ぼくとイクイノックス(とイクノイックス)
また推しが引退しました。
キタサンブラック産駒の世界最強馬、イクイノックス。
ぼくが彼をはっきりと意識したのは、GⅡに昇格した東スポ杯2歳Sでした。
イクノ……イクイノックス?
人気馬!(穴党しょーがくせーのため減点)
ルメさん!(穴党しょーがくせーのため減点)
キタサンブラック産駒!(大幅加点)
皐月賞へ直行し2着の後のダービー。
実は、初現地観戦ダービーでした🎀
最高のダービーでした。
そして次走。あの伝説の秋天です。
逃げるパンサラッサ、逃げるパンサラッサ、逃げるパンサラッサ、そして-―
どんどん、イクイノックスの走りから目が離せなくなっていきました。
そしてこの年の有馬記念も、他馬を突き放し年度代表馬となったのでした。
迎えた2023年。
始動はドバイから。
古馬になり、斤量も増え……キタサンブラック産駒の成長曲線はどうなのか、どんな走りを見せてくれるのかわくわくしながらテレビの前で観戦していました。
え、逃げるのです!?!!?ルメさん!?
と、日本中のみんなが思っていたと思います。
しかし、最後の直線、1頭だけ異次元の加速をみせ、ノーステッキで圧勝した姿に、ぼくは脳を焼かれました🧠
2023宝塚記念
2023秋天(現地)
2023ジャパンカップ(現地)
もう、いつまでもみていたい……!
そんな中、うすうすとは感じていましたが、ついにJCをラストランに、イクイノックスの引退が発表されてしまいました。
ありがとう、イクイノックスくん。
世界最強の走りをたくさん見れて、応援できて、楽しかったのです(୨୧˃ ᵕ ˂*)
次は、父イクイノックスとして、競馬場でその名を聞くのを楽しみにしているのですʚ(୨୧˘꒳˘*)ɞ︎💕
あと、1度も走りを見せずに、Xにだけ存在していたイクノイックスくん!
さようなら、また逢う日まで!!!!!