【株主優待】ヨシックスホールディングス(3221)
3月決算企業の株主総会が終わり、毎日怒涛のように株式関係の書類が届いている。
「正直、リスクを取りすぎたな…」とも思う。特にオリエンタルランド(4661)と近鉄グループHD(9041)には激しく期待を裏切られたが、後悔先に立たず。
とりあえず株主優待狙いで買った株と損益について備忘録的に振り返り、今後の糧にしてみたい。第1回目はすし居酒屋チェーンのヨシックスホールディングス。
概要
銘柄 ヨシックスホールディングス
コード 3221
投資額 30万3000円(7/5時点)
配当額 年間2800円(四季報24年3集)
権利月 3月末、9月末
優待 3000円の自社商品券、
20%オフの自社割引券
【自分の損益状況】
損益 +4100円
配当 +1400円
備考 優待券の期限2024/12/31
銘柄解説
ヨシックスは名古屋地盤の居酒屋チェーンで、「や台ずし」などを運営している。株価は3000円前後なので、優待利回りは2%、配当を含めた総合利回りは3%程度ある。ROEは17.2%、ROAは11.7%と、収益性はかなり高い。
業績はコロナ後はまずまず。株価は3月末の優待取得後に下がったが、ナンピンしてなんとか+で利益確定できた。
反省点は、権利落ちした時に利益が出ていたにも関わらず、さっさと売却しなかったこと。業績が好調な銘柄しか基本的に買わないので、「まだ上がるだろう」と甘い見通しをもってしまったら、あっという間に含み損に。
メインで利益を出す銘柄ではないものは、さっさと売却すべきだと思う。
優待詳細
優待券は3000円分と20%の割引券。併用が可能なので、3700円ちょっとまで食べられる。や台ずしは最近行っていないので、また行った時にレポートしたい。