トップバリュの清酒レポ
あなたはトップバリュのウイスキーの噂を知っているだろうか。
このような検索結果がでるお酒である。
私の持論に「飲まずに、批評したくない」というものがある。
とりあえずやってみてから、感想を述べたい。(とはいっても検索結果のような事実の羅列はいたします。)
簡単にいうと岸辺露伴的な思考の持ち主です。(流石に食用ではないものは食べたくないが……)
それが今回私を、絶望に陥れた。
なぜ例のウイスキーじゃなく、清酒なのか(言い訳タイム)
「題名は、清酒じゃんなんでウイスキーが話題にでてるの?」と思われる人もいるだろう。
トップバリュの酒の評価が一般に知られているのがウイスキーだったからだ。
だか今回私はウイスキーを飲んでいない。
私は、蒸留酒と致命的なまでに相性が悪いのだ。
前々からトップバリュのウイスキーを体験してみたいと思っていた。しかし、私にはウイスキーの良し悪しが全くわからない。山崎12年のハイボールよりジャックダニエルのハイボールがうまいと感じるような舌である。(批判は受け付ける)
それだけならば一回試しに呑んでみろという話だが、どんなウイスキー、蒸留酒系を呑んでも一杯で私の肝臓のキャパが死ぬ。
そう、たかだか一杯で顔が真っ赤になり、拍動が耳から聞こえるような程にベロベロに酔うのだ。
なら日本酒でもそうなるだろと思うでしょう。
何故か日本酒ならそんなに酔わないんですよね不思議。
こんな感じでわりと量が呑めます。
しかしウイスキーは断念せざるを得ない体質です。
そんななか、某ドラッグストアに買い物に行くとなんと! トップバリュの清酒があるじゃないですか! 日本酒であれば上記のように、ある程度の量が飲めるのでこれなら! チャレンジできる!!
そう思った結果いつの間にか、カゴの中に入り込んだのです。
TVの清酒呑んでみた
そんなわけで調達いたしました。TVの清酒!!
noteに書く予定はなかったので写真はこれ一枚のみです。
原材料名を確認すると醸造アルコールが入っています。
純米酒なら、添加上限があるのですけれど(そのおかげで多分量が呑める)、記載がないためそれより醸造アルコール多めなんでしょう。
淡麗辛口らしいが、私の中での基準である、上撰白鶴を思い浮かべながら一口。
思いのほか口当たりが柔らかくそして、甘い。
原材料に糖類がはいってるから、甘いのだろう。
なんだ、思ってたより呑めるし、買い物に行った時についでに買える価格帯かつ、入手難易度も高くない、これをメインの酒にしてもいいくらいにはおいしい。
ただ、後味が残るから、ご飯と一緒に食べるとご飯に影響が出そうだな。とか考えてました。
そして、そこから絶望の淵に立たされていきました。
私はキッチンドランカーなので、呑みつつご飯を作りご飯を食べ終えた。
ここからだ。
ワンカップの一合しか呑んでないのに動悸がおこる。完全に蒸留酒の時と同じ酔い方。
顔が真っ赤に染まる。私は日本酒だけではそこまで赤くならない。
なにより、頭が揺れる。ガンガンと揺れる。
今までにこんな酔い方したのはストゼロぐらいしかない。そこまで酷い酔い方だった。
立つのがしんどい、座るのもしんどい、真横に寝転がるのも吐きそう。もう、どうやって寝ろってんだってくらいに酔った。
とりあえず、背中に抱きまくらを挟んで、身体を少し起こして寝転がった。
私は上限を越えると眠気がくるタイプの酔い方をする。そのまま就寝した。が、その15分後に起きた。
大抵の場合、一回寝て起きたらわりとすっきりとした気分になるのだが、それでも酔いが全く覚めていなかった。
絶望した。
結局、寝ては起きて水分を摂るを繰り返し、日が昇りはじめてから、やっと酔いが覚めた。
お前、我が家出禁な。
(6/7追記)
味は美味しいです。私にとってはストゼロ並に合わなかっただけです。
飲む福祉ことストゼロを呑んでいる方にはたまの気分転換に、これを呑んでもいいかもしれません。
基本実録を書いていこうと思っています。よろしくお願いします。