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久しぶりに自転車用シューズを丸洗い。

こんにちは!aishiです。
今回は自転車用のシューズのケアのお話。

しっかり走るロードバイクやピストバイクにはSPD-SLを使ってますが
街乗り用のロードバイクやクロスバイクにはSPDシューズを使ってます。
SPDシューズはマウンテンバイクや街乗り用の自転車に付ける事が多いですね。
SPD(SPD-SL含む)シューズとはペダルとシューズを繋げて自転車のペダリングの効率化や操作性を向上させるものです。スポーツ自転車に付けるとより一体感のある走りが出来て楽しいです。

SPDシューズは普段遣い用に自転車から降りても街に溶け込めるようなデザインのシューズも多いですね。
なので靴紐が付いている物も割とあります。
ただし気をつけたいのは靴紐がほどけていたりすると自転車ではとても危ないんですよね。特に車道を走る機会が多くなるスポードが出やすいスポーツバイクでは気をつけたいところ。

なので自分はキャタピランというゴムひものような伸縮性のある紐を使っています。脱ぎ履きもしやすくなるし解ける事がほぼ無いので安全です。
自転車シューズとの相性はとても良いです。
紐が解けたらよくないマラソンなどの競技をしてる人も使ってらっしゃいますね。

さて街乗り用の自転車だとついつい自転車もそれに付属する自転車用品もケアをおろそかにしがち(自分だけかな?)
なのでこのシューズも久しぶりのお洗濯。
心做しか嫌な匂いもしちゃってる気がしますね。

まずはインソールを外してぬるめのお湯でじゃぶじゃぶ洗います。
(インソールは基本的には帰ってきたら毎回外す方が良いですね。)
洗剤はエマール(中性洗剤)を使ってます。
アウトドア用やスポーツ用色々な専用洗剤があるけれど基本的にはお値段も考えたらシビアな環境下で使うような物以外は割とエマールみたいな普通の中性洗剤に落ち着きました(笑)※一応タグ等は確認します

汚れや匂いが気になるので少しつけ置きして洗います。
そしてしっかりとすすぎ洗い。

しっかりと濯げたら匂いが気になっていたのでオスバンSで殺菌していきます。
水にオスバンを薄めてシューズをつけ置き。
今回は5時間ほどつけ置きしました。

漬け置き後はしっかりと濯ぎます。
濯いだら水気をタオルで絞り風通しの良い日陰で陰干し。
靴の中の湿気はキッチンペーパーを詰めてしっかりと乾かして行きます。
オスバンSの匂いが気になる方はもう一度中性洗剤で洗っても良いでしょう。
しっかりと乾かすと匂いも気にならなくなりました。

キャタピランをまた付けてまた気持ちよく自転車に乗れそうです。

洗ってキャタピランを通したところ。
オスバンSで除菌もしたので嫌な臭いも消えて気持ちよく履けそう。


キャタピランは伸縮性のある靴紐で解かないでも履けるので脱ぎ履きが楽ちん。
特にSPDシューズみたいなガシガシ歩く為の靴でもなく、紐が解けては困るような用途にはピッタリ。
ベルクロが付いているシューズなら先が弛んだりしないように
ベルクロに挟み込んでおくとより安全です。
SPD-SLはレース中やロングライドなど殆ど外したり歩いたりを想定してない作りですが、
SPDシューズはマウンテンバイクなどに使われているのでペダルから足を外す事も想定して
作られています。クリートが小型でSPD-SLより歩きやすく作られているので街用としても機能的ですね。
履いてみた。
自分は街乗り用のクロスバイクにはシマノのSPDクリッカーペダルを使っています。
べダルとシューズ(クリート)を固定する力が軽めで外しやすいです。
街乗り用だとこれくらいの固定力で十分ですね。
街乗り用のSPDペダルにする場合は片面フラット、片面SPDにすると使い勝手が良いと思います。
もちろんSPDシューズしか街乗りでも履かないという方は両面SPDが良いですが。
クリートとペダルがカチッとハマった時の気持ちよさは良いですよね。

【おまけ】
自分で組んだロードバイクに付けているドリンクボトルケージ。
燕デザインで可愛い。自分が付けてるのは古いモデルですが今も新しいデザインで手に入るみたい。

PDWの燕のボトルケージ。
ハローもサンキューもグッバイも言わなくなって♪





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