズム変更後】ピンタレスト攻略法
【追記情報】
(2021.1.21追記 ユーザー名〇)
(2021.1.21追記 色の心理の応用)
どうやら、ピンタレストのアルゴリズムが変わったようです。
これに伴って、大打撃を受けました。
そして、それを回復させることで、今回のアルゴリズムの変更がデータを持って理解出来たので、このnoteを書いています。
私はあいすべと申します。
日本のピンタレストアカウントでは、月間閲覧者数が多く、公式アカウントを超えました。
1つの目標にしていたので、非常に嬉しいです。
因みにアカウントはコチラ:https://www.pinterest.jp/takibiaisube/_created/
フォロワー数は遠く及びませんが、フォロワー数も追いつけるように頑張ります。
では、アルゴリズムについてお話したいと思いますが。
しかし、本題ではなく、まずピンタレストのおさらいを少しだけしたいです。
【ピンタレストを頑張るメリット】
・ブログアクセスが上がる(トラフィックの増加)
・被リンクを得られる
・フォロワー数が関係ない
他にも色使いやアイキャッチが上手くなったりもしますが、間接的です。
基本は、ブログを収益化するためのツールです。
SNS×ブログが一般的になってきましたが、その中でも一番コストパフォーマンスが高いSNSと私は思っています。
ここはおさらいです、知ってる方は読み飛ばして貰って大丈夫です。
トラフィックの増加
私が一番ピンタレストで好きな事は、この部分です。
ピンタレストをやれば、ブログへのアクセスは確実に上がります。
それは他のSNSをやっても同じことじゃないの?そう思うかもしれませんが、大きな違いがあります。
ピンタレストはアルゴリズムが変わってもなお、他のSNSとは圧倒的に違うところがあります。
先日こんなツイートをしました。
これに対して、リプも頂きました。
ここで特筆すべきは、11月に作ったピンという事。
ほぼ1年前のピンが、未だにリピンされる状況という事です。
これは異常事態です。
他のSNSでそんなことが起きるでしょうか?
Twitterのツイートが、1年経ってバズる事はありません。
つまり、費用対効果が異常に高いのです。
長期的に運用可能なのが、ピンタレストです。
あなたの未来を助けます。
私のメインアカウントTOPのピン保存数をお見せしておきます。
2.2万です。
久々に自分でも見て、びっくりしました。
こうなることが出来ると、勝手に増えて行くのですが、これは運もあるので再現性に関しては何とも言えません。
でも希望がある事は、ご理解いただけたと思います。
被リンクを得られる
ブログをやっている場合、被リンクを獲得はブログの評価を上げることにもなりSEOとして効果が高いです。
最近のSEOでは、相互リンクにはあまり効果がないとも言われています。
そんな中で私の弱小ブログが結構被リンクを得ています。
大した量がなくて、非常に恥ずかしいですが、それでも多少の被リンクを得られていることが重要です。
始めたばかりのブログで、被リンクを得るのは難しいです。
そしてここで大切なのが、ナチュラルリンクを得られることです。
ピンタレストの画像を引用でブログに埋め込まれると、被リンクとなります。
最近は動画もピンタレスト内で流行り始めていますが、そんな動画をブログ内に埋め込んで貰えれば被リンク獲得です。
フォロワー数が関係ない
インプレッションやエンゲージメントを上げるのに、フォロワー数は直接的に関係ないことが、他のSNSと異なる部分です。
ピンタレストにおいても、フォロワー数が多い方が本当はいいのです。
しかし、フォロワーが0でも一定数のユーザーに見て貰う事が出来ます。
ここは今後変わるとは思うので、長期的にはフォロワーも獲得した方がいいとは思います。
(プラットフォームが成長したら、アルゴリズム変更が起こると思います。)
しかし、フォロワーがたとえ10人でも、月間閲覧者20万人を得ることは可能です。
これを簡単に説明しておきます。
何はともあれ、リピンなのです。
私のメインアカウントの1のピンから、毎日100クリックくらいのアクセスがあります。
これは、あるユーザーにリピンされた1つのピンからの流入なのです。
そのユーザーは別にインフルエンサーでもなんでもありませんましてやフォロワーも少ないですが、拡散される状態にあります。
なので、ピンタレストで一番重要なのは、クリックされるピンではなく、リピンされるピンです。
良いピンを作って、100クリックを得れる状態になったとしましょう。
しかし、そのピンが10人に保存されれば、1000クリックです。
10人中10人が、100クリックを発生させるわけではありませんが、可能性があるのです。
リピンされたピンは、可能性が凄いのです。
これを忘れてはいけません。
私は30クリックでもいいから、兎に角保存される、リピンされるピンを考えています。
なので重要なのは、エンゲージメント。
若干宝くじのような、運要素もあるのですが、保存さえされればその可能性が広がります。
なので、保存される努力をしましょう!
・フレーズ
・サイズ
・色
色々なモノを試す必要がありますが、その根幹は人の心理を読み解く事です。
さてそろそろ本題に入りたいですが、でもその前に、変更後も関係のない基本だけおさらいしておきましょう!
色
一番保存される色はご存じですか?
逆に一番保存されない色は知っていますか?
これはブログと同じですが、色による効果が結構大きいです。
・暖色
・寒色
寒色の青よりも、オレンジは2倍保存されたというデータが海外のサイトにありました。
面白いとおもったので、私も実験しました。
しかし、そのまま使えるとは思っていません。
人の心理はそこまで単純ではありません。
案の定、少し違う結果がでました、同じようなフレーズの色違い。
インプは3000くらいで、クリック数が結構違います。あなたはどれが一番伸びたと思いますか?
色の心理は後で詳しく記載します。
ピンのサイズ
これはいくつか試しました。
ピンタレストとしては、推奨サイズが一番拡散性が高くなるようになっています。
しかし少し違うのが、ユーザー視点で考えると、必ずしもそうではありません。
爆発的には伸びないのですが、100クリックくらいなら得られることもあります。
1:1の時も、3:2の時も稀に伸びることがあるので、やっぱり人の目を惹くことが重要です。
アルゴリズムでは、拡散性が少し下がっても、結局ピン自体が目立てばユーザーには見て貰う事が出来ます。
目につけばピン保存されますし、拡散されることも少なくはないです。
ただ、私は2:3以外の比率もたくさん試しましたが、今まで私のピンランキングTOP10に2:3比率以外のモノが入ったことは1度もありません。
つまり、2:3以外はあまり効果がないと言えると思います。
効率だけを考えれば、2:3が無難です。
グループボードに参加する
これはアルゴリズムの変更で以前よりも効果が薄れました、それでも参加する意味はあるようです。
しかし条件があって、フォロワー数とそのボードのピンの数が重要になってきます。
海外ではそんなボードの検索が出来るサイトまでありますが、日本ではまだそこまで出来ていません。
そんなことろを1つみても、本当に日本においてピンタレストは、チャンスだらけです。
このサイトでも、参加ボードを探すのに、フォロワー数が一つの指標になっています。
グループボードでは、フォロワー数が多い方が有利になります。
当然ですが、そのボードが見られる機会は、フォロワー数が多い程よく見られます。
そこにピン止めされるだけで、自分のフォロワー+参加ボードのフォロワーが閲覧するので、有利です。
【注意点】
今回のアルゴリズム変更で、ボードがアクティブであるかどうかが重要になりました。
参加数はたいして重要じゃないですが、ピン数があまりに少ない場合は参加の意味はありません。
フォロワー数と、ピンの数を見て参加すると良いと思います。
もしあなたが参加したいボード探しに迷う時は、私のボードはアクティブですし、フォロワーも多いのでおすすめです。
アフィリエイトリンクは嫌われる
実はピンタレストは、アフィリエイトリンクを貼ることを許可しています。
しかし、私も色々と実験しましたが、ほぼ売れません。
これは、ピンタレスト側でもアフィリエイトリンクは拡散を抑制していると考えられます。
そして、アフィリエイトリンクだけでなく、他のいくつかのサイトもピンタレストから嫌われます。
・アメブロ
・インスタ
・はてなブログ
この辺も、体感ですが拡散性が下がると感じています。
何度か実験をしましたが、アメブロに入れた時が一番ひどく、アクセスがかなり悪くなりました。
それだけではなく、ユーザーからも同じように嫌われる気がします。
私のブログの平均滞在時間は、ジャンルにもよりますが3~5分です。
どちらも、ピンタレストからの流入がほとんどの、アナリティクスのデータです。
上はアメブロのアナリティクスデータ
下はサブ垢ブログのアナリティクスデータ
どちらも1週間です。
流入数が少なくて、比較としてはやや適切じゃないかもしれません。
しかし、そもそもアメブロに入れると、私の場合はクリックされない。
というのも、拡散力が下がっている印象があります。
そして、滞在時間も短い。
つまり、ユーザーからもピンタレストからも嫌われます。
ピンしいては、アカウントが長く愛されなくては、フォロワーの確保も出来ないですし、リピンもされません。
ここはユーザーエクスペリエンス(ユーザー満足度)から考えても、良い手ではないと思います。
じつはこれに関してデータを取っています。
そして面白い事が分かったのですが、それは後述します。
リンク先の変更
これもかなり危険な行為です。
実は、前に書いたnoteでも、ピンタレストはリンク先を変えられるから凄いという内容を記載しました。
これに関しては間違いではないですが、規約とかを見たわけじゃないので、あまりやらない方がいいかもと書いたのです。
そして、やっぱりこれはやらない方がいいみたいで、私は毎日200クリックくらいあるピンを3本変更してみました。
翌日にはクリックが50に減り、ついには0になりました。
1本の場合は、たまたまだろうと思ったので、そのあと2本やったのですが。
例外なく0になりました。
毎日600クリックあったピンが、消滅したのにはショックでしたが、勉強代として諦めました。
あなたは、やらない方がいいですよ(笑)
検証
これ以降も多くのピンタレストでのノウハウを、実際に私が検証して意味があったのかの答え合わせをしています。
正直ノウハウは、ネットでの検索を繰り返せばたどり着けると思います。
しかし、そのネット上に溢れる仮説はどれも、データの伴わない仮説のままです。
残念ながら私もすべてがデータで語れません。
それは、真の検証をするのならば、同じレベルの同じ状態のアカウントを2個用意して、検証する必要があるからです。
それも、何度も何度も。
そんなことは実際に、個人では不可能です。
なので、私がやってみた効果のあった方法、そう思えた根拠を添えたお話しがこの先にあります。
仮にも、フォロワー数6000人を超え、月間閲覧者300万人を超えるアカウントでの実験は、見つからないと思います。
そしてその検証のきっかけになったのは、サブ垢が(先ほどデータを出した)急激に下がったからです。
2020.8月以降のアルゴリズム
海外の情報を見る限り、アルゴリズムの変更があったようです。
そして私もアルゴリズムの変更を肌で感じました。
このデータはサブ垢です。
サブ垢は毎日ピンを入れていて、今まではその運用で2ヶ月で月間閲覧者40万人にまで育ったアカウントです。
それが今回のアプデのせいなのか、急激に落ちて。
デイリーで1万インプレッションまで下がりました。
下がり始めを9月20日くらいから感じ始めていたのですが、思った通り止まらずです。
ここで色々と実験をしました。
メインアカウントは下がっていない、むしろ伸びているのに、サブは下がる。
他のサブ垢は上がりも下がりもしていません。
このサブ垢だけが極端に下がったのはなぜか?
仮説は直ぐに立ちました。
メインアカウントでやっていて、サブ垢でやっていなかったこと。
そして、アルゴリズムの変更の部分を調べていて、1つの回答を得て実験した結果。
何とか持ち直しました。
まだ、下がっていない方も、おそらく今のアルゴリズムにあった運用を行わないと下がることがあると思います。
正直、このサブ垢だけでそこそこ利益が出ていたので、大きく損をした気分です。
高い授業料を払いました。
なので、今下がっていて、戻らない方は試す価値があります。
私が今回出した、機会損失額くらいの価値はある情報だと思います。
もちろん回復を、約束出来る物じゃないです。
しかし、回復しているデータはどこにもないので、その希少性と今回の損失額6桁くらいなので。
それを加味した値段になっています。
今売り上げが出ていない場合は、買いずらい価格だと思います。
その場合は、まだやるべきことが残っている可能性があるので、一般的に出回っている情報からアプローチすることをおすすめします。
損失を取り戻したい方、将来下がることで損失が怖い場合は、この先におすすみ下さい。
実は、このnoteはそもそも出すつもりがなかったのです。
でも、まだ下がっている方がいるなら、役に立つかなと思ったので出します。
【購入者の意見】
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