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忘備録 雑感:R6.4

「書く習慣アプリ 忘備録」であげている小話の
 単体裏話とか。
 今回分の本編(?)はこちら↓

*全部についてではありません。また時系列が下から
 です。(目次参照)
*書いた時の意図とか元ネタとかそういう話が
 メインです。見なくても全く支障ありません。
*「SF(少し・不穏)」#とは
*順次適当に追加・修正予定。

*なんで有料記事?
 :黙って解釈お任せするのが華 vs きちんと思考を
  提示したい という2大勢力の殴り合いの結果
  「有料記事であるということ」を一種の線引きと
  した、気になる人だけ読んでねの気持ち。
 :なので全文無料で問題なく読めます。

R6.4 エイプリルフール・大切なもの・それでいい・これからもずっと・春爛漫・言葉に出来ない・快晴・神様へ・届かぬ思い・夢見る心・何もいらない・今日の心模様・ルール・流れ星に願いを・生きる意味・刹那


●刹那
 ・名付けの話
 ・「名前は、親から最初に与えられる愛情である」
  という話が好きです。
  (実際は、其処に至る前の命を作る決意から心身
   賭けて十月十日守る事まで全部愛情だとは
   思いますが)
 ・名前によく入っていそうな漢字と祈りを思いつく
  限り振り絞りましたが、それでもまだ全然世の中の
  名前の一欠片にすら満ちていないことを、幸せだな
  と思います。

●生きる意味
 ・「次代に命を繋ぐ」ための話
 ・自分自身の至上命題です。別所でも書いたのですが
  「遺伝子を運ぶ船になれなくても、誰かの船を
  支える板の一枚にでもなれたら十二分」だと
  思います。
 ・この思想が、あるいは他の言葉がお話が、
  誰かにとっての何かになればいいと、
  願っています。  

●流れ星に願いを
 ・流れ星になった人と
  どうしても願いの叶わない人の話
 ・流れ星にさえならなければ、
  願いを叶えられたのにね。残念だね。

●ルール
 ・卓上遊戯と命題の話
 ・例によって自創作キャラシリーズの子。
  実は(4)になります。(3は特に書くことがなかった)
 ・「何度死んでも愛したい」に至るのはこういう
  狂った命題だからです。
 ・何のゲームか曖昧にしたいなと思って凝らしたの
  ですが、どこからどう見ても一つしかないですね
  これ。残念。
  (曖昧対象が駒の配役から将棋にした時点で
   終わっていたとも言う)

●今日の心模様
 ・人間の心に住み暮らす人達の話
 ・きのぞ→き・のぞ→希・望(み)→希望
  雑な命名ですが「きのこ」っぽくて美味しそうだな
  と思います

●何もいらない
 ・「君」に救われてしまったヒーローと
  「君」により救われた世界の話
 ・もう少し感情的な馬鹿だったら、
   君を否定してでも手を伸ばせた。
  もう少し理性的な賢者なら、
   そこに至る全ての可能性を排除できた。
  もっともっと強かったら、
   君も世界も何もかも全部守れた。
  もっともっと弱かったら、
   そも最初から手を伸ばさなかった。
  だから全部自分のせい。自分のせいで失われた。
  だから、君の願い事を十字架に、ヒーローを
  続けないと、ね?

●夢見る心
 ・終わり逝く世界の二人の話
 ・某桜と満月の下で死にたいの歌を思い出し。
 ・和名別名異称系って調べると本当色々あって
  面白いんですけど、元になった特徴とか話とかも
  「成程なぁ」から「なんでやねん」まで
  いろいろあるので真面目に面白いので是非。

●届かぬ思い
 ・ロマンチストだった「君」とリアリストだった人
  あるいは、記憶のない「君」と生きていく人の話。
 ・「捨てられたものは海の向こうの夢の国に行く」
  という宥め方があるそうですね。
 ・言えなかったこと全部、言いたかったこと全部、
  夢の国に行った「君」に届くように。
  「前の君」への言葉で態度を自ら投げ捨てて
  「今の君」を傷付けない様に。

●神様へ
 ・多神論者と現代社会、人間と神様の共通点の話
 ・……日本って死者を神として祀って祟りを治める
  文化があるので、そりゃ怖い人間と荒御魂は
  似てても当然なのではと思ったなど…。

●快晴
 ・春を満喫する雪女(溶けかけ)の話

●言葉に出来ない
 ・大切なことを言えなかった一人と一人の話
 ・某保険会社のCMソングを思いだし……
  (年代に目をそらす)

●春爛漫
 ・桜を見に行く話
 ・桜とアーモンドの花が似てるのはマジらしいです
  (両方バラ科サクラ属)
 ・黄色や緑色の桜があるのもマジです
  (鬱金桜・御衣黄)
 ・八重桜の見た目って関西風桜餅に似てるなと
  思います。
 ・尚、咲く時期は全て無視したのでマジじゃないのが
  含まれます。

●これからもずっと
 ・集合写真を撮る話
 ・人間は「肉体的な死」と「忘却による死」が
  あるそうです。
 ・写真を見てひとりひとり全員のことを思い出せる
  限り、どれほど遠くてもかれらは皆生きていて、
  誰一人孤独ではないのだと。
  そう信じていたいのです。
 ・どうでもいいですが大人数でごちゃる会話書くの
  楽しかったです。

●それでいい
 ・てにをはの重要性についての話
  あるいは、皆の為に犠牲になることを決めた
 「君」の話

●大切なもの
 ・死に至る忠誠を捧げた話
 ・ネクタイブレザーも「姫」という渾名も(苗字や
  外見等から)男女どちらでもありますし、ついでに
  言えば「遠い昔に本物の心臓を捧げた」なら
  前世:姫(人間かは不明) 今世:明言なし(学生か
  すら不明)になるので
  「好きな組み合わせで読んでね」系の中でも
  個々の解釈組み合わせが楽しそうだなぁと
  思います。

●エイプリルフール
 ・4月1日に教室で会話する二人の話
 ・最初は前半だけのほのぼののつもりで……
  つもりだったんですが……
  「4/1は春休み期間」ということに気付いて
  しまい……



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言葉や概念や思考を 喰らい取り込んでいく所存