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人生のサウンドトラックvol.2 くるりとTravis

umijii yamabaa days 6日目ですが、ちょっと最近聴いた曲について音楽エッセイ書きたいと思いつきまして。

一か月ほど前にリリースされた くるり のシングル「八月は僕の名前」。

くるり らしいミディアムロックバラードで、夏の終わりを感じる甘酸っぱさがあるんす。

あまり泣かせにいかない起伏の少ないメロディが、これまたあまり泣かせにいかない歌詞と合間って不思議とじんわり来てまた聴きたくなる。サウンドもシンプルでザラつくギターサウンド。いやー、こんな懐深い曲作りたいです。

で、本題は、サビ?の部分が切ないコード感というか伴奏で、この感じがね、英ロックバンドの Travis    の曲「Driftwood」を彷彿とさせることなんです。

この曲も前奏から美しい音像でヤられるけど、サビの部分よく聴いてください。なんとなくコード進行とメロディが似てるからでしょうけど、この感じ。

何か堰き止められた思いが一気に流れていきそうで!…いかない。
また流れていきそうで!…いかない。
そんな思いに駆られる。

この感覚が両者似てるなアと思い、今回書きました。こういう発見は嬉しいです。脈々と受け継がれる音のリレー。

ぜひ、この2曲、聴いてみてください。↓歌詞でいうとこの部分など。

くるり:〜僕は眠るから
Travis:〜hollow and of no use

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