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山で使いたいライター。

こんにちは!一人ハイカー、一人ワンダーフォーゲル部のaishiです。
今回紹介するのはイムコのスーパーライター。

ご存知の方は多いとは思いますが、ライターも環境によりかなり使い勝手が左右されるもの。特に冬山をやる人によってはかなり大事な道具ですね。
厳しい環境で使用する場合はやはり信頼度の高い物を選ばなければいけません。
そういう話ですと皆さんが使っているのはやはり…BICライターでしょうか?

ライターで大事なのは必ず火がつくこと。
というわけで比較的低温に強い燃料のイソブタンでフリント式のライターを皆さん使われますね。
富士山など高山の山に持っていくのも一つこういったライターを忍ばせておくと安心感があります。
BICのライターでイソブタンでフリント式の物はパーツ数も少なく堅牢性もあるし、デザインやサイズも豊富なので好んで使う方が多いです。
お手軽ですが電子式やターボライターは山では避けたほうが無難ですね。

しかし自分は基本低山ハイカーなのでそんなに気温低下などで着火に困ることはないのでついついロマンに走りがち…。
使い捨てライターだと少し味気ない。。
そう感じる方もいらっしゃると思います。
そこでライター好きな方には有名なイムコのライター。

カッコいい!

イムコのライターはZIPPOと同じフリント式のオイル式。
オイル式なので使わなくても10日位で揮発している事が多々あるので燃料の管理は大事だし雪山などの低温では懐で温めてないと駄目でしょう。
しかし割りとシンプルな作りではあるし、堅牢性はありなんといってもロマンがある(笑)
あと燃料ですがハクキンカイロを使っている方であれば燃料のオイルライターに拘らず、ベンジンを使い回せるので管理は多少楽になります。
歴史やうんちくはもうググれば詳しい方がいくらでも語ってるので省略しますが、
物を見るだけでロマンの塊だというのがわかります。

ZIPPOのライターもロマンの塊ですが個人的に山で使いたいのは個人的にはイムコ。
それはなぜかというと火が付いた部分を分離してマッチのように使えるんです。
そうやってつかえばコンロや焚き火に火をつける時に親指がアッチッチと火傷せずに済みます。

風防のパーツをスライドさせれば火力調整できる。
合体分離はロマン。
火が付いた部分を下から引っこ抜くとマッチのように使える。
自分は燃料にハクキンカイロに使っているベンジンを使っている。

自分の着火の為の道具はこのイムコのライター+普通の100円ライター+ファイヤースターターです。

登山やハイキングはどこをどうやって登るか、どうやって歩くか、何を持って歩くかもその人の哲学や理想、好みがでて面白いですよね。
自分だけの楽しみ方やロマンをこれからも探しながら歩きたいと思います。



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