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とんでもない落ちこぼれの僕をしっかりと育ててくれた職人集団

とんでもない落ちこぼれの僕をしっかりと育ててくれた職人集団

20歳の時アルバイトで手っ取り早く働いてお金をためたかったのですが、
暖かいおっちゃん職人さんに出会い
自分の生きる方向性を見付ける事が出来ました。

働くという意味も全く知らない自分に
おっちゃん職人達は色々と教えていただきました。

時には厳しく、
そして優しく。

子供の時から全く勉強が出来ず、
ずっと落ちこぼれだった。

今考えれば、十分発達障害。
いわゆる多動。

テストはいつも最下層。
学校では、誰もが認めるいじめられっ子。

自信なんて何にも無い。

そんなどうしようもない自分に
居場所を与えて、愛情を持って接してくれた職人達。

今改めて考えたらあのアルバイト時代が無いと
実感出来ます。

現代社会は、人間を使い捨てする社会。
派遣労働でどんどんいらない人間は捨てられる時代。
じっくり長い目で見て育てようなんて全くない社会。

あの駆け出しの僕にあの職人達に出会て
本当に感謝の気持ちで一杯。

今があるのは、おっちゃんらのお蔭。
本当にありがとうございました。


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