誰かのビジョンを叶えるために共に走ること
ふと気づいたら11月になっていて、寒くなっていた気がする。
10月、11月と毎日の記憶が全くなくて、気づいたら今日だった・・・という感じ。
そんな11月だからこそ、ふと自分にベクトルを向けたいと思う。
今回は、私が所属している龍谷大学校友会政策学部同窓会の活動を通して、改めて気づいたことをここに書きたい。
私は母校の龍谷大学政策学部の同窓会役員として、日々卒業生のネットワークや現役生のためにできることは何か考えながら過ごしている。
そんな中、11月4日(土)にチーム政策ホームカミングデーとして、1期生〜9期生までの卒業生が集まる機会をつくった。詳細は大学のHPに掲載している。
このイベントは、半年以上前から計画して取り組んだものだった。
同窓会の立ち上げから早8年。1期生の私たちは学部を創ることから携わっていて、この同窓会もそうだった。
同窓会が2025年に10周年になることから、そこに向かって取り組みたいと思い、
今回初めて対面でホームカミングデーを開催した。
このホームカミングデーは、同期と後輩と一緒に走ったイベントだった。
というより、同期、もはや家族、親友のりょーけいが「やりたい!」と言ってくれて、そこから形づくっていったものだった。
りょーけいと私は、大学時代タッグを組んで、オープンキャンパスの企画運営団体の代表と副代表だった。メンバーは100名ほど。
代表のりょーけいが考えたビジョンやミッションを果たすために、私がちょこまか動く。このスタイルがとても私には楽しく、やりがいがあった。
「誰かのそばで誰かのために」動くことがとても楽しい!と思えた瞬間だった。
だからこそ、今回もタッグを組んで動く時は、それはもうちょこまか動いた(笑)
私はどちらかというと「ビジョンやミッションを伝えたり」することが得意と
思われがち。もちろん、今は一般社団法人ココカラスタジオの代表理事もしているので、その役割をしないといいけない時もある。
ただ私の得意にフォーカスすると、「誰かの言ったビジョンやミッションを叶えるために共に走ること」の方が得意だ。
そのビジョンやミッションに向かって共に作り上げるプロセスがとても楽しい。
今回も仕事が終わってから、夜のmtgでりょーけいと色々なことを考えながら、その後動く。
この動いている時、「あー!私が安心して、とても楽しく動く時ってこんな時だった」と思い出した。
mtgしてる時も、細かいタスクは自分に振ってたりしているところは
変わらないなーとか。(笑)10年前、やっていた感覚と面白さを取り戻した
瞬間だった。
もちろん、人はその組織や団体、立場によって求められることは異なる。だからこそ面白いんだけど、改めて私は「誰かと共に走ったり、歩んだり、立ち止まったり」することが好きなんだなと思った。
だからこそ、高校生や大学生のプロジェクト伴走をしているのかもしれない。
半年間、歩みを進めて今回のイベントを生み出すことができてよかった!
私自身もとても楽しくて、楽しくて、懐かしくて。パワーをいただけた時間!
卒業しても同期や後輩と共に何かを創ることができること。とても幸せなことだなと感じた瞬間だったー!これからも誰かと共に走り、立ち止まり、歩んでいきたい。
さぁ明日からも頑張ろうー!