そもそも何でエアコンは汚れるの?のお話し
数あるブログの中からエアピカを見つけてくださりありがとうございます。エアピカnoteでは、主にエアコンクリーニングの必要性や楽しさを伝えていきたいと思います。それでは今日もよろしくお願いいたします。
今日はエアコンはなぜ汚れるのか?というお話をしていきたいと思います。
エアコンはとっても汚れる構造になっている
結論から言っちゃってますね。笑
私もこの業界に入る前は、エアコンの中の事なんて全く興味が無かったので、ぶっちゃけフィルターの掃除すらやった事のない人間でした。そんな仕事が世の中にあることさえ知らなかったのです。
業界に入って実際にお客様のお宅でクリーニング作業していると、
『もう出るわ出るわ黒い水』
「まいにち、修造!」ならぬ、「まいにち、ドロドロ!」
クリーニングをご依頼されてるのですから汚れているのは当然なのですが、まだ買って数年しか経ってないエアコンでもドロドロ汚れが出ているのを毎日見ていると、ウチのエアコンの中が心配になってソワソワしたものです。笑
エアコンの仕組み
エアコンが汚れる理由をお話しするには、まず『なぜエアコンから冷たい風が出るのか?』を説明しなければなりませんが、メカニックな話をしても主婦の方とかはノーセンキューだと思うので、簡単に説明しちゃうと
①『吸う!!』(空気を集める)
誤解してる方も多いので説明しておきますが、エアコンって、どこか遠くの涼しげな空気を、エアコンが運んで来てくれて、我が家に届けてくれるサービスではありません。
エアコンは風を出すために、まずあなたの部屋中の空気をエアコンの上部から吸い込みます。
②『冷やす!!』(暖める)
エアコンが吸った空気は、そのまま出してしまうとただのオシャレな扇風機なので、ちゃんと冷たくする構造になっています。エアコンのパネルを開けた事のある方ならご存じかと思いますが、パネルの奥にはアルミで出来た触ると痛そうなやつ(冷却フィン)がありますよね。あれが空気を冷やしてくれる黒幕です。
③『吐く!!』(風を出す)
そして集めた空気を、下部のファン(くるくる回るやつ)から一気に吐き出す事によって、お部屋の空気が冷やされるのです。
お分かりいただけただろうか。(震え声)
こんなん当たり前やろ!プロならもっと詳しく説明せんかい!!
っていうイケイケ関西系の方には下記URLをご覧ください。
つまり、①吸う②冷やす③吐くの3ステップであなたのお部屋は、快適な温度を保てているのです。
あれ?エアコンが冷たい空気を出してくれる仕組みは分かったけど、それが汚れとどう関係あるの?
というアナタ。正解は、
エアコンは、①②③のステップを踏むからこそ、汚れるのです!!
読者のみなさま「・・・・・!!???」
ご安心ください。詳しくは次回に書きたいと思います。
明日も皆さまの健康と幸せを願って。ありがとうございました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました☆