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【2024年の婚活】非モテ子に朗報!結婚生活を比較したらわかったこと

こんにちは。
昨日のニュースで、東京都が主催する婚活パーティーに400名もの参加者があったとのこと。参加者は全員「独身証明書」の提出が義務付けられていることで、この安心感が人気の要因だそうです。
婚活アプリは身分を偽ってビジネス目的の人も多かったり、既婚者が遊ぶ目的で利用していたりと、本当に出逢いたい相手と出逢える確率は高くないことから、出逢いを求めるならこういうパーティーが良いと思います。
ちなみに結婚相談所も、独身証明書の提出が義務なので、安心ですよ!!

さて、今日は、若い頃モテてきた人と、モテたことが無かった人の今(結婚生活)を比べてみたら、モテたことがあまりなかった人の方がパートナーと仲良く生活ができている割合が多い、というお話です。
私たちは色々なイベントを主催したり運営したりするのですが、その中で色々な企画をやったり、コンサルをしていて、上記のような統計が出ています。
ただしこれは、武嶋調べなので、絶対にそうだと断言できませんし、保証もできません。笑

とはいえ、この比較って結構大事で、非モテ子さんには自信になるし、モテ子さんがもし今パートナーとうまくいっていないのなら、自分の言動を振り返る良い機会になるのでは、と思います。
ということで、比較した結果をお伝えします。
注:モテ子・非モテ子は「女性」の姿をしていますが、内容は男性にも当てはまります!!

そもそも夫婦とは

まず、これから結婚をしたいと考えている人に、この問いは少々重圧かもしれません。
この答えを探すために結婚したいと考えているのですからね。
でも、結婚をする前だからこそ、自分なりにこの答えを持っておくと、結婚をしてからも常に初心に戻って、自分が理想とする夫婦像を作り上げる工夫が出来るのではと思います。

さて、夫婦とはなんぞや??
私ならこう答えます。運命共同体であると。
ある覚悟と、ある確信を持って、この相手と運命を共にしようと決めた相手。
いかなることがあろうとも、自分で決断したことに責任を持ち、相手を非難するのではなく自分の決断を肯定できるように努力することが必要。

言うのは簡単。でもこの覚悟を持ち続けるのが難しいので、多くの夫婦が様々なズレに悩んだりしますが、私自身はこの覚悟と確信を日々胸に刻み、自分の決断を全肯定できるように努力をしています。

次に、何故、結婚後も努力が必要なのか??
それは、夫婦といっても他人だからです。
親しき仲にも礼儀あり、という言葉がある通り、親しい相手こそ礼儀を欠くと途端に仲が壊れます。
仕事や学校では気を遣って生きているんだから、家でくらい好きなようにふるまいたい、という声もありそうですが、逆です!!
家族だからこそ!きちんと礼儀や礼節を大切にして、覚悟と確信を持って行動する。
大切な人を大切にすることが、人間関係を良好にする秘訣。家の中で出来れば、外でも同じようにふるまうことができ、外の人間関係も整いやすくなるのです。

幸福度が高い夫婦が絶対にやっている日常の習慣とは

こういう情報もネット上に溢れているので、よく目にしたことがあるのでは。
ですので、一般的な考え方ではなく、私なりの実体験をもとにした、夫婦の必須習慣をお伝えします。

  1. 心から伝える感謝やお詫びの言葉

  2. 心から伝える愛情の言葉

  3. 2人の目標

もうね、これだけで十分です。むしろ、この3つが無かったら、他に色々努力をしても、すべて水の泡となります。

簡単に解説していきます。

  1. 心から伝える感謝やお詫びの言葉
    これは、ありがとうとごめんなさいをきちんと心を込めて日常的に言い合おうということです。
    特にごめんなさいの方が重要。自分の非を認めて相手に頭を下げる行為は、夫婦において最も重要。
    負けるが勝ちという言葉があるように、負けを認めて伝えましょう。

  2. 心から伝える愛情の言葉
    これは、愛してる、大好き、尊敬してる、すごいね、さすがだね、一緒にいると落ち着くなど、自分の心が相手に対して発している感情の言葉を日常的に伝え合おうということです。
    釣った魚に餌をやらないという言葉があるように、結婚すると言わなくなり、それがいずれミスコミュニケーションを招きます。
    そして、言わなくなると愛情を感じにくくなるという面もありますので、言い続けることが愛情を持ち続けることにもつながります!!

  3. 2人の目標
    これは、なんのために夫婦でいるのかを共有し続けるということです。
    夫婦は運命共同体であり、覚悟と確信を持って運命を共にすると決めた相手なので、その自分の想いやその先の未来像を相手に伝え、相手のも聞いて、だからそのために共に生きていくという覚悟をさらに磨くという行為が必要ということ。

非モテ子が結婚をして幸福度が高まった理由とは

逆に、夫婦間で絶対にやってはいけないこと、それは 相手の欠点を指摘すること です。
人間は、長所で尊敬され、短所で愛される生き物 という考え方があります。
愛情や感謝の言葉は言えても、短所(欠点)を見ないようにするという行為は実はすごく難しくて、夫婦や親子になると欠点の指摘し合いが非常に目立つため、イライラやストレスが生まれやすくなります。

それでも家族はずっと一緒に生活をするのだから、ついつい欠点にばかり目がいってしまって、注意をしてしまう。
注意をしても直してくれないから、また注意をする。
そのエンドレスループにハマり、どんどん険悪になってしまう。

分かります。その気持ち。
でも、もっと大事なことをお伝えすると、短所や欠点はいくら人に指摘をされても、改善しません!自分で認識し、直そう…と思うまでは。
家族に指摘をされればされるほど、自分で直そうとは思えなくなり、もっと意固地に聞く耳を持たなくなり、悪化するのみ。
ですから、指摘してもムダということなのです。

ここからが本題。
非モテ子が何故、幸福度の高い結婚生活を送っているか?ということですが、夫婦生活においてパートナーに注意したり、欠点を指摘する回数が少ない傾向にあり、パートナーの自尊心を傷つけることが少ない という理由からです。
え、そんな理由?お金とか名誉とか、そういうので幸福度が高い結婚生活が送れている、みたいなことだと思った!と言いたい人には断言しておきます。違います!!

恋愛経験が豊富なモテ子は、比較対象(過去の恋愛相手など)がたくさんあることや、自分の理想が高いことなどから、相手の言動を指摘したり、欠点を指摘して直してほしいと要求したり、またはこの結婚生活に執着する気持ちが弱いことなどから、どうしても相手への要求が多くて、結果的に相手の自尊心をジワジワと傷つけることがあります。
※もちろん、そうでないモテ子もいますが。

結婚生活における幸福度は、お互いの自尊心にとても影響を受けるものなので、こういった何気ない相手への注意や指摘が、真綿で首を締めるように夫婦仲を悪化させ、結果的にお互いの幸福度は下がり続けてしまう、ということなのです。
結婚生活の幸福度は、お互いの自尊心と、何故何の為に夫婦でいるかという目標意識が共通であることに影響します。是非覚えておいてください。

人間の欲求を 自尊心 という

自分の話を聞いてほしい。
自分を一番だと認めてほしい。
自分は価値がある人間だと認めてほしい。
自分の行動は全て正解だと認めてほしい。

これが、人間の自尊心です。
人間には誰しもこのような欲求の土台が存在します。
そして自尊心は、すべての行動のベースになっていて、勉強を頑張るのも、人を好きになるのも、仕事を頑張るのも、おしゃれをするのも、すべてこの自尊心を満たすために人間は行動します。

そして、自分にこの欲求があるように、相手にも同じ欲求が存在します。ということは
良好な人間関係とは、この欲求を満たし合うことで成り立つもの なのです。

もう少し簡単に説明しましょう。誰かとうまくやりたいなら
相手の話を聞いてあげる。
相手を一番だと認めてあげる。
相手を最も価値がある人間だと認めてあげる。
相手の行動は全て正解だと認めてあげる。
これをやれば良い、ということです。

これが 最強!の良好な人間関係を構築する術 です。

まとめ

ようやく出逢えた、たった1人のパートナーです。夫婦における礼儀を大事にして、大切な気持ちを行動で示す。
たったこれだけで、結婚生活の幸福度は上がります。
若い頃に恋愛をしてこなかった人も、モテたことがなくてどうやったら人は自分のことを好いてくれるのかが分からない人も、心配ご無用です。
夫婦の礼儀、つまり感謝やお詫びの言葉、愛情の言葉、2人の目標を伝え合うこと、そして最も重要なポイントは、欠点を指摘しないこと。これが出来れば夫婦仲は安泰です!!!

これから結婚する方に特に知っておいていただきたいのは、これまでの方法と同じやり方で結婚しても、3組に1組は離婚をし、3組に1組は不仲で悩み、うまくいっている夫婦はほんの一握りという今の時代は乗り越えられません。
これから結婚をする方には、せっかく出逢えたお相手と永遠にラブラブし続けられるように、本当にうまくいく結婚生活の方法を伝え続けていきます。

私達aisaito(アイサイト)でおこなう婚活は、幸せな結婚生活を送るために必要な夫婦リスキリングを学びながら、自分にピッタリなお相手探しができます。
結婚して幸せになりたい方へ。
私達と一緒に、幸せな人生のスタートラインに立ちましょう。

ご連絡をお待ちしております。
aisaito主宰 武嶋愛

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