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忘備録 雑感:R6.7
「書く習慣アプリ 忘備録」であげている小話の
単体裏話とか。
今回分の本編(?)はこちら↓
*全部についてではありません。また時系列が下から
です。(目次参照)
*書いた時の意図とか元ネタとかそういう話が
メインです。見なくても全く支障ありません。
*「SF(少し・不穏)」#とは
*順次適当に追加・修正予定。
*忘れていた、訳では……(震え声)
R6.7 窓越しに見えるのは・日差し・この道の先に・神様だけが知っている・友だちの思い出・街の明かり・私の当たり前・1件のLINE・これまでずっと・手を取り合って・空を見上げて心に浮かんだこと・遠い日の記憶・私だけ・花咲いて・友情・神様が舞い降りてきて、こう言った。・お祭り・澄んだ瞳・だから、一人でいたい。
●だから、一人でいたい。
・孤独の安心の話
・中段落一行目はよく思うことです。この思考のせいで昔「これまでの人生の苦楽を折れ線グラフで表す」という授業で詰みましたね。枠真っ黒に塗るor平均をとって真っ平で後者を選択しましたが…。
●澄んだ瞳
・命だけでも助けたかった人と、命だけは助かった人の話
・元の人格はよっぽどの苛烈でした。乖離が大きい程しんどいのかもしれませんね。
●お祭り
・集団神隠しの話
・何も特定できない三人称や二人称(でいいのか?)を重ねていく表現が好きです。
重ね表現大概好きだな…?
●神様が舞い降りてきて、こう言った。
・世界平和を祈った神様と、世界平和に貢献しているはずだった人の話
・あの、宗教詳しくないんで分からないんですけど……大き目の宗教における教え系で、他宗教は討ち滅ぼせって原文で言ってるとこあるんですか……?家族友人隣人に優しくとか自分を律せよとかなんかそういう、そういう感じが主なんじゃないんですか……?
●友情
・恋人になりたかった君と、友人にしかなれなかった私の話
・同日に書いてる<鳥かご> (遺体のダイヤモンド化) も、その……幸福に対して並べられる筈の石で連続して絶望描くの正気??と流石に思いましたね……。
●花咲いて
・倒れた大樹を見守る話
・死して尚次の時代を繋ぐ礎となる、某旅小説で読んだこのサイクルがすごい好きです。
●私だけ
・「本物」の証明の話
・流行りの歌……ってもう10年近く前……?!(戦慄)
未だにサビ以外知りませんけどね。
●遠い日の記憶
・記憶の正当性の話
・余談ですが、この話多分本当に書く5分前くらいに降ってきてその勢いで書いてます。そして現状、他の話でこの話者に該当する人は居ません。
●空を見上げて心に浮かんだこと
・被検体の激情の話
・被検体と研究者の話が好きで……(7月2回目)
・夢や想像より美しい現実の景色って、あんまり無いなと思います。
●手を取り合って
・世界平和を目指す話
・最終段落がものすごく気に入っています。
●これまでずっと
・新たな旅立ちの話
・稀にVtuberさんを切り抜きチラ見してる勢なんですが、お勧めに上がったからと開いたらその人の卒業動画だった、というパターンに何度か遭遇しました。流れてくるイラストに興味を持って調べたら卒業済みだった、というパターンも何度か遭遇しました。
・あるいはガチの界隈の方々への非礼にあたるのかもしれませんが。これからの行き先や希望を語る姿は、彼ら彼女らのこれまでを何も知らない身でも思わずぐっときまして…。このお題を見た瞬間にそれを思い出したのでした。
●1件のLINE
・怪異からのお誘いの話
・足を運んで頭を抱える意味怖からでした。
●私の当たり前
・「常識人」の話
・「常識」って言葉がこの世で1,2を争うレベルで嫌いです。本当に嫌いです。普通とか一般とは平均とかは其処まで嫌悪感ないんですけどね……。
己がその状況下において間違いなく「常」であると思ったら大間違いなんですよ本当に。
●街の明かり
・焼け落ちていく街を見物する二人の話
●友だちの思い出
・不思議な友人の真実の話
・有名な偉人が全然関係ない人の絵だったり、格好いい恐竜がもふもふの可愛い生き物だったり、有名な難問が解明されたり、文章が黒塗りになっていたり。実は毒で実は薬で実は病気で実は狂言で実は実は実は……みたいなことって結構いっぱいあって面白いですよね。
●神様だけが知っている
・平和な未来を導く為に派遣された、神様の子機の話
・さようならすら言えないけれど。逃れられない最期なら、せめて家族と共にと願い。
・これを「必要な犠牲」と無感情に眺められる子だったら、再誕の見定めが出来ないとして、此処に派遣されなかったんですよね。
●この道の先に
・レールの上の人生の話
・素直に道を行くのか、道を外れて行き止まりか、先を開くか戻るのかあるいは。
・まあそもそもの話、真っすぐ道なりに進んだ先が、本当に続いているかもわかりませんしね。
●日差し
・唯一絶対が正解の世界は要らない話
・某忍者アニメの昔のEDを真っ先に思い出しまして……。今分かる人いるのかな…。
・色は所詮光の波長というだけであり、それを脳が処理した結果に過ぎない。そして処理の結果出力された光景が全く同じとは限らない、という話が好きです。
・個人的に多様性ってこういう話じゃないのかなとも思います。
●窓越しに見えるのは
・無知の絶望と優越の傲慢の話
・ある漫画に影響されて以来、研究者と被検体の関係性がすごく好きです。被検体が微かに握る希望の光と、研究者の馬鹿らしいくらい人間じゃない精神性の対比がすごい好きです。
・もしかしたらある程度良い人ではあったのかもしれないですけれど。それが本当に善行か否かなんて、所詮受取り手の判断によりますからね。
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