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忘備録 雑感:R6.1

「書く習慣アプリ 忘備録」であげている小話の
 単体裏話とか。
 今回分の本編(?)はこちら↓

*全部についてではありません。また時系列が下から
 です。(見出し参照)
*書いた時の意図とか元ネタとかそういう話が
 メインです。見なくても全く支障ありません。
*「SF(少し・不穏)」#とは
*順次適当に追加・修正予定。

*なんで有料記事?
 :黙って解釈お任せするのが華 vs きちんと思考を
  提示したい という2大勢力の殴り合いの結果
  「有料記事であるということ」を一種の線引きと
  した、気になる人だけ読んでねの気持ち。
 :なので全文無料で問題なく読めます。

R6.1 色とりどり・三日月・20歳・寒さが身に染みて・ずっとこのまま・美しい・閉ざされた日記・君に会いたくて・特別な夜・逆光・街へ・I love……・旅路の果てに


●旅路の果てに
 ・異形になり果てても約束と愛を貫こうとした
  ヒトの話
 ・自創作キャラシリーズ(2)
  尚、「あの人」がこの会話を聞いていた場合
  『なんでそこまでしてしまったの』という答えに
  なります。かなしいね

●I love……
 ・綺麗な月の下で死ぬよりも、太陽の下で
  共に生きることを「愛」とした二人の話。
 ・「来る?→行く」「怖い→生きる」

●街へ
 ・保育器で息をする「君」を見守る人の話。
 ・なんとなく<安心と不安>の対な気がします。

●逆光
 ・道端で夏休みの研究をしていた子供と
  その話を聞いている人の話
 ・「太陽に背を向けて俯く」ことと「影を生まず」
  「よく見えた」ことは矛盾しません。
  その子は「光を透かし」ていました。
  つまりそういうことです。

●特別な夜
 ・星渡の旅人と、隕石により消滅する星の
  最後の一人となった「お嬢さん」の話
 ・夜空を見上げて光っている星は、実はとうの昔に
  失くなってるって事、わりとある話らしいですね。

●君に会いたくて
 ・……よくNG喰らわなかったね…?
 ・前段:「君」を作る話。
 ・後段:亡くなった「彼女」に死後の世界で会う
     ために、同じ罪を重ねることに決めた
     「俺」と、その何人目かの被害者の話
 ・「俺」はその手のプロでも専門家でもないので、
  「彼女」がどうやって道具や薬品を調達したのか
  知りません。今回の被害者の分については
  「麻酔が足りなかった」ということですが
 ・ということは、次の被害者の分は……

●閉ざされた日記
 ・二度と続きを書かれなかった日記の話。
 ・日常生活も非日常の一時も、所詮、危険は
  いっぱいなので。

●美しい
 ・雪月花と花鳥風月
 ・某推理漫画で知って以来お気に入りの言葉ですが、
  こういった自然美を並べた感じの言葉が他に
  見つからず、すごく短い話になってしまった
  ことが無念。

●ずっとこのまま
 ・何回死んだって愛したい「私」と、
  ただ幸せになって欲しかった「貴方」の話
 ・時々無性に書きたくなる自創作キャラシリーズ(1)
  創作キャラ自体は人数大分いますが、プレイヤー
  として動かしていた期間が特に長かったせいか、
  この手ので出てくるのはこの二人が一番多いの
  ですよね。

●寒さが身に染みて
 ・保護者という強い自覚のあった「姉」と
  守られた「弟」の話
 ・一つの犠牲だけで一つを守れたのはお地蔵様の
  効力ですね。
 ・吹雪いてる日は平地でも遭難の危険があるので
  気をつけましょう。

●20歳
 ・大人になった「君」と
  大人になれなかった「僕」の話
 ・仏間でも墓場でもどちらでも。

●三日月
 ・「あの人」とは違う「君」の話
 ・「あの人→(記憶喪失)→君」とか
  「君→(変装)→あの人」とか。
 ・絵については実話です。

●色とりどり
 ・花に喰われながら踊り続ける「君」と
  最期まで見届ける「僕」の話
 ・最初に書いた話ですね。
 ・苗床になって花に埋もれ潰れて死に行く様は
  個人的にはとても好きな死に様です。

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