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書くことが好きなんですよ。

でも、なんで字を書くことが好きなのか、

自分でもよくわからないんですよ。

文章を書くことも嫌いじゃないんです。

文章を読むことは昔から大好きです。

文字を書くことももちろん好きなんですけども、

今日ふと、なんで書くことが好きなんだろ?

何が楽しくてこんなことしてんだろ?

って思ってしまったんです。

えっ初歩的?!今更?!

と思いつつでも改めて考えたことなかったな、と。

臨書(お手本を見ながら書くこと)をするときに楽しいところ。

お手本を見ながら集中して書くことが楽しいです。

余計な事考えずに集中できるところ。

それから、

試行錯誤するのが楽しいです。

思ったような線を出すためにどうすれば良いか

筆のどっち面を使って書いているのか。

筆の傾きはどっち向きになっているのか。

運筆のスピードはどれくらいか。

どうすれば一発で書けるのかの試行錯誤。

そしてできた時の快感!!

それから、

お手本となる法帖の種類が多いのも楽しいです。

硬い字、柔らかい字、丸い字、四角い字、

人の数だけ書きぶりも違います。

いろいろなものを練習していけば飽きることもありません。

というか単純に飽きる前に疲れます。

それから、

いつも新しい発見があるところ。

有名な法帖を何回も練習する時、

形の取り方にしても筆遣いにしても、

いつも何かしら新しい発見があります。

自分の引き出しが増えていく感じがして楽しいです。

あ、臨書についてだけで長くなってきてしまいました。

創作の楽しみについてはまた次の機会にしましょう。

思っていたより私はいろんな楽しさを感じているようだと

自分で気づくことができて良かったです。(独り言?)

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