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インソール(中敷き)をカットするコツ。
こんにちは!aishiです。
本日はざっくりとしたインソールの入れ方のコツを書いておきます。
用意する物は…
1.インソールを入れる靴
2.新しいインソール
3.ボールペンや細身のマジックペン
4.ハサミ
5.必要な場合は厚紙など型紙につかえる紙
入れ方。
インソールが元々入っている靴の場合
1.購入時自分の靴に合ったサイズを選んで購入する。
インソールは基本カット出来るので大きさに迷ったら1サイズ大きい物を選ぶ。
2.インソールが元々入っている靴ならそのインソールを取り出す。
3.新しいインソールと元々入っていたインソールを背中合わせにして
踵部分を合わせる。
4.そうすると基本的には新しく用意した物の方が大きいはずなので、
古いインソールに沿って新しく入れるインソールの余っているつま先部分の縁をペンでなぞる。この線がカットラインになります。
もし今いれているインソールの大きさに違和感がある場合は自分で大きさの微調整をする為に少し大きめにカットしてやるのも良いと思います。
5.古いものと入れ替えてカットした新しいインソールを入れる。
注意ポイント 1
インソールが元々入っていない靴の場合
1で入れたい靴にインソールが入っていない場合は厚紙などで型紙を作りましょう。
最近のインソールだとインソールの裏面にすでにサイズとカットラインが印刷されているものもありますがいきなりそれに合わせてカットしてしまうと靴によっては合わない、小さくなってフィットしないという事があるのでインソールが元々入ってない靴にインソールを入れる場合は最初はざっくり型紙を作ってなんども入れて最終的に作った型紙が靴底にフィットするしっかり確認する、インソールもなるべく大きめにカットして徐々に調整するようにしましょう。
自分のやり方的にはニューバランスのインソールのようにサイズとカットラインが印刷された厚紙が付属しているのであれば入れたいサイズの1サイズ上のサイズで型紙を切ります。もしくは別の靴で合いそうなインソールがあるのであればそれをサンプルにして
厚紙などに置いてラインを縁取りしてカットして型紙を作ります。
これも少し大きめに作っておくのが良いでしょう。
あとは靴に合わせて型紙をカットしては入れてフィット具合を確認これを何度か繰り返します。型紙がある程度合う事が確認できたら型紙をインソールの背面に合わせて型紙に合わせてペンでカットラインをインソールに書いていきます。
慣れたら型紙を合わせてインソールをカットしても良いんですが、結構カットしているうちにズレてたなんて事が多いので慣れるまではやめておいた方が良いです。
一度カット失敗したら元には戻りませんからね。。
注意ポイント 2
古い靴にインソールを入れる場合、結構アッパー(靴の上の部分)が広がってしまっている場合があります。
新品でも自分は足の幅が広いのですが細身の靴に合わせてインソールをカットすると段々とアッパーが伸びてインソールや中底から小指が落ちるという場合もあります。
そういうところも気をつけてインソールをカットすると若干フィット感や足入れの良さが高まりますよ。
そういう幅広さんがインソールを入れるポイント的には縦は元々入っているインソールに合わせてカットして、幅はなるべくカットしないという事。
横幅をカットするにしても慣れないうちは何度も靴や足幅を確認して徐々にカットするようにしましょう。
とは言ってもたかがインソールですんで、慎重かつ大胆に最後はエイやっと!
カットしてガッと入れてあげれば良いと思います。
こういうのは動画で見た方がわかりやすいと思うのでyoutubeから動画を拝借。
イメージ的には動画のような感じの手順ですね。
以上のやり方でやってみればそんなに失敗する事は無いと思います。
あとは自分でやるのが不安ならあとは靴の修理屋さんでインソールを購入すればサービスでやってくれるとは思います。それか商品を持込みでもお店によっては有料でカットしてくれるかと。
靴の量販店でもインソールを買って頼めばカットしてくれるところも多いと思います。ただ量販店だとお店の人もピンキリなので割とインソールの裏のカットラインに合わせて適当にカットして入れてくれる感じかな?フィット感や丁寧さに拘るなら専門店で購入して拘ってやってくれるところでやってもらった方が良いでしょう。(時には有料)
因みにスポーツや登山などよりシビアな環境で使う専用の靴の場合はスポーツ店などがインソールをカットしてくれるサービスをしてくれるところがあるので、
フィット感に拘る、専門シューズの場合は店頭でインソールを購入してそういうサービスを利用するのも良いと思います。専門店を謳ってるところならちゃんとグラインダーで縁を綺麗にカットして調整してくれます。
自分は登山靴はインソールはお店で試し履きしてお店でカットして貰います。
そうい靴は結構シビアですからね。
注意ポイント 3
インソールもサイズ調整用の物からクッション性やサポート力の高い機能性インソール、特殊な形状のインソールと様々な物があります。
時には靴との相性が悪く履き心地が悪くなったり靴や履く人を痛めてしまう場合があります。また他の人には良いインソールでも人によっては相性が悪く健康を害してしまう物がありますのでそこの見極めは大事です。
個人的には街履き用の靴に入れて機能や価格のバランスがとても良いと感じるのはやはりニューバランスのインソールですね。
それぞれ特性がありますが下2つはかなりおすすめ。
土踏や踵のサポートもあってそれなりのクッション性が欲しいなら
LAM35688を。
ブーツ等中底を痛めたくない、なるべく違和感を少なくしたい、シンプルに履き心地を上げたい、足の蒸れや臭いを極力抑えてい方はLAM35688をおすすめします。
元々ニューバランスは健康補助靴やインソールを作っていたメーカーなので何の靴に入れても本来はイメージが変という事はないですよ。
注意ポイント4
ニューバランスのインソールで時折勘違いした方の口コミが見受けられますが
公式でも注意してあるようにインソール裏のMのマークはサイズではないので勘違いしないようにしましょう。
ニューバランスのサイズ表記はUSサイズで数字で表記されている事が多いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1737174537-4fTNZLsUYRMH37VPDKbutIie.jpg)
サイズを知りたい場合は数字を確認しましょう。
大抵USサイズ表記です。
ニューバランスのアマゾンストアより画像を拝借しております。
https://amzn.to/3PEKKb6