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はじめまして。「終わらない音楽」AISOです。
はじめまして、AISOです。
今日から、公式noteを始めていきたいと思います。
“音×テクノロジー” AISOとは?
AISOをご存知ない方のために、まずはAISOのご紹介から。
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AISOは、「終わらない音楽」を実現したこれまでにない音楽構築システムです。
「楽曲」という大きなカタマリではなく、小さな「音」のカケラをプログラムがリアルタイムかつランダムに構築し、BGMを半永久的に生成します。再生する度に全く異なる構成で音楽が流れます。
AISOの「音」のカケラは音楽家によって丁寧にデザインされていて、表情が変化し続ける「終わることのない」「ループしない」BGMを実現しています。
AISOが目指していること
AISOはAI(人工知能)による“音楽の自動作曲”などではなく、“数値化できる最低限の譜面的音楽要素のみ”をルール化しているプログラムです。
私たちはプログラムはあくまでも「箱」で、その「中身」となる音こそが重要だと考えています。
レコード、カセット、CDのように、このシステムへ音を録音し「終わることのない」音楽の入ったメディアとして、「音楽の作り方・聴き方・在り方」を新たに提案していきたいと思っています。
現在は様々なアーティストへ参加を募り、その実現に向けて活動しています。
参加アーティスト
2021年10月現在で第4弾まで発表している「アーティスト版」AISOには、以下の8名のアーティストに参加いただいています。
・duenn / Sound Artist
・Koji Nakamura / Musician
・Go Hiyama / Musician
・OKADA TAKURO / Musician
・HIROSHI WATANABE aka KAITO / Musician
・Black Boboi / Musician
・GuruConnect (skillkills) / Musician
・宮内優里 / Musician
各アーティストのAISOは、SoundCloudで視聴できます。
説明だけではAISOのイメージがイマイチ湧かないという方もいると思います。実際に聴いていただく方ががわかるかもしれません。
また、AISOはアーティストによってテーマがあり表現が全く異なるので、聴き比べていただくことを推奨します!
AISOがnoteを始める理由
AISOや私たちの活動について、より多くの方に知っていただくためにnoteを始めることにしました。
主に、AISOとコラボレーションしたアーティストとの対談や新しいサービス情報について発信していく予定です。
公式サイトより少しだけラフな雰囲気で、AISO制作の想いをお届けしたいと思っています。
どうぞお楽しみに!
Podcast “ディスカバーAISO”のご紹介
“ディスカバーAISO”は、自動音楽構築システム『AISO』での楽曲制作にご参加いただいたミュージシャンをお招きし、作った楽曲の自動構築を聴きながら、制作秘話やこだわりをおしゃべりするプログラムです。
AISOシステム発案人の音楽家 Go Hiyama とAISOプロジェクトマネージャーの津留正和が、ミュージシャンの方とのトークを通じて、従来の楽曲制作では得られないコンセプトや表現方法、そこから浮かび上がる音楽の新たな価値を探っていきます。
音のカケラの組み合わせは、ほぼ無限。制作者自身もはじめて発見するような組合せが聴けるかもしれません。
現在は下記の3名のアーティストとのお話をお聞きいただけます。note記事と合わせてぜひお聞きください!
・OKADA TAKURO / Musician
・HIROSHI WATANABE aka KAITO / Musician
・宮内優里 / Musician
Youtubeでも、同様の内容を配信しています。