【2024年の婚活】恋愛でモテたことがない女性が、婚活だとモテたのは何故か?を解説★
おはようございます。
さて、私達aisaito(アイサイト)と言えば、仲人業だけでなく、夫婦仲を整えて人生を楽しく生きるオリジナルメソッド「家族力」が最大のウリになっています。
結婚相手を探したい人のお手伝い以外に、すでに結婚をしている夫婦のコミュニケーションを整えて、幸せな家族を増やしたいと思い、こちらも様々な活動をしております。
2つの活動を通して気が付いたことは、恋愛市場においてモテる人のタイプと、結婚市場においてモテるタイプの人、実は違いがいくつもあるのです。
もちろん、どちらにおいてもモテる、またはどちらにおいてもモテない、ということもたくさんありますが、恋愛でモテてきた人が結婚生活ではうまくいかなかったり、また逆で、恋愛ではモテなかった人が婚活においてはモテるなど、人生には逆転満塁ホームランがたくさん起きるなあと感じています。
そういう私も、恋愛ではモテなかったうちの一人。いよいよ40代目前、重い腰をあげて婚活start。
ちょっとのモテ期を経て、ようやく好きな人ができ、今の結婚生活に至ります。
恋愛ではモテなくても、結果的に今とっても幸せなので、1人の男性(夫)に愛され続けていれば幸せだと確信していますが、今日は「恋愛と婚活におけるモテるの違い」について解説してみたいと思います。
「まじめでノリは良くない」と自覚している女性でも婚活ではモテる
私は、ビジネスの最前線で日々戦い、予算や事業部目標など数字ありきの生活を送っていました。いわゆるキャリアウーマンのようなマインドでした。
予算や目標を追いかけすぎると、左脳が優勢になり、常に交感神経が活性化していますので、頭の中も見た目もカリカリしています。
ですので、自覚していたのは「まじめに色々考えすぎてノリも悪いし、つまらない女」でした。
遊びたい、ラクしたい、と本音では思いながら、まじめにビジネスに向き合う日々。
友達と、同僚と、飲みに行っても、話すのは仕事のこと。人生のこと。
女性としては面白みに欠けていたと思います。もちろん、恋愛対象としては見てもらえなかった。
でも、婚活では皆、まじめに将来のことを考えて、パートナーを探しています。
ですから、まじめな話は好かれるし、求められます。
ノリが良いなぁ。一緒にいて楽しい!と思ってもらう必要がありません。
実際に、自分の人生をまじめに生きてきた経緯を話すと、誰からも「信頼できる」と言われました。
まじめで良い。しっかりしていて良い。と気付きました。
一生懸命に生きてきた自分が報われる!と思えた瞬間でした。
ちなみに、aisaitoでこれから婚活を始めようとしている人たちも、皆とてもまじめでしっかりしています。
仕事の話をしている表情はとてもイキイキしているし、人生観もしっかり持っています。だから、とても素敵だなぁと感じます。
本格的に婚活をスタートしたら、すぐに良い出逢いに恵まれる気がしています♡
「譲れない価値観があって人に合わせられない」と自覚している女性でも婚活ではモテる
次に、価値観の持ち方についても違いがありました。
今の夫に出逢って、交際が始まったころ。お互いがすでに結婚を意識していたので、価値観のすり合わせとか人生観とか、結構深い話をたくさんしていました。
でも、久しぶりの恋愛すぎてつい、「この人に嫌われたくない!!」と思うがあまり、何を食べに行きたい、何をしたいなどの自分の意見を押し殺し、「あなたは何食べたい?」「あなたはどこ行きたい?」ばかりを聞いていました。
でも彼は、私の意見を必ず聞き、2人の意見を戦わせようとしてくれる。
その時に気付きました。男は、惚れた女を喜ばせたい生き物 だということに。
恋愛は、フィーリングが合えばスタートするし、それがズレれば終わりもする。だから、ちょっとした我慢や譲り合いはした方が良い。
でも、結婚はそうではなく、一生のこと。自分の人生を委ね、相手の人生を受け容れるもの。
となると、価値観や人生観はきちんと相手に伝え、相手のそれも聞き入れ、その共通点を喜び、違いがあったらそれを受け容れる必要がある。
だから、無理に人に合わせて価値観を押し殺すのではなく、多様な価値観を楽しんじゃって良いのです。
よく、芸能人の離婚事由に「価値観の相違が生まれた」とありますが、これは正しい表現としては「求める優先順位が合わなくなった」と書くべきでしょう。
価値観は、そうコロコロ変わるものではありません。ですので、離婚する芸能人カップルの場合、仕事で忙しくなって家族の時間が取れなくなったからすれ違いが起きた、とか、経済的な事情が変わって裕福な暮らしができなくなった、などの裏事情がある場合は、価値観ではなく「今の優先順位が、自分と相手の間でズレが生じた」結果の離婚だと想像できます。
価値観は、他人と自分、合わなくて当然です。多様な価値観がある中で、その違いを楽しんじゃうことが夫婦の醍醐味です。
婚活においても、きちんと相手に自分の価値観を伝えることをおススメします。
「自立していて人を頼れない」と自覚している女性でも婚活ではモテる
最後に、女性の自立について、恋愛と婚活では全く違う見え方があることが分かりました。
何年も何十年も仕事をし、1人で生活をしていると、否が応でも自立します。精神的にも経済的にも。
それが「可愛げのない女」として見えることは百も承知で、稼いでいる女は可愛くないと言われたこともありましたし、実際に「誰かに頼らなくても生きていける」と自負していた時期もありました。
でも、現在の婚活市場において最もモテるのは「経済的に自立していて、結婚後も仕事を続ける予定の女性」です。
人を頼る、という言葉にはいくつもの意味合いが含まれていて、経済的に頼らなくても、違うことで頼って、相手を立てれば良いだけ。
電球を替えるとか、棚を作って設置するとか、重い荷物を持ってもらうとか、そういうことで頼れば良いのです。
実際に私も、こうやって仕事をしながら、主婦としても生きていて、経済的にも精神的にも自立しています。でも、夫に頼れることはなんでもお願いをし、夫も「いいよ、俺がやるよ」と言ってくれます。
今、結婚8年目ですが、今でもなんでもやってくれる夫は、頼れる男そのもの。
私が頼るから、夫も頼られることに喜びを感じてくれているのもあり、とても良い夫婦関係が築けています。
頼る部分と、頼らないで自立する部分、使い分けて良いのが結婚生活なんですよ。
まとめ
恋愛で必要とされる要素と、婚活または結婚生活で必要とされる要素は、同じものもありつつ、全く異なるということ。
まじめで、ノリが悪くてもイイんです!!
譲れない価値観があって人に合わせられなくてもイイんです!!
自立していて人を頼れなくてもイイんです!!
だから、今までモテたことがなくたって、自信を持って婚活に臨みましょう。
私はいつも夫に聞くことがあって、私、怖い?しっかりしすぎて可愛げがない? と。
夫はいつも 怖くないよ。可愛いし、しっかりしていて頼れるし、安心感もあるし、信頼してるよ。 と答えてくれます。
結婚生活においては私はカワイイようです。カワイイなんて人生で初めて言われています。
私達aisaito(アイサイト)は、仲良し夫婦を世の中に増やすために開業した「結婚と結婚生活相談所」です。
幸せな結婚をしたい方、結婚に憧れがあるけどどうしたら良いか分からない方、あらゆるご相談もお受けできますので、ぜひご連絡くださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
主宰 武嶋愛
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