保守的な人間が、THE・クリエイティブな業界に飛び込もうとしているはなし
はじめまして!いぬです。
転職活動を控えており、日々の記録として残しておくために始めました。こうした文章を書くのも初めてですが、見様見真似でやってみよう。
|経歴
わたしの経歴を軽くお話しすると、
・高校卒業後、田舎から上京
・大学の法学部へ(賢くはないです...)
・金融系の会社へ就職(金融事務職を4年間)
・退職する
・webデザイン勉強中&転職活動中
となっています。
高校生の時から、東京に憧れがあり(なんかキラキラした世界だと思ったんですよね笑)上京を決意したものの、選んだ業界は、潰しが効くという理由で法学部に。
就職活動時もいまいちやりたいことが分からず、「周りで受ける子が多かった」+「安定性」+「ワークライフバランス」という理由で金融業界で働くことになりました。
実際にお休みも多く、周りを見ても働きやすさはピカイチでした。
退職する際にも、2ヶ月丸々有給消化ができて、オンラインスクールに通うことができました!(わ〜い!)待遇面では、すっごくありがたい環境でした・・
|そもそもなぜ転職?
そんな超絶ホワイトな会社を退職し、未経験の業界に飛び込もうとしたのには2つ理由があります。
1.自分のスキルに不安があった
2.クリエイティブなお仕事に憧れがあった
まず1つ目の理由ですが、前職は専門的な事務職で、その会社でしか使えない知識が多くありました。
また、常にPCは使いますがパワポやエクセルは使わず・・。
色々な転職サイトを見ていると、
「基本的なPCスキルがあれば誰でも応募できます!」と
書いてあるところも多くありますよね。
でも、「基本的なPCスキルってなんだ?」「そもそも仕事で使ってないし、応募できるところなくない・・?」と思ったところから、自分のスキルのなさに焦りを感じました。
「長年ここで経験を積んでも、その先のキャリアって何になるんだろう...」「何か手に職をつけられる仕事がしたい」と思うようになりました。
この気持ちは入社3年目あたりから感じるようになり、今年の4月には部署異動があったのですが、そこでも前部署同様、スキルが付けられないと思った時に、退職を決意しました。
退職を申し出た時は、異動したばかりためOJT &研修期間。それにもかかわらず、「残念だけど、自分のキャリアアップのためのポジティブな退職なら応援するよ!」と背中を押していただきました。
安定をなくすことで、自分をいい意味で追い詰めて、「どんな仕事がしたいか」を真剣に考える機会になったので、お仕事を辞めた決断は間違っていないと思っています。20代後半から新しいことにチャレンジするのは、メンタル的にもハードですが、、、笑
次は、2つ目の理由に移りたいと思います。
なぜクリエイティブなのか、というお話ですがセンスのあるなしは置いておいて、何かを作ることが好きでした。
小学生の頃は学校に自作漫画を持っていったし、中学生時代はブログを作って、自分でサイトのデザインをしていました。(メイン画像の変更や画像に文字を入れたりそんな程度ですが...)
年齢が上がるうちに、クリエイティブに自分で何かを作るという作業はしなくなりましたが、陶芸やキャンドル作りなど、何かを作る作業というのは好きなまま、現在に至っています。
もちろん、クリエイティブに考えるお仕事は、大学時の転職活動でも考えていましたよ!ただ、知識も経験もなく落ちてしまったので、、笑
まだ若いうちに再挑戦したいな、という気持ちが強くあります。
今回転職をするにあたって、なぜクリエイティブなお仕事をしたいのか考えてみたのですが、根本的には「人に喜んで欲しい」という気持ちがあることに気がつきました。
「自分がしたことで、相手が喜ぶ」→「自分も嬉しい」これがわたしの仕事をする上でのモチベーションになっていると感じています。前職の場合でも通常業務とは別に、他社員に行なっていた研修の際に、「わかりやすい」と喜んでもらえたことも、わたしの中ではかなりのモチベーションになりましたし、楽しいと感じる経験でした。
相手に喜んでもらえるお仕事は、幅広く考えると全ての職に通じると思います。(逆に人に喜ばれないお仕事って何かあるのかな。笑)
前職も、自分の仕事で喜んでくれている人は(目に見えない範囲に)いたと思います。ただ、対象であるお客さまと会うこともなく、その声を聞く機会もなかったので、喜んでもらえている、と感じにくいのは確かでした。
この経験から、「自分のしたことで相手に喜んでもらえる+その反応をダイレクトに受け取れる&クリエイティブなお仕事」を全て叶えられる業種に転職をしたいと思いました。
完全なるクリエイティブ(?)は、学校に通っていたりセンスがモノをいうと思うので、未経験でも努力で知識を付けられるクリエイティブ職を目指して、転職を頑張りたいです。
拙い文章ですが、ここまで読んでいただきありがとうございました🌷
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