二次創作ガイドラインについて
リスナー様から「ファンアートのラインについて教えていただきたい」という質問がありました。
確かに二次創作のガイドラインについては大事な話ですよね。
自分では色々とこの問題に関して一人で考える機会はあったのですが正直な所イラストに関してはあまり考えていませんでした。
というのも私自身が創作でお世辞にも明るいとは言い難い内容の作品を上げている分際でファンの方には「あれはダメ!これもヤメテ!」と言うのは都合が良すぎるのではないか?と思っていたからです。
そして今後もし活動が大々的になってきた場合、どうしても過激な二次創作がこの世に放出されていくことは致し方ないと思います。
有名になっていくというのはそうゆうものなのです。
まあ有名になるかどうかは置いておいて!
そうゆう機会もあるかもしれないから!!
しかしだからと言って何してもいいのかと言われるとYESとは言い難いもので…。
イラストの話とは少し脱線してしまうのですが、私が正直心配していた点はイラストよりも夢創作の事でした。
ぶっちゃけた話、私は夢女子で学生時代は夢小説等をよく読んでおりました…。
今でもたまにお気に入りのサイトを探して読みに行くこともあります。
悲しい事に現在は閉鎖されたHPもたくさんありますが…。
話を戻しましょう。
現在も夢創作というのはたくさんあるみたいなのですが昔とは常識や用語、創作範囲がまた変わってきてるみたいですね。
どうやら最近は夢創作をあまり良く思わない人もいるそうです。(特に三次元)
「作者、関係者、又は本人が見たらどう思うか?」
「その人物を知らない人がこの作品を見た場合、内容によってその人物を良くない方向へ勘違いするのではないか?」
等の理由で本家に見つからないように様々な努力をしながら提供したり供給したりしている方々もいるそうです。(恐らく夢創作が良くないと言われる理由は他にもあるのでしょうが今回ピックアップするのはこの二件で)
確かにな…。
最近は便利な世の中で実際に存在するSNSで大好きな推しとやり取りをしているかのような画像も作れる時代になりましたからね。
現実に実在する人が本当にそうゆう事をしていると思われたら困るような内容もたくさんあるかもしれない。
そう考えると私も創作文化を大々的にやっていいよ!何でもして!とは言えないですね…。
私がずっと考えていたところはここでした。
正直夢小説が大好きだった私は何でもかんでも規制をするのは心苦しいところがあります。
あくまで皆さん趣味でやっていて、需要と供給が成立しているとしたらそれにストップをかけるのはどうなのだろうか…。
私はいくつか疑問が浮かびました。
創作をどの辺まで許容するべきなのか?
線引きはどうするのか?
私がファン心理を理解した上で、それでもされたら嫌なことはなんだろう?
そもそもあくまで趣味でやっていることに私が規制を掛けるべきなのか?
この事に関して考えに考え抜いた結果をお話します。
これは夢創作以外でも当てはまることですので夢創作者様以外のアイルちゃんを愛する全ての皆様に読んでもらいたいです。
私は基本二次創作を容認致しますが、できれば他者に公開せず個人で楽しんでいただきたい、正直しないでいただきたいジャンルもございます。
基本的に夢創作と言いながら私が言っていないこと、していないことをあたかも実際にしたかのように晒したりレポ画像等を作成するのはお控え頂きたいです。
こちらは創作関連のハッシュタグやその旨をきちんと文章に書いてツイートするなどして「アイルちゃんが特定の誰かにこんなこと言ったんだ。」と、誤解のされないようにしてください。
又、夢関連の創作でハッシュタグや合言葉のような単語を公式で作成するような事は致しませんのでその界隈の中で考えて作成してください。
なぜ作成しないかと言うと行為自体は容認は致しますがそれを自分が探してまで見たいかと言われるとそうでもないからです。
私の発言が冷たく感じでしまったら申し訳ございません…。
ですがここはハッキリ言わないといけないと思ったので…。
夢関連以外でも、
・マニアック且つ過激過ぎる性的又は暴力的コンテンツ
・特定の人物、又は特定の団体を差別、傷付ける行為
が含まれる二次創作は出来れば御遠慮ください…。
これは「何の事情も知らない第三者から見て私のイメージを下げるかどうか」
を基準にしております。
曖昧に感じられたらすいません…。
まあ、「その作品、アイルちゃんが見たらどう思うでしょうか…。」と思い浮かべながら楽しい創作ライフを送ってください。
とは言え私は結構鍛錬されたオタクなので軽いセンシティブな描写ではそう簡単に嫌がらないと思いますので気にしすぎないで欲しいのも本音です!
私は基本的に二次創作をしていただくことはどれも嬉しいのでたくさんして欲しいです。
ルールと常識を守って楽しくね!
長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました!
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