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プラティパスのハイドレーションって便利

こんにちは!一人ハイカー、一人ワンダーフォーゲル部のaishiです。
今回はプラティパスのハイドレーションをご紹介。

自分が使っているのはPlatypus(プラティパス) ビッグジップ EVOの2リットルの物。

その前にはAmazonで売っている安い物を何個か使っていました。
ハイドレーションは使う人によって好みが分かれるので安い物をひとまず使ってみるのもアリだと思います。

では安いものとプラティパスを使って何が違うか。
個人的に思う4つの理由は下記の通り。
1.まずはやはり製品の質の安心感。
ブランド品を買う理由はやはりサポートや製品保証、最低限の質が担保されている事。やはり山で使う以上命に直接関わる道具はケチらずにお金をかけたいところ。
何があってもメーカーのサポートが整っているのはやはり大切。

2.そしてパーツの豊富さ。チューブのみなど自分のミスや経年劣化などで一部が壊れたり劣化しても一部のパーツのみ交換できる安心感。

3.メンテナンスのし易さ。
ハイドレーション最大のデメリットはメンテナンスのしにくさだと思うのですが、
プラティパスは比較的分解も手軽でまた乾かしやすい工夫がしてあって素晴らしいです。

パックが張り付かないようなパーツが内部に入っているので比較的乾きやすい。

4.ちょっとした使いやすい工夫が至る所にあってストレスを感じにくい。
ストレスを感じるものって段々と使わなくなるのですがプラティパスはそのようなストレスを少なくする工夫がされています。

ひと目で水が出る状態か確認できるコック。
閉め忘れのリスクをかなり減らせる。
あまり力や注意を必要とせずストレス無く封をし易いジップ。
口を留めるパーツも紛失防止のコードがついている。
呑み口のチューブとパックはボタンスイッチ一つで着脱が可能。
呑み口のチューブが外れいている場合は水が出ないように弁が付いている。

安いハイドレーションだとなかなか乾きにくかったり分解しにくかったり。
メンテナンスしにくいのが最大のデメリット。
しかし個人的には割り切って安い物を使うのもアリかとも思います。
特に登山やトレッキングのような水がとても大事で手に入りにくい場所に行くならやはりプラティパスのような山で皆が使っているブランドの物をおすすめします。

では安いハイドレーションをどのような人におすすめするか?
それは自転車やバイク、低山中心のトレランの人は安いハイドレーションでも良いと思うし最初の導入には良いかもしれません。

実際自分がロードバイクなどで使っていた時は安いハイドレーションで十分でした。ではなぜプラティパスのハイドレーションに変えたのか?
まず自分は車を持っていないので基本山に行く時は電車移動。
なので水の管理に気を使います。ちょっとでも漏れるのは周りの人にも迷惑がかかるし嫌ですからね。自転車は輪行する時以外は自走なのでバッグのなかで少々水が漏れても気にならないし水は比較的どこでも手に入れる事ができますし。
安いハイドレーションはやはり部品の精度が値段なりな感じなのでじわっと漏れる事がありました。また水止めの栓が付いている物もありますがパット見て栓がしまっているかどうかがわかりにくい製品が多いと思います。
なので閉めたつもりが閉まっていなくて漏れていたなんて事もあります。
プラティパスは大きめのコックがわかりやすくついてるので一目瞭然です。
結合部分から漏れることもありませんし、本体とチューブが外れた場合は水が漏れ出さないような弁が付いています。※外れた場合チューブに残っていた水は多少漏れる事はあるでしょうが残っている水が全て漏れ出る事はないでしょう。

山の中では水は本当に大事です。
安心して水を持ち運べる、ストレスに感じないというのはやはり大きくて数千円が安く感じますね。

まあ安いハイドレーションは気分的にも雑に扱えるので、洗うのが面倒人は帰ってきたらざっと水道水と洗剤で洗ってからジップロックに入れて冷蔵庫に放り込んでおくとカビずに管理できるので良いです。
勿論メーカー等が推奨する管理方法ではないので劣化などを早める場合がありますがそこは自己責任で。自分の使うスタイルと環境に合わせて選びましょう。

安いハイドレーションは洗いにくい、乾かしにくいので使用後にさっと洗ってジップロックに入れて冷凍庫に入れて管理。
週に何回か使う頻度が多い人は洗剤で洗ったあと次に使うまで水道水を入れっぱなしにして常温や冷蔵庫に放り込んで管理してる人もいます。

最後にハイドレーションに入れる水ですがが個人的にはやはり水道水をおすすめします。
カビにくい、腐りにくい水道水はやはり凄い。
水道水しか使ってなければボトルのメンテナンスも楽で良いです。
週に何回か使う頻度が多い人は洗剤で洗ったあと次に使うまで水道水を入れっぱなしにして常温や冷蔵庫に放り込んで管理してる人もいます。

自分が長期参考などどういうふうにハイドレーションを使うかは下記の記事も参考にしてみてください!


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