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忘備録 雑感:R6.2

「書く習慣アプリ 忘備録」であげている小話の
 単体裏話とか。
 今回分の本編(?)はこちら↓

*全部についてではありません。また時系列が下から
 です。(見出し参照)
*書いた時の意図とか元ネタとかそういう話が
 メインです。見なくても全く支障ありません。
*「SF(少し・不穏)」#とは
*順次適当に追加・修正予定。

*なんで有料記事?
 :黙って解釈お任せするのが華 vs きちんと思考を
  提示したい という2大勢力の殴り合いの結果
  「有料記事であるということ」を一種の線引きと
  した、気になる人だけ読んでねの気持ち。
 :なので全文無料で問題なく読めます。

R6.2 勿忘草・kiss・スマイル・花束・誰もがみんな・この場所で・待ってて・バレンタイン・誰よりも・お気に入り・枯葉・太陽のような・小さな命・物憂げな空・君は今・遠くの街へ・列車に乗って


●列車に乗って
 ・銀河鉄道を夢見た人の、葬列の話
 ・改めて軽く銀河鉄道を読み返しましたが、
  滅茶苦茶描写綺麗ですよね。

●遠くの街へ
 ・虹の順に花咲く世界で、赤から旅をしている
  二人の話。
 ・独占欲強いですね。

●君は今
 ・同じものを求めた人の話
 ・なんでこうなったで賞 再び。
  浪漫のあるお題だっただろ?なあ?
 ・ヤンデレとヤンデレってくっついたら
  上手くいくのか破綻するのかどちらでしょうかね。

●物憂げな空
 ・一人で食べる曇天ケーキの話
 ・なんでこうなったで賞。気に入ってはいますが。

●小さな命
 ・植物と動物の感覚差の話
 ・偏見かもですが、命の大事さとかを語る時に
  そこに植物が描かれることは少ない気がするなぁ
  の気持ちでした。
 ・米が分かりやすいけれど、例えば苺とか一口で
  いくつ分の命(種)を消費してるのかっていうね。

●太陽のような
 ・木犀を挙げた子の話。はい、好きです。

●枯葉
 ・ただ死ぬのは嫌だった人と
  その願いを叶えたかった人の話
 ・遺骨をダイヤモンドにする技術って
  ずっとそばにいる手段として中々素敵ですよね。
  この人は自分を墓としましたけど。

●お気に入り
 ・宝物ではなくても捨てられない物の話
 ・一部実話
 ・なんとなく<同情>の対な気がします。
  あちらはぬいぐるみ視点ですね。

●誰よりも
 ・プレイヤーに認知されたかったモブキャラの話
 ・多分本当は「一番」「特別」にならなくても
  見てる人は見てるんでしょうけどね。

●バレンタイン
 ・開封済みのチョコレートの話
 ・近年は本当に、贈れない人間関係が思いつかない
  くらいに増えてますよね。
 ・果たして毒か薬か何にせよ、現状を崩したくないと
  互いに望んだのです。仕方ないね。

●待ってて
 ・取り戻す話
 ・髪、目、皮膚、爪。骨、臓器、脂肪。
  そして「奇跡」を意味する青薔薇
 ・三途の川を渡りきる前に、間に合うといいですね。

●この場所で
 ・思い出話をする二人……ではなく、
  交わせない独り言を呟く一人と一人の話
 ・仲の良かった二人が敵対して
  最期は二人で心中するの好きです。

●誰もがみんな
 ・某アイドル曲が最初に思い付いたはずなのに
  どうしてこうなった賞
 ・ともあれだいぶ好きです。
  <どこにも書けないこと>並みに好きです。

●花束
 ・「何度生まれ変わっても君を愛する」
 ・何回目の出会いでしょうね。

●スマイル
 ・雑仲良し系二人の雑談。
  はい、またです。書きやすいんです。
 ・こういう「実は……」系のエピソードもすごく
  好きです。

●kiss
 ・もしかすると<I love……>の二人かもしれない。
  違うかもしれない。
  雑に仲良しな二人の雑談は凄く書きやすいので
  つい。
 ・興味本位で恋愛事の真似事は出来ても
  どこまでも純粋に友人同士な
  関係というのが大好きです。

●勿忘草
 ・「楽しい思い出・悔いなき青春」
  「たくさんの小さな思い出」
  「幸福・感謝」
  「あなたに出会えたことへの心からの喜び」
 ・「私を忘れないで」
 ・花一種に対し複数の、また色や本数、
  枯れや蕾などの状況でも変わってしまう
  花言葉は面白いですね。
  今回挙げた中だと、コルチカムが色々意味深に
  できる言葉が多くて面白いです。


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言葉や概念や思考を 喰らい取り込んでいく所存