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イベント審査までの準備として

東京ミュウミュウオーディション

エントリーNo.2766 藍あいさです。

この度はイベント審査から最終審査に進む審査員賞をいただき、ありがとうございました。

結果から、

私がイベント審査の準備をする上で気をつけた、こだわったところは何か意味があったんじゃないかと感じたので

共有させていただきます。

決してこれが正しいわけではないですが、

そちらをご了承の上お読みください。

〜ステージ全般〜

とにかく無駄を省きました。

よくいらないことを話してしまう、聞かれていないことまで話してしまう癖があるので、ステージやその前後の会話では極力短い文面で返事を終わらせることを意識しました。

そちらは過去のオーディションや就活で学んだことです。

また、いつもはヘラヘラしている私ですが、そうすると本当に変な子に見えると親から言われたのでしっかり気を張って臨むように意識しました。

〜演技〜

元々の養成所の経験から、自信がなかったわけではないのですが、時節やり過ぎ・ういてるところがあると聞いたので、自然体で自分のありのままの技量を出せるように意識しました。

また、バックグラウンドにも意識を置きました。

一つ目の台詞は、敵に向かっていう決め台詞です。

強さ、自信、敵意、また少し離れた相手に向かって言っているのだと意識しました。

また、語尾に違和感を感じないように何度も微調節しました。

二つ目の台詞は、覚悟を決める台詞です。

愛しい人が敵だと分かって戦いたくなかった主人公、だけどそれでは、みんなの未来が壊れてしまう。

中学生の主人公が、目の前の自分の大好きな人と地球の未来を比べて、自分の立場を再認識し覚悟をもって本気で戦いを決意する。

そういった強い気持ちが90%。

それでも本当は迷いもあるけれど責任感で自分を律して、自分に言い聞かせるようにいう感じを10%で考えて表現しました。(出来てたかどうかは別)

〜歌〜

歌は、中学の時のボイストレーニングや大学のアカペラサークルで大会に出ていた経験もあり、自分の武器の一つだと思っていました。

今回の歌についての目標は、舞台で、ダンスもしながらでも自分の実力を極力出すということです。

その為に、マイキングを練習しました。

どんなに動いてダンスしても歌がマイクに入るように練習しました。また、踊りながら息が切れないようにお腹からの発声をすごく意識しました。

〜ダンス〜

ダンスは唯一未経験だった種目です。でも、苦手ではありませんでした。

意識した部分は、まず振り付けを正確にすることです。

例えば、ただ手を回す、ではなく、足でリズムをとりながら手を肩よりも外のこれぐらいのところからこれぐらいのところまで手を回す

といったように、細かく解釈しました。

見ただけでは分からない部分があったので、振り付け動画と同じ位置から自分を撮影して(つまり鏡越しで)どこが違うのか細かく確認しました。

例えば、振り付け動画では若干跳ねながら踊ってるところが多かったと思います。また、決めるところ、キレなどもここが大事だとかは意識しました。

マイクは約300〜400gあります。どこで練習するときも大体は同じ程度の重さのものを持って練習しました。

舞台の中心を意識してダンスをしたかったので、真ん中にいつも目印を置いて練習しました。

フリは体を大きく使って元気いっぱいに見せたかったので、少しの屈伸するフリもどこまで曲げてるか、腰を折るフリでどこまで折るか、腕はしっかり伸びているかをいつも注意していました。

それが出来てから、表情も意識しました。

また、ダンスや舞台は次の予想が立てられたら面白くなく感じると思います。次になにが起こるかなるべく観客に悟られないように、あっと驚かす感じに、フリの中でも、そういう意識も常にしていました。


今覚えている限りの詳細は、こういったものです。

あとは、鏡が前にないところで、動画を撮影して、当日の流れになるだろうと予想を立ててリハを一人で何度もしました。(1人で、はい!と返事もたくさんしました)

以上です。

もし私だったら、人のこういう話はすごく気になるので書き起こしました。

あくまで準備の段階で意識していたことで、本番では出来なかったこともたくさんありますし、

これだけではまだまだ足りないというところを痛く感じた本番のステージとなりました。

これからも改善点を探り出し自分なりに頑張ります!

ここまで見ていただきありがとうございました。

興味を持って最後まで見ていただけていたら嬉しく思います。

ありがとうございました。


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