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「のはなし」の話。

伊集院光さんのエッセイ、「のはなし」。
ひさしぶりに再読している。一度読んでいるのに面白い。

伊集院さんの軽妙な語り口が浮かんでくるようだ。
落語の要素もあるのだろうか、引き込まれて読み途中から終わった後に色々な感情になっていく。
だいたいが声を出して笑ってしまうので電車で読むには注意が必要だ。

あいうえお順に
「アウェイ」の話、「命懸け」の話、「うなぎの蒲焼き」の話・・・と言った具合に短いエッセイが並んでいく。

読んでいるうちに影響を受けて、自分でも2回ほどnoteで
「裸足の話」と「先輩の話」とタイトルにしてみた。

・・・ひっそりと素人がやっているnoteである。

ただのインパクトがなさすぎる投稿になるよなと、はたと気付いたので
次回からタイトルをもうちょい工夫しようと思う。

今は表現へのストップをかけていたことから自由になっていきたい気持ちもあるから
そのとき、意識があるものをただただ書いていくかもしれない。
だから今後どんな文章の書き方になるのか、自分でもわからない。

それでも好きな人の書き方から影響を受けるのはとても楽しいことだとわかった。

ありがとう、伊集院さん。
まだ読んでいないシリーズもあるのでいずれ読ませていただきます。


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