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京都府Summit前日の想い/明日という時間は二度とない。


今、私はドキドキしている。
ついに全国高校生マイプロジェクトアワード2022京都府Summitの前日となった。
あっという間に目の前まで迫っている。
目の前に来ているからこそ、少しここまでの振り返りと明日への想いを語りたい。
まず、この京都府Summitをやりたいと思っ他のは2018年。そこから京都府北部から展開しつつ、2021年度に初めて実施し、今回は対面とオンラインのハイブリットで行う。

丁寧な場をつくりたい、だからこそやるんだと走った半年

この地域Summitは各地域事務局を中心に準備が進む。
この日のために7月くらいから約半年以上にわたって準備していく。
私はこの半年、できるだけこの準備プロセスの見える化を行った。
そうすることにより、今まで歩んできた足跡を残して、次の土壌を創ることができるのではないかと感じたからだ。

去年の京都府Summitの運営(事務局)を実質3人で行って、「あれ?これは人増やしたほうがいいぞ!」と思い、今年はチームを組んで進めてきた。
この京都府Summitはもちろんだが、どんな風に京都で学び合う仲間や輪を作っていくか議論し、少しでも前へと進めてきた。

日々、学校との連携を中心にかつ、大学生が伴走することを一つの軸として、1人でも多くの高校生のプロジェクトを時には一緒に悩みながらも進めてきた。
高校生も大学生も普段の生活だけでも、忙しい中、様々なプロジェクトが生まれた。

SNSの発信だったり、自分の住むまちの課題解決であったり、、、
本当に様々でそのプロジェクトのプロセスを見たり、聞くと胸が熱くなる。

そんなプロジェクトが生まれたからこそ、今年はより丁寧な場を作っていきたいと感じた。
そのため、ファシリテーターや受付、誘導など運営を担うメンバーは、8月から募集を開始。そしてコアメンバーの想いを記事にしていただいたりして、10月、11月の2回に分けて、スタッフ研修を実施した。

20名以上集まった学生の皆は、初めてこの場に関わるメンバーも多く、京都府Summitを想定しながら、高校生役やサポーター役となり、セッションを実施した。
ちなみにこの研修を創り出したのは、大学生のメンバーである。

そんな研修やエントリー期間を経て、コアメンバーはひたすら事務を進め、サポーターやスタッフレクをそれぞれ3回に分けて実施した。
そして、今日、1月20日の前日にたどり着いた。

このメンバーで創る学びの祭典は1回きり

まず、この京都府Summitに関わる全ての方に感謝の気持ちをお伝えしたい。
当日関わるサポーター、スタッフの皆さん、引率の先生方、観覧の方、共催で動いていただいた京都府教育委員会の皆様や龍谷大学の皆様、そして何より出場する高校生の皆さん。
現地やオンラインでこの全てのメンバーが集うことは明日しかありません。

明日のメンバーにしか創れない場がきっとあると思っていて、貪欲にそれぞれの立場から「学びを得る」ことができる場にしていきたい。
それはどんな側面からでもいいと思っていて、「あ!そんな視点あったんだ!」や「これからの私のここに活かそう」など、何かしら感じていただき、次の糧にしていただけたらと思う。

現地オンライン合わせて約230名ほどの方がこの場に関わる。
だからこそ見える景色を一緒に見ていきたいし創っていきたい。
この日は明日しかない。
そう思って明日はこの京都府Summitを創っていく。
何がともあれ、何事もなく終わりますように!
本当に皆さん、ありがとうございます!

さぁいきましょう!いざ、京都府Summitへ!

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